男体山 登拝大祭で美しきご来光を望む
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- GPS
- 09:58
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴れ、山頂は気温が低く風があり寒い |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは二荒山神社にあります。(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 登山道自体はそれほど危険ではありませんが、夜間は暗くヘッデンの灯りだけが頼りなので、枝や根っこ岩などにぶつけないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登拝大祭期間中は登拝料1,000円がかかります。 下山後は「日光市営 やしおの湯」に入りました。510円/大人 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
男体山に行ってきました。
7月31日から8月7日までの1週間、男体山登拝大祭があり夜間登山ができるので登拝してきました。
夜の登山道を歩いたことがほとんどないので、夜間歩行の練習と、ご来光を拝むのが目的です。独立峰で、山頂までほぼ直登で一気に上るのも興味がありました。
お祭りの時なので人が多く渋滞していることが多いので、真っ暗ではないのですが、やはり暗いものは暗いので、日中よりはかなり気を使いました。
八合目付近のガレ場は思っていたより岩が大きく大変でした。
山頂のご来光は間に合わないかと心配でしたが、15分くらい前に着いたので良かったです。山頂での眺望を楽しみながらご来光を待ちました。
ご来光を拝み、みんなで万歳三唱をしたのはなかなか楽しかったです。
夜間登山やご来光など、あまり経験したことがなかったので楽しかったです。
男体山登拝大祭最終日に男体山の夜間登拝(登山)へ行って来ました。
「あ〜、大変だった!でも、ご来光が見られて良かった〜♪」が、正直な気持ちです。
前日の土曜日は、真夏の日中にもかかわらずエアコンをガンガンにかけて睡眠を取り夜間登山に備えました。
男体山登山口が午前零時に開けられるので、その2時間前に駐車場に到着。
少し仮眠を取ったあと、身支度を整え開山に備えました。
日付が変わる号令と同時に門が開けられ、皆さんが暗闇へと吸い込まれて行きます。私たちも数分遅れで出発です。
夜間登山は初めてではないのだけれど、標高差1,200m以上の夜間登山は初なので、体力的に心配でした。
先ずはヘッデンを着用して、先行者たちの明かりをトレースしながらゆっくり歩きます。
「これだけ人がいるから暗くても歩けるけど、誰もいなかったら厳しいね。」などと話をしながら、先を急ぎます。
4合目(?)に入ってすぐ、大きな岩を乗り越えようとしたところ、足が滑って右足のスネとヒザを岩に大きく打ち付けてしまいました。
「うわ〜、やっちゃった。痛〜!」
その後も、張出した枝に肩をぶつけて、また「痛〜!!」
ヘッデンをしていても、照射している場所の状況確認しか出来ないので危険回避が大変です。
真夏といえども夜間なので、日中に比べればとても涼しく暑さと言う面では楽なのだけれど、4合目から8合目にかけて延々と続く大きな岩場と段差に足が悲鳴を上げ、まだ下山じゃないのに足の指がつりだしてしまいました。
自分の体力の無さにガックリ^^;
何とか騙し騙し山頂へ。
しかし、登山口から満点の星。
休憩毎に天を仰ぎ見ると星空が段々近くなって行くのが分かります。
「空が近〜い♪」と、思わずつぶやいてしまいました。
そして、山頂が近くなると空が次第に明るくなって…。
「ご来光、間に合った〜!良かった!!」
写真を撮りながら万歳三唱!良い記念になりました。
下山後、左わき腹が痛いのですが、診断が怖くて医者に行けません^^;
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