金峰山(大弛峠〜金峰山〜みずがき山荘)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 444m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:瑞牆山荘からのバス2,060円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに問題ありません。金峰山から大日岩への稜線歩きは左右が断崖絶壁です。気をつけましょう。 |
写真
感想
例によって如何に楽して「登山」(らしきことを)するか。やはりロープウェイとかで標高高いところへアプローチして、標高差があまりない山頂をピークハントして下山する。出来ればピストンでなくて登りと違う登山口への下山(しかも登り返しのないルート)。
まあ、あまりそのようなところはないわけで。ひょんな事から大弛峠へのアプローチが「近年、公共交通機関を使って出来るようになった。」と知りました。「タクシーかマイカーでしかアクセスできなかった」時代を知らないのですが、ここぞとばかりに予約。
かくして私の夏休みの山登り、始まり始まりー。
JR特急あずさの臨時に乗ったら、なんと塩山駅を通過。びっくりです。塩山駅が大月駅と石和温泉の真ん中で良かった。各駅停車で引き返しても何とか間に合いました、バスの時間に。これもひと夏の想い出。(笑)
株式会社栄和交通のバス、途中から乗り合いタクシーに乗り換えて、大弛峠へ到着。大弛小屋では「山の日」を記念して「先着100名様にカレー10円!」ってすごいですね。食べなかったけど、食べたかったな。合い言葉は「山の日だよね♪」
http://oodaruminikki.blog.fc2.com
ヤマレコの地図/標高グラフを見ると、峠から稜線そして山頂までは本当に標高差がほとんど無くてラクチンな感じ、自分にはそれでもヒイコラの山行でしたが。稜線歩きはとても気持ちが良かったです。オススメします。
山頂はとても広く、五丈岩がででーんとお迎えしてくれます。同僚に訊くと「ギャラリーがいっぱいで登るのを躊躇われる。」とのこと。その通りでした。みんな見てます。そんななか山岳ガイド率いる登山パーティーがいて、そのガイドが軽々と登っていました。ヒョイヒョイッて。(ギャラリーいなかったら自分も登るのに、って思ってみたり・・・汗)
大日岩へのルートは山岳稜線歩きのダイナミックさを実感できます。それほど危険でもなく、高度感や開放感が味わえる。でも気をつけて下さいね。(^^ゞ
実は帰路のバスの時間が気になって、予定ではコースタイム通りに歩かないと乗り遅れるのです。でもってオーバータイム気味。下るたびに右足に激痛が走ります。ひねったかなー、など思いながら、山歩きを楽しむゆとりはいつものように無く、、、泣く。
富士見平小屋、そして瑞牆山荘に到着しました。帰路のバスの時間まで20分ほどありました。バス停の先客は二組四名ほど。二人が山荘の自販機でビール500缶を、ほかの二人も350缶を。自分が山でビールを飲むのは泊まりの時だけなのですが、飲みたい!飲もう!(笑)美味しいなあ、やっぱり。(*^O^*)
ほどなくしてバスも到着。帰りは塩山駅ではなく韮崎駅です。お土産買って、おつかれさまでした〜。
こんばんは!
いかに楽をして登るのか。
とても大事なことですね。
この永遠の難題を目の前にして、私自身もそろそろ真剣に考えなくてはいけない時期に来ているような気がしてやみません。
願わくは来年の山の日にも10円のカレーが存在していることです。
ではでは。
山の日に登る事が出来れば、ですね。
期待しましょう。(^^ゞ
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