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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2011年01月08日(土) [日帰り]
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コースタイム

6:47東日原バス停-8:27富田新道入口-10:37高丸山-11:19七ツ石山-12:21雲取山-
13:46堂所-16:36片倉橋-17:01お祭りバス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
稲村岩をながめながら歩き始めました。バスでじっとしていたのでとにかく寒いです。
稲村岩をながめながら歩き始めました。バスでじっとしていたのでとにかく寒いです。
名栗沢のトチノキ
名栗沢のトチノキ
鍛冶小屋窪のトチノキ
鍛冶小屋窪のトチノキ
富田新道の入口で大ダワ林道の通行止めを知らせています
富田新道の入口で大ダワ林道の通行止めを知らせています
檜尾小屋跡?
標高1300m付近から雪がありました。ここで右に分岐するみちが見えた気がしましたが、そのまま尾根をたどります。尾根を素直にたどるほうはシカの足跡がたくさん残っていました。
標高1300m付近から雪がありました。ここで右に分岐するみちが見えた気がしましたが、そのまま尾根をたどります。尾根を素直にたどるほうはシカの足跡がたくさん残っていました。
振り返って芋木ノドッケ
振り返って芋木ノドッケ
高丸山まであとちょっと
高丸山まであとちょっと
高丸山。熊鈴の音が下の巻きみちから聞こえてきました。
高丸山。熊鈴の音が下の巻きみちから聞こえてきました。
高丸山からの南アルプス
高丸山からの南アルプス
高丸山からの大菩薩嶺
高丸山からの大菩薩嶺
千本躑躅から振り返って高丸山、日陰名栗峰のほう
千本躑躅から振り返って高丸山、日陰名栗峰のほう
お散歩気分で歩けるのでちょっと好きな場所です
お散歩気分で歩けるのでちょっと好きな場所です
七ツ石山からの富士山。手前に雁ヶ腹摺山が見えている
七ツ石山からの富士山。手前に雁ヶ腹摺山が見えている
七ツ石山からのヨコスズ尾根のほう
七ツ石山からのヨコスズ尾根のほう
七ツ石山からの飛龍山
七ツ石山からの飛龍山
ヘリポートの辺り
ヘリポートの辺り
小雲取山の少し上のなだらかな場所。靴でのんびり歩くにはちょうどいい程度の雪でした。
小雲取山の少し上のなだらかな場所。靴でのんびり歩くにはちょうどいい程度の雪でした。
避難小屋まであとちょっと
避難小屋まであとちょっと
避難小屋から石尾根を振り返ってみてます
避難小屋から石尾根を振り返ってみてます
雲取山の山頂です
雲取山の山頂です
雲取山からの奥秩父の山々
雲取山からの奥秩父の山々
ブナ坂から巻き道に入ると日のあたる場所には雪は全くありません
ブナ坂から巻き道に入ると日のあたる場所には雪は全くありません
片倉谷まで降りてきました
片倉谷まで降りてきました
くだっていく分岐があったのでたどってみましたが、この桟道の先でみちがなくなっているようでした。先ほどの分岐に引き返しました。
くだっていく分岐があったのでたどってみましたが、この桟道の先でみちがなくなっているようでした。先ほどの分岐に引き返しました。
小屋跡?この先で踏み跡が分からなくなってしまいました。時間も無かったので七ツ石尾根に向かいました。
小屋跡?この先で踏み跡が分からなくなってしまいました。時間も無かったので七ツ石尾根に向かいました。
モノレールのある七ツ石尾根までたどり着きました。あとはこれに沿って降りるだけ。
モノレールのある七ツ石尾根までたどり着きました。あとはこれに沿って降りるだけ。
片倉盤台跡にあるモノレールの案内
片倉盤台跡にあるモノレールの案内
崩壊地の復旧工事をしていると書いてありました
崩壊地の復旧工事をしていると書いてありました
崩壊地の復旧工事現場あたりから下ではモノレールが二本になってました
崩壊地の復旧工事現場あたりから下ではモノレールが二本になってました
片倉線起点駅のこっちのみちに降りてくるはずだったのですが...
片倉線起点駅のこっちのみちに降りてくるはずだったのですが...
何はともあれ無事に降りてきました
何はともあれ無事に降りてきました

感想

去年の最初の山歩きでは水が冷たすぎて(ってあたりまえですけど...)徒渉できずに帰りかけたのですが、今年はどうなんだろう?と恐るおそる今年最初の山歩きに行ってきました。

バスの中がとにかく寒かったので東日原のバス停に着いたらすぐに歩き始めです。でもなかなか体が温まりません。30分程度歩いて周りの山にも日があたり始めたころになってようやく寒さが収まりました。でも、歩いて暖かくなったというよりも日が差してきて気温が上がっただけのような気がします。この時期は周りの山に徐々に日が差していく様子をながめたり、ツララをながめたりしながら歩けるので長い林道歩きもわりと退屈しません。
林道から富田新道への分岐で山道に入りつり橋まで降ります。つり橋を渡った後は登山道から外れて檜尾根を歩きました。檜尾小屋跡から少し進むとちょっと登るのを躊躇するような斜面です。かなりドキドキしながら登って標高1020m付近の斜度の緩むあたりまでなんとかたどり着いてようやくホッとしました。ですが、気づくとマミ谷のほうから登ってくるような踏み跡があるように見えます。とはいえ簡単には降りられそうもなかったのでどうなっているか確認はせずにそのまま尾根をたどります。標高1080mあたりで尾根が広くなるとあとはまわりの景色を眺めながらのんびりと歩けました。しばらく行くとスズタケも出てきますがシカ道になっているようでそんなには歩きにくくありませんでした。
高丸山から少し降りて開けた場所にくると富士山、大菩薩連嶺、南アルプス、飛龍山なんかが綺麗にみえてました。ここから七ツ石山手前あたりまでは人にも会わず周りの景色を楽しみながらのんびりと歩けました。七ツ石山の辺りからはさすがに人が増え始めたので雲取山までいって国師ヶ岳や甲武信ヶ岳なんかをながめたらすぐに降りてきます。
堂所まで降りて、あとはhigu_maさんの記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-79997.html
でみた巡視路をたどるつもりでした。ネットで探すと幾つかこの巡視路のことが書いてあったので大まかには覚えて行ったのですが、案の定というべきか最後までたどることができませんでした。片倉谷までは、また歩くのは遠慮したいような急な斜面を恐るおそる降りてなんとかたどり着けたのです。が、そのあとたどったみちが予想以上にどんどん登っていってしまいます。どこかで分岐を見落としたか間違った分岐をたどったとは思ったのですが、まあそれはそれで良いかということでそのまま歩いてみると七ツ石尾根のすぐ下あたりまで来てしまいました。その後は歩くのが怖いような僅かな踏み跡になったり妙に整備されたみちになったりしながら幾つかの分岐を見送り先へ進みました。途中の降りる方向への分岐を試しにたどってみたのですが桟道があってその先はみちが不明瞭になってしまいます。仕方が無いので元の分岐に戻ってさらに先に進みましたが小屋跡があってその先はこちらもみちが不明瞭になってしまいました。結局この日は時間切れになってしまい七ツ石尾根に向かいました。七ツ石尾根にたどり着いたあとはモノレールに沿って歩いて無事に下まで降りてきました。でも、遊びすぎて予定のバスの時間に間に合わず深山橋のバス停まで歩くことになってしまいました ^^

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コメント

今年も宜しくお願いします ^^
koizさん、こんにちは〜^^

2011年、初山行は雲取山でしたか♪
山頂近くは結構雪がありますね。
冬空がとても綺麗〜〜 ☀
人気の雲取山もさすがにこの時期は人も少なそう
また行きたいな〜〜

鹿も尾根って歩き易いんですかね。
社山でも尾根上に沢山の鹿の足跡、向こう側の尾根にも6頭くらいのファミリーが「ピー!」と鳴きながらこちらを伺っているのが見えました。

次回はバスの時間に間に合うといいですね(笑)
2011/1/11 10:56
yshikoronさん、こんばんは〜 ^^
今年もどうぞよろしくお願いします。

この日は余裕があったら雲取山まで、無理そうだったら七ツ石山までというつもりだったのですけど、朝のうちと日没後を除けば風も無くぽかぽか陽気だったのでわりとすんなり雲取山まで歩けてしまいました。
雪の量もまだ少なめで歩くのに苦労するような場所もなく、一応持っていったスパッツも使わずじまいでした。小雲取山より下では凍結箇所も少々あって歩きにくい場所もあったのですが、所々地面も見えているような状態だったので軽アイゼンも出番は無しでした。
yshikoronさんにはちょっと物足りないかもしれないです ^^
まあ、状況が変わるときにはあっという間に変わってしまうのでしょうけど...

それから三連休の初日だったことの影響もあるかもしれませんが人は多かったですよ〜
七ツ石山付近から、特にブナ坂から雲取山頂までは前か後ろに必ず歩いている人が見えているような状態でした。わたしが堂所あたりまで降りた時間でも登ってくる人がいたので、まだまだ人は増えていたと思います。

え〜と、実は帰りのバスは行く前から乗れないだろうな〜と思っていたので、ちゃんと深山橋のバスの時刻も調べておいたのです ^^
でも深山橋まで歩くのはちょっとやりすぎで、昨日の山歩きでは自分でも可笑しくなってしまうくらい足が重かったです (^^;
2011/1/11 20:50
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