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Yamareco

記録ID: 932304
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳 古寺鉱泉から鳥原山周回

2016年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.1km
登り
1,760m
下り
1,760m

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
3:31
合計
13:21
3:02
57
3:59
3:01
68
4:35
4:37
22
4:59
5:05
30
5:35
6:00
80
7:20
7:24
20
7:59
9:35
11
10:11
10:17
48
11:05
11:32
63
12:35
12:38
26
13:04
13:37
40
14:17
29
14:46
37
15:23
2
15:25
ゴール地点
気温が上がる前に登ろうと思い、暗い内に出発しましたが、小朝日岳からは余りの景色の素晴らしさに急ぐのが勿体無くなって、のんびり撮影ペースに変更しました。
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉の駐車場を利用。
午前2時半到着時点で、ほぼ満車状態。
路駐している車もありました。
コース状況/
危険箇所等
◎ 古寺山までの尾根道は、木の根の露出多数。
濡れていると滑るので注意。

小朝日岳から鳥原山へ向かうルートは、小朝日岳直下の下りのみ注意。
ザレた急な下りで、ロープ場あり。
登りで使う分には、然程問題なし。

他、特に危険箇所なし。

◎ 途中に一服清水、三沢清水、銀玉水、鳥原小屋の水場あり。
三沢清水は、時期によっては渇れている場合があります。
鳥原山〜古寺鉱泉間にも田代清水がありますが、僅かしか出ていなかったので、当てにしない方がいいでしょう。

◎ トイレは駐車場(仮設トイレ、紙なし)と大朝日小屋、鳥原小屋にあります。

◎ 標高がそれ程高くないせいか、日中は非常に暑くなります。
熱中症対策は万全にしていきましょう。
その他周辺情報 下山後の温泉は、大井沢温泉湯ったり館へ。

http://www.gassan.co.jp/oisawa/

コンビニもスーパーも近くにはありません。
水は山中で補給すればいいので、食料等は
事前に買い出しして行きましょう。
ヘッデンに照らされて光る(ように見える)ソバナ。
一発目からお気に入りの写真が撮れました。
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ヘッデンに照らされて光る(ように見える)ソバナ。
一発目からお気に入りの写真が撮れました。
まずは朝陽館の脇から古寺山へ。
まずは朝陽館の脇から古寺山へ。
冷たくて美味しい一服清水で喉を潤します。
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冷たくて美味しい一服清水で喉を潤します。
ハナヌキ峰分岐。
まだ真っ暗。
ハナヌキ峰分岐。
まだ真っ暗。
徐々に明るくなってきました。
徐々に明るくなってきました。
夜明けが近い。
少し急いで古寺山に向かいます。
夜明けが近い。
少し急いで古寺山に向かいます。
浮かび上がる月山。
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浮かび上がる月山。
三沢清水に着く頃には、だいぶ明るくなっていました。
三沢清水に着く頃には、だいぶ明るくなっていました。
古寺山の少し手前で日の出を迎える。
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古寺山の少し手前で日の出を迎える。
朝日連峰で拝む朝日。
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朝日連峰で拝む朝日。
御来光はいつ見ても良いですね。
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御来光はいつ見ても良いですね。
直後に古寺山到着。
暫し撮影タイム。
直後に古寺山到着。
暫し撮影タイム。
これから登る小朝日岳。
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これから登る小朝日岳。
朝日に染まる大朝日岳。
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朝日に染まる大朝日岳。
ズーム。
大朝日避難小屋もくっきり見えました。
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大朝日避難小屋もくっきり見えました。
中岳から西朝日岳。
中岳から西朝日岳。
西朝日ズーム。
鋭く尖った障子ヶ岳。
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鋭く尖った障子ヶ岳。
何の変哲もない草地も、朝日に映えます。
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何の変哲もない草地も、朝日に映えます。
ウゴアザミ?
小朝日岳に到着。
この標柱、石で押さえているだけのようで、寄っ掛かろうとしたらグラグラ揺れて焦りました。
小朝日岳に到着。
この標柱、石で押さえているだけのようで、寄っ掛かろうとしたらグラグラ揺れて焦りました。
キモチいー\(^o^)/
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キモチいー\(^o^)/
我ながら足なげ〜(笑)
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我ながら足なげ〜(笑)
主稜線パノラマ。
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主稜線パノラマ。
日暮沢からの尾根の向こうに、以東岳を望む。
日暮沢からの尾根の向こうに、以東岳を望む。
小朝日の下りから、一気に花が増える。
ミヤマホツツジ。
小朝日の下りから、一気に花が増える。
ミヤマホツツジ。
マイクロ撮影。
小さい花は、拡大すると意外に綺麗なものが多いですね。
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マイクロ撮影。
小さい花は、拡大すると意外に綺麗なものが多いですね。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
稜線にはタカネマツムシソウ。
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稜線にはタカネマツムシソウ。
途中のケルンから大朝日岳。
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途中のケルンから大朝日岳。
ヤマハハコ。
これもマイクロ撮影すると、中々の美人。
こんなんばっかりやってて、気づけば牛歩に…。
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これもマイクロ撮影すると、中々の美人。
こんなんばっかりやってて、気づけば牛歩に…。
ミヤマコウゾリナ。
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ミヤマコウゾリナ。
ハクサンシャジンと大朝日岳。
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ハクサンシャジンと大朝日岳。
ハクサンオミナエシ。
ハクサンオミナエシ。
銀玉水はここを左にちょっと降りた所にあります。
最高に美味しい水です。
銀玉水はここを左にちょっと降りた所にあります。
最高に美味しい水です。
銀玉水からの登り坂も、両側に花畑。
銀玉水からの登り坂も、両側に花畑。
まだ7時半くらいなのに、直射日光でアツいアツい(;´д`)
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まだ7時半くらいなのに、直射日光でアツいアツい(;´д`)
ミヤマリンドウ。
稜線上に沢山咲いていました。
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ミヤマリンドウ。
稜線上に沢山咲いていました。
タカネナデシコ。
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タカネナデシコ。
大朝日避難小屋の周りは、彩り豊かな花畑状態でした。
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大朝日避難小屋の周りは、彩り豊かな花畑状態でした。
小屋の裏手にトモエシオガマ。
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小屋の裏手にトモエシオガマ。
ミヤマトリカブト。
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ミヤマトリカブト。
サクサク登って大朝日岳山頂到着〜。
雲一つない大朝日は初めてかも。
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サクサク登って大朝日岳山頂到着〜。
雲一つない大朝日は初めてかも。
山頂は360度の大パノラマ。
こちらは主脈の以東岳方面。
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山頂は360度の大パノラマ。
こちらは主脈の以東岳方面。
以東岳をズーム。
今年も紅葉期に登る予定。
いつかは縦走もしたい。
以東岳をズーム。
今年も紅葉期に登る予定。
いつかは縦走もしたい。
小朝日岳方面。
この稜線を歩いてきました。
左奥に月山も見えます。
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小朝日岳方面。
この稜線を歩いてきました。
左奥に月山も見えます。
月山ズーム。
まだ所々に雪が残っています。
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月山ズーム。
まだ所々に雪が残っています。
中ツル尾根の向こうに蔵王連峰を遠望。
中ツル尾根の向こうに蔵王連峰を遠望。
祝瓶山へと続く稜線。
その向こうに、うっすらと先週登った飯豊連峰が見えます。
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祝瓶山へと続く稜線。
その向こうに、うっすらと先週登った飯豊連峰が見えます。
東北のマッターホルンの異名を持つ祝瓶山。
去年登った時はガスって展望なかったので、いずれリベンジします。
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東北のマッターホルンの異名を持つ祝瓶山。
去年登った時はガスって展望なかったので、いずれリベンジします。
西朝日岳から袖朝日岳の稜線。
山肌の雪食地形が豪雪地帯であることを窺わせます。
西朝日岳から袖朝日岳の稜線。
山肌の雪食地形が豪雪地帯であることを窺わせます。
山頂で朝食後、小屋に戻って来ました。
山頂で朝食後、小屋に戻って来ました。
縦走路方面は、一面にマツムシソウとミヤマトウキが咲き誇っていました。
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縦走路方面は、一面にマツムシソウとミヤマトウキが咲き誇っていました。
こんな感じで。
もう一回ミヤマリンドウ。
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もう一回ミヤマリンドウ。
今回は鳥原山に向かう為、小朝日に登り返します。
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今回は鳥原山に向かう為、小朝日に登り返します。
小朝日岳と鳥原山の間には、キンコウカや。
小朝日岳と鳥原山の間には、キンコウカや。
ミヤマダイモンジソウ。
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ミヤマダイモンジソウ。
ツルアリドオシ。
他に、ノリウツギ等が咲いていました。
ツルアリドオシ。
他に、ノリウツギ等が咲いていました。
鳥原山展望地から見た、大朝日岳と小朝日岳。
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鳥原山展望地から見た、大朝日岳と小朝日岳。
ここを左に行くと古寺鉱泉方面。
直進すると朝日鉱泉方面。
朝日鉱泉方面に365歩進むと鳥原小屋がある、と書いてあります。
水を補給しに、一旦鳥原小屋に向かいました。
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ここを左に行くと古寺鉱泉方面。
直進すると朝日鉱泉方面。
朝日鉱泉方面に365歩進むと鳥原小屋がある、と書いてあります。
水を補給しに、一旦鳥原小屋に向かいました。
水場の入口。
鳥原小屋の水場。
水量は一番豊富でした。
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鳥原小屋の水場。
水量は一番豊富でした。
折角なので、小屋に寄ってみることにしました。
入口に朱塗りの鳥居があります。
折角なので、小屋に寄ってみることにしました。
入口に朱塗りの鳥居があります。
立派な鳥原小屋。
管理人さんが常駐していて、中も綺麗なものでした。
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立派な鳥原小屋。
管理人さんが常駐していて、中も綺麗なものでした。
隣接する朝日嶽神社。
毎年ここで山開き神事を行うとの事です。
他にも色々と管理人さんと話しをしていきました。
ありがとうございました。
隣接する朝日嶽神社。
毎年ここで山開き神事を行うとの事です。
他にも色々と管理人さんと話しをしていきました。
ありがとうございました。
分岐に戻り、樹林帯を古寺鉱泉に向かって降りていきます。
中にはこんな大木も。
分岐に戻り、樹林帯を古寺鉱泉に向かって降りていきます。
中にはこんな大木も。
鳥原小屋から二時間掛からずに古寺鉱泉に戻れました。
お疲れ様でした〜(^o^)
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鳥原小屋から二時間掛からずに古寺鉱泉に戻れました。
お疲れ様でした〜(^o^)

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) スマホ サングラス タオル ストック 双眼鏡 虫除けスプレー ジェットボイル 熊鈴
備考 塩飴等、塩分を摂れる物は必須です。

感想

今回も気温が相当上がりそうだったので、暗い内に出発して、サクッと登ってサクッと降りるつもりでした。
なのに御来光に捕まり、絶景に捕まり、見事な花に捕まり…。
結局諦めてのんびりペースになってしまいました。

それでも後悔はなし!!
やはり朝日連峰は素晴らしい山でした!!
以上。

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