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Yamareco

記録ID: 935197
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2016年08月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
takepan その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
5.9km
登り
377m
下り
406m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:33
合計
3:50
距離 5.9km 登り 380m 下り 406m
11:13
11:15
12
11:27
4
11:31
11:32
45
12:17
13
12:30
9
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14
12:53
12:55
6
13:06
13:23
31
13:54
13:59
1
14:00
14:03
11
14:14
6
14:20
14:21
8
14:29
14:30
8
14:38
6
14:44
14:45
3
14:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原観光センター駐車場(無料)から
バスにて畳平へ。往復2,500円。登りバスは毎時00分及び30分発。
下りバスは毎時05分発。およそ50分で到着。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
その他周辺情報 乗鞍高原観光センター最寄の「湯けむり館」入湯。
http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

720円。白濁硫黄泉。非常に良いお湯で施設も綺麗だが、
さほど広くはない。過不足なし。
あと20円安ければ「優良」の評価を出せた。
およそ9時半で駐車場はまだ余裕がある状況。平日だからね。
2016年08月08日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 9:22
およそ9時半で駐車場はまだ余裕がある状況。平日だからね。
バスは混雑によって割と柔軟に増発している印象。
2016年08月08日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 9:28
バスは混雑によって割と柔軟に増発している印象。
途中たどたどしくも微笑ましいガイド付です。
2016年08月08日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 10:18
途中たどたどしくも微笑ましいガイド付です。
およそ45分〜50分程度で到着。ちなみに畳平は日本の自動車用道路の最高到達地点。
2016年08月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 10:22
およそ45分〜50分程度で到着。ちなみに畳平は日本の自動車用道路の最高到達地点。
なんか例大祭?していました。
2016年08月08日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 10:37
なんか例大祭?していました。
さて、出発です。
2016年08月08日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 10:39
さて、出発です。
天気が良いのはいいんだけど、さすがに空気が薄い。
2016年08月08日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 10:40
天気が良いのはいいんだけど、さすがに空気が薄い。
まだ見たことないんだよなぁ。
2016年08月08日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 10:41
まだ見たことないんだよなぁ。
道は整備されきっていて、かなりラフな格好の方も大勢いました。晴れていればそれでもいいと思います。
2016年08月08日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 10:44
道は整備されきっていて、かなりラフな格好の方も大勢いました。晴れていればそれでもいいと思います。
序盤は少し進んでは止まる、と言ったペース。
2016年08月08日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 10:55
序盤は少し進んでは止まる、と言ったペース。
しばらく進むとロードに。
2016年08月08日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:02
しばらく進むとロードに。
万年雪と池。
2016年08月08日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 11:02
万年雪と池。
コマクサっすね。私が花を撮るのは珍しいのです。
2016年08月08日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 11:07
コマクサっすね。私が花を撮るのは珍しいのです。
乗鞍コロナ観測所。なんでも数年前に閉鎖されているようですね。なんか寂しい。
2016年08月08日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:09
乗鞍コロナ観測所。なんでも数年前に閉鎖されているようですね。なんか寂しい。
急にガスってきた。さすが高山。
2016年08月08日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:14
急にガスってきた。さすが高山。
肩の小屋到着。
2016年08月08日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:25
肩の小屋到着。
目指す剣が峰方面。
2016年08月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 11:31
目指す剣が峰方面。
ここからが、いよいよちゃんとした「登山」です。
2016年08月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:31
ここからが、いよいよちゃんとした「登山」です。
序盤である程度高度順応してからの登り、なのは良いですね。
2016年08月08日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 11:45
序盤である程度高度順応してからの登り、なのは良いですね。
コマクサ群生。
2016年08月08日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:20
コマクサ群生。
稜線に出ると、権現池が。
2016年08月08日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:21
稜線に出ると、権現池が。
剣が峰が見えてきた。
2016年08月08日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:28
剣が峰が見えてきた。
霧が晴れ下界が確認できると「大して登ってきていない」事に気づいてがっかり。
2016年08月08日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:29
霧が晴れ下界が確認できると「大して登ってきていない」事に気づいてがっかり。
夏らしい一枚。
2016年08月08日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/8 12:35
夏らしい一枚。
もう少しっすね。
2016年08月08日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もう少しっすね。
頂上小屋到着。観光地っぽいです。
2016年08月08日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:39
頂上小屋到着。観光地っぽいです。
山頂。乗鞍本宮。
2016年08月08日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:49
山頂。乗鞍本宮。
とりあえず三角点確保。
2016年08月08日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:49
とりあえず三角点確保。
一応こっちも撮影しておく。写ってないけど、実際は周囲に大勢の撮影者がいて、その隙を縫って撮影しています。
2016年08月08日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/8 12:51
一応こっちも撮影しておく。写ってないけど、実際は周囲に大勢の撮影者がいて、その隙を縫って撮影しています。
山頂は落ち着かないのでとっとと降ります。
2016年08月08日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 12:57
山頂は落ち着かないのでとっとと降ります。
夏の一枚。
2016年08月08日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 13:01
夏の一枚。
下りは早いです。
2016年08月08日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下りは早いです。
畳平近くのお花畑を一周する。
2016年08月08日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 14:30
畳平近くのお花畑を一周する。
一応花の写真を撮ってみたりするが、そもそも関心が薄く、すぐ飽きる。
2016年08月08日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 14:32
一応花の写真を撮ってみたりするが、そもそも関心が薄く、すぐ飽きる。
っていうかガスですやん。
2016年08月08日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 14:37
っていうかガスですやん。
畳平直下の路傍の方が花が多いという罠。
2016年08月08日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/8 14:47
畳平直下の路傍の方が花が多いという罠。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース サングラス

感想

北アルプスの入門山、乗鞍岳に行ってきました。
日本一簡単に登れる3,000m峰として有名な乗鞍岳ですが、
それは晴天が前提であることを私は良く知っています。

さかのぼること一年前、台風が接近している中
バスで畳平まであがったは良いけど、あまりの暴風に
「このバスが本日の最終バスで、30分後に出発します」
という衝撃的な宣言を受け、泣く泣く降りてきた経験があります。
まぁ、勿論とても登山できる状況じゃなかったんですけど。

と言うわけで、いわゆるリベンジ案件です。

さて、畳平から肩の小屋までは木道とロードがほとんどで
アップダウンもなく、いわゆる観光道路です。

肩の小屋から稜線までは一貫して登り。
標高差としては200m程度で、斜度もそう大したもんでもないのですが
いかんせん高所なのでそれなりに辛いです。
稜線から剣が峰はすぐ。アップダウン少なめで
眺望も良いビクトリーロード。

乗鞍岳のペースの上がらなさは
ほとんどの場合高度に起因しているので、
下山は想像以上にあっという間、と言う印象を受けるんじゃないかな。

余談。ロープウェーやバスなどの交通機関で
高所までアクセスできる山にはかなりの割合で
軽装の観光客がいると言うのがセオリーですが、
乗鞍岳は特にその割合が高い気がします。
そんな訳で、肩の小屋らへんまではそういうエリアです。
ちなみに人は多いですが、道幅が広く、
すれ違いに困る印象はありません。


まとめ。良い山。
ガスが途中で出たので本来の眺望は解らなかったけど、
たぶん良いはず。小屋も多く、初心者向きだと思います。
ただ、好天が前提。のっけから森林限界を越えた山なので、
雨具なしで暴風雨などに会うと普通に死ねます。
まぁ、ヤマレコに出入りしている人の中に
そんな人居ないと思いますが。

また、説明しづらいのですが
高尾山の際にも感じた「山の楽しみ成分」が薄めな山とはいえます。
そもそも北アルプスエリアはとにかく遠く、
寝不足続きの状態で行くのは非常にしんどい状況で、
さらに、ここに書くにはやや冗長すぎるトラブルも
いくつかあったので、正確なジャッジではないかもしれません。

ともあれ、誰がなんと言おうと「夏山」だと言える
眺望が得られました。これは間違いない。

「日本アルプス」と言う広いくくりで考えても
最も登り易い山だと思うので、好みの季節に訪れると良いと思います。

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