父連れ登山 爺ヶ岳と鹿島槍

2016年08月07日(日) ~ 2016年08月08日(月)

• GPS: 10:37
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,476m
• 下り: 2,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:43
• 休憩: 2:11
• 合計: 13:54

6:52 スタート地点
6:56 7:02 柏原新道登山口
11:00 11:55 種池山荘
12:48 12:52 爺ヶ岳南峰
13:08 13:10 爺ヶ岳中峰
13:54 13:55 冷乗越
14:06 14:06 冷池山荘
5:30 5:30 冷池山荘テント場
6:00 6:00 布引山
6:25 6:40 鹿島槍ヶ岳
7:00 7:05 布引山
7:26 7:35 冷池山荘
7:45 7:45 冷乗越
8:28 8:30 爺ヶ岳中峰
8:40 8:42 爺ヶ岳南峰
9:15 9:45 種池山荘
12:00 12:00 柏原新道登山口
12:10 ゴール地点

天候

両日ともに、朝イチは晴れ、10時以降ぐらいからはガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢 第二無料Pに空きがあり、止めることができました。
7時到着で残り数台でした。

コース状況／危険箇所等

柏原新道で1箇所崩壊箇所がありますが気をつければ問題ないでしょう

その他周辺情報

山荘で割引券をもらい、薬師の湯500円で入れます

写真

8/7 6:52

扇沢第二の無料P ギリギリ空いてました。ホッとした

8/7 7:02

登山届出してスタートです。

8/7 7:03

この道は、大きなモモ上げをしなくて良かったです。よく整備されているっていうのがわかりました。

8/7 8:15

改めて、蓮華も行きーの、針ノ木・スバリからのグルッと扇沢周回に行きたい。岩小屋沢岳から種池まで多分天国

8/7 9:49

高度は稼ぎにくいですが穏やかな道であります

8/7 9:50

ホントに良い稜線

8/7 9:59

おはな

8/7 9:59

おはな

8/7 10:57

種池山荘が見えました

8/7 11:00

4時間で到着しました

8/7 11:18

ご飯にします。パスタの茹で汁ジャストで作れてうれしい

8/7 11:57

チングルマ？ワールドでした

8/7 12:12

70歳連れて爺さんに向かいましょう。けっこうきついのね・・・

8/7 12:45

南峰から中峰見ます

8/7 12:50

種池から1時間、とりあえず爺南峰につきました

8/7 12:54

無念のガス・・・

8/7 12:56

単焦点レンズを持ってきてしまい、無駄にオシャンティ

8/7 13:05

おはな

8/7 13:08

中峰は親父は明日に期待して巻きました。
さっくりと登頂、すぐ降ります。

8/7 13:40

ヤマホタルフクロ？って言ってた気が

8/7 13:45

おはな

8/7 13:54

冷乗越。けっこう降りますね

8/7 13:59

黒い雲に覆われる直前の剱岳

8/7 14:06

本日の宿泊地、冷池山荘見えました！
親父いけるか心配でしたが全然いけた

8/7 14:35

生で乾杯

8/7 14:36

ガスが多いので今日は散策はせず、ここでくつろぐ事にしました

8/7 17:39

鹿島槍見えそうで見えない、雲に包まれる

8/7 17:45

冷乗越、爺北峰、爺中峰、爺南峰はキレイ

8/7 17:56

小屋食〜、実は初めて！

8/7 18:31

夕食後もあまり変わらず。

8/7 18:35

テン場から少しパノラマ

8/7 18:36

テント場に移動すると、富山側が良い感じでした

8/7 18:41

夕陽と剱岳

8/7 18:43

冷池山荘、いつか崩壊しちゃうのかな。。

8/7 19:53

夜空チャレンジ、うまく撮れなくてこれのみ。
三脚持ってくれば良かったか。

8/8 5:00

2日目スタートです。文句無しの快晴
10時に種池待ち合わせで、父親はゆっくり種池の方に戻らせます。自分は鹿島槍ピストン

8/8 5:00

サンライズ

8/8 5:06

まさかの腹下しで数分ロス

8/8 5:06

爽やかな朝

8/8 5:29

テン場からスタート剱岳ズーム

8/8 5:35

けっこうなアップダウンがありそう

8/8 6:00

およそ35分で布引山

8/8 6:01

良い天気で何度もキョロキョロしながら。

8/8 6:01

ずっと立山・剱を見ながら

8/8 6:01

来た方を振り向くと、槍ヶ岳が見え始めた

8/8 6:26

1時間で登頂できました。またもや単焦点のせいで無駄にオシャンティーに。。。撮影してくれた方、ありがとうございます

8/8 6:27

ありったけいれたパノラマ

8/8 6:28

後立山

8/8 6:29

北峰、迷ったけどやめておきました。

8/8 6:30

キレット、五竜と遠見尾根、唐松と八方尾根でしょうか？

8/8 6:30

これから戻る方向、種池までしっかり見えます。

8/8 6:30

もうずっとここにいたい・・・

8/8 6:31

蓮華・針ノ木・スバリやっぱり行きたい

8/8 6:33

八ヶ岳・富士山・南アも

8/8 6:39

人が入るとスケールが伝わりますね

8/8 6:41

キレットをズーム、小屋はわかりませんでした

8/8 6:50

2日間、何度もお会いした上田からの方と最後のすれ違い。お互い撮影してもらいました。ありがとうございました。

8/8 7:04

再び布引に戻る。ずっと山頂にいれない寂しさ感じます。

8/8 7:04

おじさんが教えてくれました。雲が富士の形

8/8 7:42

2時間で往復できました。水を補給して種池向かいます。冷乗越手前でハァハァ。

8/8 8:06

早くも雲が上がってきました。。

8/8 8:08

剱岳ズーム

8/8 8:27

素晴らしい景色です

8/8 8:28

中峰まで。冷池から1時間程。この区間辛くてバテました

8/8 8:30

爺の中峰から見る南峰、かっこいいです

8/8 8:42

種池への稜線と奥に立山

8/8 8:42

10分程で中から南峰へ

8/8 8:43

この景色ラストかと思うと本当に名残惜しい。
親父に追いつこうと急ぎましたが、追いつかず

8/8 8:48

降りたくない降りたくない降りたくない

8/8 9:00

最後に雷鳥に会えました！

8/8 9:00

キューティクル〜

8/8 9:01

キューティクルな親子のようです

8/8 9:01

自分がびっくりさせちゃったか、親子少し離れちゃった

8/8 9:01

クーだかプーだか、はじめて鳴き声きけました
声に反応する子供。かわいかった

8/8 9:04

アルプスな風景拝み、小屋で合流。

8/8 9:59

最後のトラバース気にしつつ、12時に下山できました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

iPhone 6 Apple

感想

xavier0120

昨年瑞牆山に父と登って、次は爺に行きたいと言っていたので、今年は爺ヶ岳にいってきました。日帰りはきつそうなので、1泊。
両日とも10〜11時ぐらいからガスが出てしまいましたが、それでも朝イチの晴れ具合は素晴らしいものがありました。

懸念していた父親の足攣りや体力も特に問題なく、最後の数分モモの付け根がピクピクしたそうですが、無事にいってこれました。
来年は6歳と9歳直前の長男次男を連れて、一緒に唐松でも登ろうかと話しました。

思い出に残る登山となりました。天気に恵まれてよかったです。


さてレポートです。

前日新幹線で実家の千曲市へ。
うちの実家から扇沢までは1時間半程度のアクセスです。

柏原新道はとても素晴らしいと感じました。
整備がいき尽くされ、1歩1歩を大股にしないでずっと登っていけました。
それが疲れを取りにくいのだなと思います。
トラバースしながら何度も針ノ木やスバリからの稜線を見ながら進むことができました。

種池山荘で水1L 150円を補充。
茹で汁を残さないでギリギリのパスタに挑戦、無事成功しました。
この食事している間に一気にガスが立ちこめ、特に富山側が見えなくなりました。

ので、明日に期待して爺はさっくり登るだけ。景色は拝める事はできませんでした。
それにしても爺の中峰から冷池山荘までけっこうな下りなんですねー。
まだかまだかーと思いながら、14時に宿泊地の冷池山荘につきました。
はじめて生ビール飲んだり、小屋食食べたりできました。あれはたまらんなw

小屋は宿泊具合はほぼ満室？自分の部屋はいっぱいでした。
日〜月だからもうちょい空いてるかと思いましたが、まぁ混んでない方だったんでしょうね。夕方、テン場にいったら夕陽に沈む剱岳を見れました。
星空はなんか失敗。練習します。

2日目は、自分だけ急いで鹿島槍ピストン。
山頂からの景色は最高でした。過去の中で一番かもしれん。。
あらゆる山が見れた気がします。
ずっとここに居たかったです。
ちょうど2時間でピストンできました。登りはきついですね。

そこから、爺へ登りかえしました。残念ながら、自分が登る頃にはガスがあがってしまい、槍ヶ岳方面は見えず。ただ、立山、後立山方面は見えました。

種池で父親と合流、コーラ飲んでそこからは下山ムード。
14時ぐらいになるのかなと思ってましたが、大丈夫そうなので2時間程度で下る事ができました。12時に下山して、薬師の湯に浸かり、信州新町のばあさんのところに顔を出して、横浜へ帰省しました。


いい山行でした。