日本最高峰 富士登山

2016年08月09日(火) ~ 2016年08月10日(水)

• GPS: 13:19
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,423m
• 下り: 2,291m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:39

距離 4.7km 登り 990m 下り 83m

12:33 富士宮口五合目
12:48 12:49 富士宮口新六合目
12:54 12:55 六合目雲海荘
13:06 宝永第一火口縁
13:14 13:17 宝永第一火口
14:29 14:30 宝永山馬ノ背
14:39 御殿場口下り六合（走り六合）
14:59 15:07 御殿場口六合目
15:53 15:54 御殿場口七合目
16:14 16:16 御殿場口七合四勺・わらじ館
16:22 16:23 御殿場口七合五勺・砂走館
17:12 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 3:04
• 合計: 9:41

距離 9.3km 登り 450m 下り 2,218m

2:14 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
2:33 2:43 御殿場口八合目
4:23 4:28 御殿場口頂上
4:32 4:33 駒ヶ岳
4:35 4:36 御殿場口頂上
4:41 5:02 朝日岳
5:07 5:12 御殿場口頂上
5:13 5:14 駒ヶ岳
5:20 6:01 富士宮口頂上
6:02 6:03 御殿場口頂上
7:28 7:29 御殿場口八合目
7:51 9:24 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:00 10:01 御殿場口七合五勺・砂走館
10:02 10:03 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:08 10:09 御殿場口七合目
10:29 御殿場口下り六合（走り六合）
11:22 11:23 次郎坊
11:55 大石茶屋

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名 新富士ICから水ヶ塚駐車場へ。そこからシャトルバスにて富士宮五合目登山口下車。

コース状況／危険箇所等

傾斜、距離はあるが、登山道は整備されて歩きやすい。

その他周辺情報

富士宮市内にある 「富嶽温泉花の湯」でまったりと。 60分利用で大人800円。富士山の山小屋などの各施設に割引券あり。
http://www.tokinosumika.com/hananoyu/

写真

8/9 9:40

水ヶ塚駐車場着。ここからシャトルバスに乗り、五合目登山口へ。

8/9 12:07

五合目登山口にて高度順応中。

8/9 12:32

さぁ、いざ富士山山頂に向け、出発です。

8/9 12:34

富士山表口(富士宮ルート)五合目登山口

8/9 12:42

ゆっくり、歩幅も狭めて登ります。

8/9 12:58

六合目の宝永山荘分岐からプリンスルート方面へトラバース。

8/9 12:59

宝永山遊歩道。山の斜面を横切っていきます。

8/9 13:06

宝永山第一火口。山の土の色が今まで登ってきた他の山とは全く違いますね。

8/9 13:07

絶景！ 山の鞍部の曲線が美しい。

遠く下界の街並み(?)を望む

8/9 13:08

宝永山分岐

8/9 13:08

これから第一火口の底部を経て馬の背方面に向かいます。

8/9 13:11

8/9 13:11

美しい…

8/9 13:57

火口底部からの急登。

8/9 14:05

馬の背分岐まであと少し。

8/9 14:23

登りきったところで小休止。結構疲れましたね。しかし、ここで一気にガスってきてしまいました。

8/9 14:24

宝永山、馬の背の分岐。

8/9 14:31

馬の背を越えます。

8/9 14:37

プリンスルート

8/9 14:54

御中道を経て、御殿場ルート六合目へ。

8/9 14:56

御殿場ルート綴ら折れの登山道。

8/9 14:57

七合目下山道(大砂走り)との分岐

8/9 15:18

やっと雲が切れてきました。雲間の空の青が綺麗。

8/9 15:42

所々に咲いている富士山のお花たち。

8/9 16:12

七号五勺にある山小屋に到着。ここで小休止。

8/9 16:46

傾斜がさらにキツクなり、登山道もザレてきました。山小屋まであと少し。

8/9 17:18

七号九勺、本日泊まる "赤岩八合館" に到着。お疲れ様でした。

8/9 17:30

早速山小屋内に入り、ザックを下ろします。寝床はズラッとこんな感じ。畳一畳分のスペースに二人という割合。

8/9 17:43

山小屋から見る雲海…素晴らしい！

8/9 17:52

8/9 17:52

さ、いよいよお待ちかね。山小屋で焼肉パーティ。(注：山小屋オーナーに事前に了解をとってあります)

このまったり感が何ともいえない…(笑)。既にオヤジ化してます(ってもうオヤジじゃんw)

8/9 19:02

山小屋宿泊の皆さん、スタッフの方々を巻き込み、大焼肉パーティと化しました(笑)

まさに大人の至福のひととき。肉食べて、酒飲んで…宴は続きます。

8/10 4:21

二日目の朝。予定より30分遅れで起床。御来光を観に山頂に向けて出発。御殿場口頂上付近でうっすらと明るくなってきました。

あと一息。しかし、起きてから高度順応が不完全だったため、不覚にも高山病を発症。かなりしんどい状態(苦笑)。

8/10 4:28

なんとか御殿場口頂上に到着。

8/10 4:28

8/10 4:40

ご来光が綺麗に観えるという朝日岳付近まで移動。

かなり明るくなってきました。

8/10 4:49

朝日岳の斜面にはご来光を待つ人たちで一杯。

8/10 5:01

午前5時。太陽が顔を出し始めました。

8/10 5:03

ご来光です。

素晴らしい！ しんどかったけど、感動の瞬間です。

山頂からのビューは絶景です。

8/10 5:11

富士山の火口。当然ながら初めての体験(笑)。

頂上浅間大社奥宮にて。実はこの時点で高山病がかなり苦痛で、同行者には申し訳なかったけれど、剣ヶ峰登頂は辞退し、ここで待つことに。

8/10 7:03

山小屋に向け、下山します。しんどい状況の中、綺麗な景観には積極的にカメラを向ける…。プロ意識丸出し？(プロじゃないですが…w)

8/10 7:26

赤岩八合館まであと少し。

8/10 7:27

山小屋に戻ってひと休み後、下山の途につきます。最後に小屋前で記念撮影。

8/10 10:22

下山の途について、赤岩八合館を振り返る。

8/10 10:45

下山は御殿場ルート大砂走りを下ります。

これがかの有名な大砂走り。ついついスピードが出てしまいますが、この砂埃り(笑)。ザックやらなにやらが真っ白に。

8/10 10:46

一面の砂。まるで大砂丘。

8/10 10:46

8/10 11:37

御殿場ルート登山道方面。御殿場ルートは登りと下りのルートが違うそうです。

8/10 12:00

御殿場ルート、登山口付近の茶屋に到着。本当は六合目でトラバースして宝永山経由、富士宮登山口に戻るはずでしたが、大砂走りが楽しすぎて、そのまま下山してしまいました。

8/10 12:00

茶屋でまったり。お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Kunisan0105

9日10日と一泊で日本の最高峰、富士山へ登ってきました。
元々個人的には「富士は登る山ではなく、観るための山」だと豪語していたのですが、今回の山行のメインイベントは、"山小屋で焼肉(笑)"。この知人のひとことで即OKしてしまいました(笑)。
ルートは富士宮登山口からプリンスルートへトラバースし、御殿場ルートへ。赤岩八合館で一泊し、二日目に山頂ご来光。という計画。
やはり日本一の山、かなりしんどい山行でした。特に二日目、ご来光を観るために深夜2時に小屋を出発したのですが、なんと高山病が発症。なんとかご来光は見れたのですが、その後の剣ヶ峰には行けず、ヨタヨタと小屋まで降りるという始末(苦笑)。
やはり、事前の体調管理をしっかりとしておかないといけませんね。前夜、呑み過ぎたこと、朝起きてからの高度順応が不十分だったことが高山病発症の原因かと…。
個人的には反省材料満載の山行となりましたが、前日の小屋前焼き肉、そして偶然の母方の実家と御縁のあった方との出会いありと、楽しい二日間でありました。

コメント

Sumioo_Hana

なんだろう・・・？
今になって、
こんな時間に、
これを読んでしまって、
なぜか笑えてしまうのです・・・。
by.阿部ちゃん