記録ID: 934465
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
【御来光ニ連荘】後方羊蹄山＆ニセコアンヌプリ
2016年08月06日(土) ~
2016年08月07日(日)
dominon
その他4人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:19
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 2,055m
- 下り
- 2,087m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 12:10
| 天候 | 1日目 晴れ→曇り→晴れ 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
羊蹄山（京極→真狩）では車デポ作戦をしました。 真狩登山口に車をデポして、京極登山口まで移動して入山。 真狩登山口に下山して、真狩温泉に入ってから、京極登山口へ移動して解散。 その後、アンヌプリの麓にある「ニセコ野営場」でテン泊し、翌朝深夜からアンヌプリ登山をしました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■羊蹄山（京極ルート） 八合目までのルートは一本道で分かりやすく、危険箇所は特にありません。九合目手前からは広いガレ場になり、左に登山道が続きます。視界が悪いときは直登してしまうかもしれません。 ■羊蹄山（真狩ルート） 他のルートよりも傾斜もなく、景色もいいので一番人気のあるルートです。三合目あたりでも景色を見ながら歩けますが、入山者も多いので、時間帯によってはスライドの待ち時間があります。 ■ニセコアンヌプリ 整備されていて全体的に歩きやすいと思いますが、途中、足元が悪そうなところが1箇所ありました。 |
| その他周辺情報 | 登山口によって最寄の温泉があります。京極温泉、真狩温泉、五色温泉、雪秩父など、選択肢は豊富です。色んな施設で使えるお得な「湯めぐりパス」は11月で終了するようです。 |
写真
（0:40）京極登山口より入山真狩登山口で待ち合わせをして、車をデポし、京極登山口にビューンと移動。登山口までの移動は30分ほどかな。
3
8/6 0:41
（0:40）京極登山口より入山
真狩登山口で待ち合わせをして、車をデポし、京極登山口にビューンと移動。登山口までの移動は30分ほどかな。
真狩登山口で待ち合わせをして、車をデポし、京極登山口にビューンと移動。登山口までの移動は30分ほどかな。
深夜なのに全然寒くないです。星がとてもキレイで星空の撮影に来ている人もいました。ヘッデン点けてスタートします。
序盤はかなり緩やかです。だいたい標高差200mで一合上がると思います。cherryfarmさんが先を歩いてくれました。少し歩いて一合目。「頂上めざしてガンバロウ」
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8/6 1:03
序盤はかなり緩やかです。だいたい標高差200mで一合上がると思います。cherryfarmさんが先を歩いてくれました。
少し歩いて一合目。「頂上めざしてガンバロウ」
少し歩いて一合目。「頂上めざしてガンバロウ」
20分歩いて二合目。「マナーを守って楽しい登山」京極コースは標識にメッセージが書いてあっていい。歩き始めの30分は余裕でおしゃべりが出来て、汗が出ない程度にじっくりと毛穴をゆっくり開くように。慌てない慌てない。
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8/6 1:21
20分歩いて二合目。「マナーを守って楽しい登山」
京極コースは標識にメッセージが書いてあっていい。歩き始めの30分は余裕でおしゃべりが出来て、汗が出ない程度にじっくりと毛穴をゆっくり開くように。慌てない慌てない。
京極コースは標識にメッセージが書いてあっていい。歩き始めの30分は余裕でおしゃべりが出来て、汗が出ない程度にじっくりと毛穴をゆっくり開くように。慌てない慌てない。
三合目「無理せずにまず一服」さらに20分で三合目に。ここまでは順調かな。もっと歩いている人いるかな〜と思ってたけど、後続は1人だけだった。
2
8/6 1:41
三合目「無理せずにまず一服」
さらに20分で三合目に。ここまでは順調かな。もっと歩いている人いるかな〜と思ってたけど、後続は1人だけだった。
さらに20分で三合目に。ここまでは順調かな。もっと歩いている人いるかな〜と思ってたけど、後続は1人だけだった。
四合目「タバコで燃やすなこの自然」三合目を過ぎたあたりから、cherryfarmさんのペースが落ちてきた。呼吸が浅くてとても辛そう。三合目から30分かかってる。前後を入れ替わると差が開いてしまう。
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8/6 2:12
四合目「タバコで燃やすなこの自然」
三合目を過ぎたあたりから、cherryfarmさんのペースが落ちてきた。呼吸が浅くてとても辛そう。三合目から30分かかってる。前後を入れ替わると差が開いてしまう。
三合目を過ぎたあたりから、cherryfarmさんのペースが落ちてきた。呼吸が浅くてとても辛そう。三合目から30分かかってる。前後を入れ替わると差が開いてしまう。
五合目「自然をこわすな汚すな大切に」四合目から35分。呼吸が辛いときは、吸うことよりも吐くことに意識をするといい。体の中にある灰色の息を全部吐き出すイメージで。
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8/6 2:47
五合目「自然をこわすな汚すな大切に」
四合目から35分。呼吸が辛いときは、吸うことよりも吐くことに意識をするといい。体の中にある灰色の息を全部吐き出すイメージで。
四合目から35分。呼吸が辛いときは、吸うことよりも吐くことに意識をするといい。体の中にある灰色の息を全部吐き出すイメージで。
六合目「忍耐の一歩 努力の前進」五合目から50分。斜度は徐々にきつくなってきたものの、ちょうどいい気温、風もほどよく猛暑の中登るよりもずっと楽だった。
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8/6 3:37
六合目「忍耐の一歩 努力の前進」
五合目から50分。斜度は徐々にきつくなってきたものの、ちょうどいい気温、風もほどよく猛暑の中登るよりもずっと楽だった。
五合目から50分。斜度は徐々にきつくなってきたものの、ちょうどいい気温、風もほどよく猛暑の中登るよりもずっと楽だった。
黎明の時。日の出前の一番暗いこの時間も好き。
六合目を過ぎると、時々景色が見えてくる。
六合目を過ぎると、時々景色が見えてくる。
七合目「足元に気をつけて」山は七合目が好き。半分ぐらいまでは「なんでこんなに辛い思いして歩かなきゃいけないのさ」って思うけど、ここまで来ると景色も良くなってきて、山頂まであと少しって思えてワクワクする。
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8/6 4:12
七合目「足元に気をつけて」
山は七合目が好き。半分ぐらいまでは「なんでこんなに辛い思いして歩かなきゃいけないのさ」って思うけど、ここまで来ると景色も良くなってきて、山頂まであと少しって思えてワクワクする。
山は七合目が好き。半分ぐらいまでは「なんでこんなに辛い思いして歩かなきゃいけないのさ」って思うけど、ここまで来ると景色も良くなってきて、山頂まであと少しって思えてワクワクする。
4時15分頃になるとヘッデンが要らないぐらいの明るさになってきた。声を出して、cherryfarmさんの様子を確認するも、返事に覇気はなくて、撤退した方がいいかなと考えることもあった。
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8/6 4:16
4時15分頃になるとヘッデンが要らないぐらいの明るさになってきた。声を出して、cherryfarmさんの様子を確認するも、返事に覇気はなくて、撤退した方がいいかなと考えることもあった。
お花が撮れる明るさになってきた。秋を感じる「ミヤマアキノキリンソウ」がいっぱい咲いていた。
八合目「高山植物を大切に」
入山から4時間経った。ここまで来ると、所々で景色が良くなる。
入山から4時間経った。ここまで来ると、所々で景色が良くなる。
昇り始めるととても早い。ここで止まって見ていようか、それとももうちょっと登ろうか。
同じ日はもうないから、毎日を味わって生きないと。人生は30,000日しかない。私の残り時間はあと半分。元気で歩けるのはさらに半分かもしれない。
6
8/6 4:58
同じ日はもうないから、毎日を味わって生きないと。人生は30,000日しかない。私の残り時間はあと半分。元気で歩けるのはさらに半分かもしれない。
さらに少し上がると、見晴らしがいい所まで出た。ここで天空ショーを堪能することに。
大きく息を吐いて、大きく吸う。新しいエネルギーを取り入れる。体の中にある色んなものが入れ替わっていく感じがした。
朝陽でチャージされた気分だった。エネルギーが溢れてきて自分の身体がソーラーパネルになってるかと思った。
しばらく待ってもなかなか上がってこないし、大きな声を出しても返事が聞こえないから心配になって下りてみたら、返事を返す元気もなかったみたい。笛の合図を決めておけば良かったな。
1
8/6 5:23
しばらく待ってもなかなか上がってこないし、大きな声を出しても返事が聞こえないから心配になって下りてみたら、返事を返す元気もなかったみたい。笛の合図を決めておけば良かったな。
「ウラジロタデ」
shu-hikerさんから、お花情報いただきました。
shu-hikerさんから、お花情報いただきました。
九合目に近づくと、広いガレ場に出る。そのまま上がっていけそうだった。
でも登山道は左だった。ここは暗い時には間違いそうなポイントかも。
九合目「もう一息だ」
入山から5時間経った。普通ならば山頂に着いている時間だから、ここまで相当辛かったと思う。
入山から5時間経った。普通ならば山頂に着いている時間だから、ここまで相当辛かったと思う。
これは「イワギキョウ」かな。花冠の内面に毛があり、葉に波状の低い鋸歯があるのは「チシマギキョウ」のようです。
代わりに歩くことは出来ないから、自分のことだけ考えればいい。時間はたっぷりあるし、急ぐことはない。止まらなければ、いつか辿り着くからね。
3
8/6 5:56
代わりに歩くことは出来ないから、自分のことだけ考えればいい。時間はたっぷりあるし、急ぐことはない。止まらなければ、いつか辿り着くからね。
羊蹄山は3年前に比羅夫コースから登っただけで、今日が2回目。cherryfarmさんは4回目になるのかな？
（6:10）
入山から5時間半かかりましたが、無事に到着しました。
入山から5時間半かかりましたが、無事に到着しました。
小屋泊した人が沢山いるかと思ったら山頂にはなんと3人だけ！私たちをパスしていった軽快なお兄さんと小屋泊した若者が2人。しかも、この後1時間経っても誰も上がって来ない。
2
8/6 6:12
小屋泊した人が沢山いるかと思ったら山頂にはなんと3人だけ！
私たちをパスしていった軽快なお兄さんと小屋泊した若者が2人。しかも、この後1時間経っても誰も上がって来ない。
私たちをパスしていった軽快なお兄さんと小屋泊した若者が2人。しかも、この後1時間経っても誰も上がって来ない。
山頂に居た人といっぱいお喋りして、写真撮るのも忘れた。あー、たのしー。
肉眼ではずーっと遠くまで見えた。人間の眼ってすごいよね。写真では伝えられない。
cherryfarmさんにお湯を沸かしてもらって、コーヒータイム。相棒の機嫌がやけに良さそう。
私たちをパスして行ったお兄さんは先に下山した。同じルートを3時間掛からずに登ったと思う。その後は若者としばし談笑したけど、歳はちょうど半分だった。若いのにしっかり目標があってとてもいい青年だった。(*^^*)
6
8/6 6:55
私たちをパスして行ったお兄さんは先に下山した。同じルートを3時間掛からずに登ったと思う。その後は若者としばし談笑したけど、歳はちょうど半分だった。若いのにしっかり目標があってとてもいい青年だった。(*^^*)
山は早い方がいい。今の時期なら3時の入山でも、すぐに明るくなるし、気温が低くて歩きやすいから。
前に来た時は岩場経由でぐるっと一回りしたけど、分岐が色々あるんだなー。
比羅夫コースから登ると、山頂までは少し歩くことになる。お鉢一周するなら同じことかな。
旧小屋跡。ここは広くて休憩にちょうどいい。この時はまだ雲の中で展望はなかった。
羊蹄山の登山ルートは、真狩、比羅夫、京極、喜茂別の4つある。残るは喜茂別ルート。来週もう1回来ようかな。(笑)
（8:10）真狩ルートから下山かなり人が増えてきて、スライド時の待ちも多くなった。この時間に下山するなら、人の少ないルートの方が良かったかもしれない。
1
8/6 8:12
（8:10）真狩ルートから下山
かなり人が増えてきて、スライド時の待ちも多くなった。この時間に下山するなら、人の少ないルートの方が良かったかもしれない。
かなり人が増えてきて、スライド時の待ちも多くなった。この時間に下山するなら、人の少ないルートの方が良かったかもしれない。
町が見えた。雲は山頂付近のみで、傘雲になっていたのかもしれない。
小屋には立ち寄らず、まっすぐ下山します。ヘリが何度も往復してた。
正面に見えるのは、冬によく来るアンヌプリ。明日はあっちから御来光を見てきますっ。
蒸し暑くて、天気のいい日が続いてたから、霞が強い感じ。一雨降ればスッキリするかも。
八合目。気温がだんだん高くなってきて、スライドする人はとても暑そうだった。実際、この日はかなりの気温になったと思う。
ここまで下りてもまだ景色が見える。他のルートは八合目までずっと樹林帯の中を歩く感じだからね。
五合目。
8時に入山した女性2人とここで談笑。12時で折り返すみたいだけど、暑くて大変そうだった。
8時に入山した女性2人とここで談笑。12時で折り返すみたいだけど、暑くて大変そうだった。
五合目を過ぎて、麓が見えるけど、まだまだ先は長い。この雰囲気は芦別岳によく似てる。(^^ゞ
右の尖った山は「昆布岳」かな。ほとんど行ったことのないエリア。
おにぎりはcheryfarmさんが4個も作ってくれた。(^^ゞ
ここで1個食べただけで、残りは翌日まで持ち越したの。(笑)
ここで1個食べただけで、残りは翌日まで持ち越したの。(笑)
やっと一合目。
駐車場まではもうちょっと。やっぱりこの山は下りの方が大変だと思う。次は喜茂別で！
駐車場まではもうちょっと。やっぱりこの山は下りの方が大変だと思う。次は喜茂別で！
（12:50）下山完了深夜0:40に入山して、12時間かかったけど、ケガもなく無事に下山しました。たくさん話ができて、とっても楽しかった。
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8/6 12:50
（12:50）下山完了
深夜0:40に入山して、12時間かかったけど、ケガもなく無事に下山しました。たくさん話ができて、とっても楽しかった。
深夜0:40に入山して、12時間かかったけど、ケガもなく無事に下山しました。たくさん話ができて、とっても楽しかった。
今日の足回りはミドルカットで。足の爪が伸びてて、下山で少し痛かったけど、特に問題なし。トレランシューズでよかったかも。
このまままっすぐ温泉に移動。車窓から撮った羊蹄山。あそこのテッペンまで行ってきたんだなー。
温泉は「まっかり温泉」に。登山口から車で15分ぐらいかな？日帰り入浴500円。露天風呂から羊蹄山がドドーンと見えます。15分ほど昼寝をして、京極登山口へ車を取りに移動。
3
8/6 13:16
温泉は「まっかり温泉」に。登山口から車で15分ぐらいかな？
日帰り入浴500円。露天風呂から羊蹄山がドドーンと見えます。15分ほど昼寝をして、京極登山口へ車を取りに移動。
日帰り入浴500円。露天風呂から羊蹄山がドドーンと見えます。15分ほど昼寝をして、京極登山口へ車を取りに移動。
ここでcherryfarmさんとお別れです。お疲れさま〜。(@^^)/~~~
アンヌプリ登山口の麓にある「ニセコ野営場」に移動して、ここでテン泊をします。
ホテルアライ。ものすごく暑かったけど、昨日から寝てないから、崩れるように眠った♥たくさん寝れば体力は回復する。途中目が覚めたけど、たっぷり8時間爆睡した。
4
8/6 16:41
ホテルアライ。ものすごく暑かったけど、昨日から寝てないから、崩れるように眠った♥たくさん寝れば体力は回復する。途中目が覚めたけど、たっぷり8時間爆睡した。
（2:50）入山目覚ましかけるのも忘れてたけど、奇跡的に出発の30分前に目が覚めた。今日は倶知安在住の3人が同行してくれますの。気温はこの時点で17℃。(^^ゞ
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8/7 2:47
（2:50）入山
目覚ましかけるのも忘れてたけど、奇跡的に出発の30分前に目が覚めた。今日は倶知安在住の3人が同行してくれますの。気温はこの時点で17℃。(^^ゞ
目覚ましかけるのも忘れてたけど、奇跡的に出発の30分前に目が覚めた。今日は倶知安在住の3人が同行してくれますの。気温はこの時点で17℃。(^^ゞ
ナイトハイクはのんびり写真を撮ることもないので、ペース良く歩けるね。ここまでくると風が強くなって一気に涼しくなる。
（4:20）アンヌプリ山頂
ちょうど1時間半で山頂に。山頂はとても広くて、どこでも休憩できる。
ちょうど1時間半で山頂に。山頂はとても広くて、どこでも休憩できる。
羊蹄山の山頂にはうっすら雲がかかっている。昨日よりも霞が強いかな。1泊2日で2回御来光が見れる素敵なプランだなと思った。またやろう。
3
8/7 4:23
羊蹄山の山頂にはうっすら雲がかかっている。昨日よりも霞が強いかな。1泊2日で2回御来光が見れる素敵なプランだなと思った。またやろう。
スキー場側の尾根も歩いていけるみたい。冬はあっち側から登ってここを目指すんだね。夏と冬の景色が繋がった。
知らないお兄さんのシルエットがいい感じだった。この時間帯の写真はどこを切り取ってもいいな。
こんなに登りやすくて、景観がいい山が近くにあるなんて、みんなが羨ましいなー。朝活にいいね。
Akiちゃんはいつも声を掛けてくれるから、今回は私から誘ってみた。明日は仕事で羊蹄山だから軽くならいいよーということで、アンヌ御来光を提案した。前日の羊蹄山はオマケ。(^^ゞ
5
8/7 4:36
Akiちゃんはいつも声を掛けてくれるから、今回は私から誘ってみた。明日は仕事で羊蹄山だから軽くならいいよーということで、アンヌ御来光を提案した。前日の羊蹄山はオマケ。(^^ゞ
夫が骨折して、母は脳梗塞で入院した。色んなことが重なって、この2ヶ月は気持ちが落ち着かなかった。自分のことじゃなくても、こんなに大変なんだなー。今までどんだけ自由に出歩いてたのかもよく分かった。(^^ゞ
3
8/7 4:44
夫が骨折して、母は脳梗塞で入院した。色んなことが重なって、この2ヶ月は気持ちが落ち着かなかった。自分のことじゃなくても、こんなに大変なんだなー。今までどんだけ自由に出歩いてたのかもよく分かった。(^^ゞ
ストレスと疲労でギスギスしてたけど、思い切って遠征して本当によかった。朝陽が目に沁みるぜ。
羊蹄山を見ながら、みんなで飲むコーヒーは格別だった。色んなことに感謝しないと。
パーティだからできる撮影会も楽しい。「もうちょっと左、もうちょっと上」と笑いあえる幸せ。
今日がシーズンインというMしゃんは、人生初の御来光登山というドラマチックな幕開けになった。喜んでくれて何より。
二度目のお湯を沸かしてくれたと思ったら、今度はたまごスープまで。
そして、カップラーメンをみんなで回す。そういえば、今年はまだ一度も食べてなかった。感動する美味しさだった。
昨日とは違って、すごく優しい色だった。霞が作り出すグラデーションなのかもしれない。
写真では何度も見たことがあったけど、実物は初めて見た。ニセコには何度も来てるのに、なんで今まで登らなかったんだろう。
寒い日は避難小屋で待機することもできる。今度、星空を撮りに来ようかな。
刺す虫はほとんどいなかったけど、刺されやすい体質なので、虫除けはマストアイテム。オリジナルブレンドの虫除けの他、エアーサロンパスも効くらしいから今年から持ち歩くようになった。筋肉痛にもいいよ。
2
8/7 5:20
刺す虫はほとんどいなかったけど、刺されやすい体質なので、虫除けはマストアイテム。オリジナルブレンドの虫除けの他、エアーサロンパスも効くらしいから今年から持ち歩くようになった。筋肉痛にもいいよ。
だいぶ陽が上がってきた。夏はあまり来ないけど、やっぱりいい所だなー。
何度来てもいつも見える景色は違うから。また来週来ようかな。(笑)
トレランスタイルのソロの女性がカメラを忘れたというので、写真を送りますよとアドレス交換したら、みんなの友達だった。テン場も同じで、この後一緒に温泉に入った。出会って3時間で裸の付き合い。(笑)
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8/7 5:29
トレランスタイルのソロの女性がカメラを忘れたというので、写真を送りますよとアドレス交換したら、みんなの友達だった。テン場も同じで、この後一緒に温泉に入った。出会って3時間で裸の付き合い。(笑)
次々と登って来る人が幸せそうな顔をしてたのが印象的だった。ここは柔らかい色に包まれて幸せな時間が流れてる。
惜別の唄。ホントに名残惜しいけど、そろそろ下山しよう。今日はヒルクライムがあって10時から交通規制されるからね。
未踏のイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ方面。去年2回縦走するチャンスがあったけど、天候不良で沼巡りしかできなかった。
まだ6時半だけど、気温はグングン上がってきてる。あの尖がりは「昆布岳」だね。
空の青が濃くなってきた。イワオヌプリは1時間ぐらいで登れるみたいだから、サクッと行ってこようかとも思った。(^^ゞ
（7:10）下山完了
初めてのアンヌプリ。とても優しいお山でした。
初めてのアンヌプリ。とても優しいお山でした。
今日の足回りはトレランで。軽くて柔らかくて歩きやすい。日帰りはこれでいこう。水分は2日で1ℓほど。涼しい時間に登れたから汗もそれほど出なかった。
2
8/7 7:14
今日の足回りはトレランで。軽くて柔らかくて歩きやすい。日帰りはこれでいこう。
水分は2日で1ℓほど。涼しい時間に登れたから汗もそれほど出なかった。
水分は2日で1ℓほど。涼しい時間に登れたから汗もそれほど出なかった。
ホテルアライのテラスでカフェタイム。去年プロデュースした宝箱とイスがとても役に立った。在庫あります。(笑)
すぐ下の五色温泉は朝8時から営業してました。日帰り入浴700円。貴重品ロッカーは100円奉納式。
コーラで乾杯。
とても楽しかった。
本当に楽しかった。
友達っていいなー。
とても楽しかった。
本当に楽しかった。
友達っていいなー。
余市経由で帰ろうかと思ったけど、5号線がやや混雑してたので、赤井川経由に変更して、道の駅でお米ジェラード。JAF割でシングル50円引き。
2
8/7 10:35
余市経由で帰ろうかと思ったけど、5号線がやや混雑してたので、赤井川経由に変更して、道の駅でお米ジェラード。JAF割でシングル50円引き。
撮影機器：
感想
去年までは自分の体の不調で、どうにもこうにも体が動かないこともあったけれど、今年は体の調子はすこぶる良く、夏山シーズンは海外遠征から始まって幸先が良いように感じていた。
実際にはそんなうまいこといかなかった。
誰にでもありえるケガと病気。
夫が仕事中に足を骨折し、全治3ヶ月と診断された。入院しているときは治療や静養するための環境が整ってるし、毎日決められた時間にバランスのいい食事が食べられる。大変なのは退院した後で、バリアフリーになっていない家の中を移動するのは大変そうで、トイレに行くのも一苦労だった。
片足がダメになると、もちろんこれまで通りの歩行は不可能だし、松葉杖を使うと、両手まで塞がってしまう。間近で歩けなくなった人を見て、初めてその大変さが分かったし、これが山だったら大変なことだと改めて感じた。手なら何とかなるけど、足は絶対ダメだ。ケンケンで登山道を歩けるはずもない。
夫が退院して間もない日、今度は母が軽い脳梗塞で入院した。
自分で気が付いて病院に行って、そのまま入院となった珍しいケースで、後遺症もなく、とてもラッキーだったけれど、脳梗塞はこれからも再発の恐れがある。気を抜いてはいられなくなった。
人の痛みは分からない。
介護らしいことはほとんどしてないのに、病院に行ったり、役所に行ったり、ちょこちょこっとしたことが積み重なって、疲労とストレスでどうにかなりそうだった。
在宅介護とかになると相当大変だろう。
自分のことじゃないのにこんなにも制限されるんだ。
ガス抜きしないと私までダメになる。
山に行こう。そうしよう。
朝陽を浴びて、チャージしよう。
気持ちをリセットしてこよう。
老いは誰にもやってくるし、どんなに元気でもいつかは死ぬ。
バランスのよい食事をして、適度な運動をして、たっぷり寝る。
よく働き、よく遊び、会いたい人に会い、話したい人と話す。
悔いのないように毎日を味わい、深く生きること。
とても とても いい2日間だった。
急な誘いにも関わらず、セッションしてくれた山友たちに感謝。
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こんにちは 33枚目の写真はウラジロタデでしょうか。
間違っていたらご容赦ください。
あと、確かにせり科は難しいですね。
shu-hikerさん、お花情報ありがとうございます。
前に教えてもらったことあったんですけど、思い出せませんでした。30枚目の写真の花も似てるんですが、同じなのかなー？と思っていました。
セリ科の花も難しくて、どうやって見分けるのか分かりません。教えてもらっても、翌年にはリセットされるので、毎年同じことを繰り返しています。(；´∀｀)
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