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Yamareco

記録ID: 935958
全員に公開
沢登り
大雪山

トムラウシ横断

2016年08月06日(土) ~ 2016年08月08日(月)
 - 拍手
reijioguro その他1人
GPS
56:00
距離
28.5km
登り
1,821m
下り
1,410m

コースタイム

1日目
山行
11:15
休憩
0:00
合計
11:15
5:15
675
スタート地点
16:30
宿泊地
2日目
山行
8:40
休憩
0:20
合計
9:00
7:00
60
宿泊地
8:00
8:10
30
8:40
40
9:20
9:30
390
16:00
地獄谷
3日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
7:00
270
地獄谷
11:30
.987
台風の影響があると判断し、1日目のテン場(小化雲岳と・1852とのコル)から、化雲沢~クワウンナイ~天沼を中止し、1日目のテン場から化雲岳〜ヒサゴ沼〜地獄谷へ変更した。(3泊4日→2泊3日に変更)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌〜トムラウシ温泉林道・987(車1台デポ)
トムラウシ温泉林道・987〜天人峡 清流橋(入渓点)
コース状況/
危険箇所等
1 全ルート増水に警戒
2 ヒサゴ沢
 ・ 雪 渓
   200mの雪渓
   その他の崩壊および崩壊間近の雪渓
その他周辺情報 トムラウシ温泉 東大雪荘(昼12:00〜入浴可能)500円
入渓点(清流橋付近)
入渓点(清流橋付近)
水はやや冷たいが、
白老ほどではない。
水はやや冷たいが、
白老ほどではない。
時間も予定より少し早い。
1
時間も予定より少し早い。
標高を獲得しつつ、
いくつも滝を越える。
標高を獲得しつつ、
いくつも滝を越える。
天気はすこぶる良い。
天気はすこぶる良い。
大学生に追いつく。
少し待ちそうだったので、
右から高巻く。
2016年08月08日 14:44撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 14:44
大学生に追いつく。
少し待ちそうだったので、
右から高巻く。
高さを感じる。
直登し濡れるが、
衣類はすぐ乾く。
直登し濡れるが、
衣類はすぐ乾く。
エバーブレスフォトン と トムラウシ
肩・肘回りはストレッチ性の生地により特別に動きやすい。
袖口のマッジックテープは他の生地を傷めない特殊なものとなっているので安心して使える。また、袖口のエッジ感が無く肌に当たってもストレスが無く、総合的に蒸れも感じられなかった。

軽量コンパクトで、ライトでファスト志向にはうってつけだと思う。おすすめの快適オールラウンドウエア!

ちなみに、ストームゴージュも2本目のお気に入りパンツ。
組み合わせは多彩で、フィールドは広がる。
2
エバーブレスフォトン と トムラウシ
肩・肘回りはストレッチ性の生地により特別に動きやすい。
袖口のマッジックテープは他の生地を傷めない特殊なものとなっているので安心して使える。また、袖口のエッジ感が無く肌に当たってもストレスが無く、総合的に蒸れも感じられなかった。

軽量コンパクトで、ライトでファスト志向にはうってつけだと思う。おすすめの快適オールラウンドウエア!

ちなみに、ストームゴージュも2本目のお気に入りパンツ。
組み合わせは多彩で、フィールドは広がる。
トムラウシ
北海道は高気圧の下
2
トムラウシ
北海道は高気圧の下
小化雲岳と・1852とのコル
2016年08月08日 14:33撮影 by  SC-04F, samsung
8/8 14:33
小化雲岳と・1852とのコル
天気を調べ、
台風の行方と影響を調べる。
空にはまだ兆候は出ない。
2016年08月08日 14:45撮影 by  SC-04F, samsung
8/8 14:45
天気を調べ、
台風の行方と影響を調べる。
空にはまだ兆候は出ない。
旭川の夜景と星
テン場を小化雲岳と・1852コルに。
旭川の夜景が眩しい。
2016年08月09日 06:42撮影 by  HERO4 Black, GoPro
1
8/9 6:42
テン場を小化雲岳と・1852コルに。
旭川の夜景が眩しい。
2日目朝から晴れ。
2016年08月08日 14:34撮影 by  SC-04F, samsung
8/8 14:34
2日目朝から晴れ。
小化雲岳からトムラウシを見る。
小化雲岳からトムラウシを見る。
小化雲岳
2016年08月08日 16:45撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 16:45
小化雲岳
小化雲岳〜化雲岳へ
2016年08月08日 16:43撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 16:43
小化雲岳〜化雲岳へ
ストームゴージュ
リンクベントにメッシュが付き、虫も気にせず解放できる。
尾根歩きも快適で、
水との境界は無い。
ストームゴージュ
リンクベントにメッシュが付き、虫も気にせず解放できる。
尾根歩きも快適で、
水との境界は無い。
化雲岳
2016年08月08日 16:41撮影 by  HERO4 Black, GoPro
1
8/8 16:41
化雲岳
高速道路
ヒサゴ沢分岐と化雲岳の中間
2016年08月08日 16:39撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 16:39
高速道路
ヒサゴ沢分岐と化雲岳の中間
ドラウトフォース
沢でも尾根でもどこでも使えて良い!
比べて虫もあまり来ない。
色か気のせいか・・
ドラウトフォース
沢でも尾根でもどこでも使えて良い!
比べて虫もあまり来ない。
色か気のせいか・・
ヒサゴ沢へ
2016年08月08日 16:38撮影 by  HERO4 Black, GoPro
1
8/8 16:38
ヒサゴ沢へ
ヒサゴ沼に流れる雪渓から汲む。
そのままでも心配はないが、
フィルターを通す。
2016年08月08日 16:16撮影 by  SC-04F, samsung
8/8 16:16
ヒサゴ沼に流れる雪渓から汲む。
そのままでも心配はないが、
フィルターを通す。
200m雪渓の入り口
口を大きく開け、行く先は真っ暗
しかし、
ロープ等を準備し上を行く。
2016年08月08日 16:35撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 16:35
200m雪渓の入り口
口を大きく開け、行く先は真っ暗
しかし、
ロープ等を準備し上を行く。
上部は、バイルとロープを使用
シュートロープで確保しつつ同時に行動
中腹から90mほど懸垂下降
スノーボラード2回と最後は、根っこを掘り起し1回
2016年08月08日 16:34撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/8 16:34
上部は、バイルとロープを使用
シュートロープで確保しつつ同時に行動
中腹から90mほど懸垂下降
スノーボラード2回と最後は、根っこを掘り起し1回
200m雪渓の終了は滝が待っている。
2016年08月08日 16:33撮影 by  HERO4 Black, GoPro
1
8/8 16:33
200m雪渓の終了は滝が待っている。
ヒサゴ沢1390の滝
2016年08月08日 16:31撮影 by  HERO4 Black, GoPro
2
8/8 16:31
ヒサゴ沢1390の滝
ビリカンで掘り下げ、
周りに石を積む。
1hもすれば、お湯も増え良い湯船
地獄谷
2016年08月08日 16:29撮影 by  HERO4 Black, GoPro
2
8/8 16:29
ビリカンで掘り下げ、
周りに石を積む。
1hもすれば、お湯も増え良い湯船
地獄谷
唐揚げと塩焼きでいただく。
2016年08月08日 16:17撮影 by  SC-04F, samsung
1
8/8 16:17
唐揚げと塩焼きでいただく。
豆腐1丁・ネギ1本
炭焼き麻婆豆腐
2016年08月08日 16:18撮影 by  SC-04F, samsung
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8/8 16:18
豆腐1丁・ネギ1本
炭焼き麻婆豆腐
安いワインで、のどが渇く。
2016年08月08日 16:19撮影 by  SC-04F, samsung
1
8/8 16:19
安いワインで、のどが渇く。
焚き火でごろ寝をし、
気づけば00:00頃
空には星が広がり、30秒解放。
白色ライトを流す。
2016年08月09日 06:34撮影 by  HERO4 Black, GoPro
8/9 6:34
焚き火でごろ寝をし、
気づけば00:00頃
空には星が広がり、30秒解放。
白色ライトを流す。
トムラウシ側を下り、
最後は黄色いゴールテープで終了
これよりデポした車で、
東大雪荘で入浴後、
天人峡清流橋へ車を回収
2016年08月08日 16:53撮影 by  SC-04F, samsung
8/8 16:53
トムラウシ側を下り、
最後は黄色いゴールテープで終了
これよりデポした車で、
東大雪荘で入浴後、
天人峡清流橋へ車を回収
撮影機器:

装備

個人装備
アクティブスキン上下 フラッドラッシュ上下 ドラウトフォース ストームゴージュパンツ エバーブレスフォトン上下 ナノタオル 沢手袋 皮手袋 ヘルメット シットハーネス ギヤ類 スリーピング スリーピングカバー ダウン上下 コッヘル 非常食 コンパス 熊スプレー 行動食 釣竿 プラティパス 折り畳みマットレス コップ 歯ブラシ バイル ナイフ ヘッドライト 電池 カメラ
共同装備
テント テントマット フライパン コッヘル ビリカン ガスカートリッジ ガスストーブ しゃもじ 調味料 浄水器 30mロープ×2

感想

沢では増水による危険があるが、特にトムラウシ周辺の沢では注意する必要がある水系と地形であり、そのエスケープも考慮する必要がる。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「山とエバーブレスと私」写真投稿キャンペーン by finetrack(ファイントラック)
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