八ヶ岳 (赤岳〜横岳〜硫黄岳) 〜オーレン小屋(宿泊)〜稲子湯

2016年08月11日(木) ~ 2016年08月12日(金)

• GPS: 14:38
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,793m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:50

6:10 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
6:20 羽衣池
7:00 7:20 賽の河原
8:20 8:30 牛首山
11:20 12:00 赤岳
12:20 12:40 赤岳天望荘
14:10 横岳（奥ノ院）
15:10 14:20 硫黄岳
15:50 夏沢峠
16:10 オーレン小屋

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:00

6:20 オーレン小屋
6:40 6:50 夏沢峠
6:50 山びこ荘
7:20 7:30 本沢温泉
9:10 9:20 ミドリ池
10:20 稲子湯

天候

晴れ(時々 ガス)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行 : 駐車場 たかね荘駐車場（無料)
帰： 稲子湯温泉（バス800円） 小海線 小海駅（電車580円）清里
清里(ピクニックバス300円)羽衣池入口≪たかね荘駐車場≫　

コース状況／危険箇所等

整備された良い道です。森林限界までは比較的針葉樹の葉のやわらかい林道で気持ちが良いです。

その他周辺情報

稲子湯温泉 650円
飲める炭酸泉がでています。。硫黄味ですが、胃腸に良いと言われています。
個人的に「おならサイダー」と命名しました。

写真

たかね荘駐車場です。

6：07　出発

6：20羽衣池到着

真教寺尾根コースこんな感じで、10まであります。

7：05賽の河原

富士山が見えます。なんか気持ちの良いコースです。

8：15　牛首山　予定通り　

牛首山を越して、そろそろ岩が出てきました。

富士山が雲の上に浮かんでます。

結構面白い。師匠はほとんど腕の力を使わずに上るそうですが、初心者の私は全身の力で上ります。

登山開始より4時間、岩場（鎖場）がでてきました。

8/11 10:18

鎖に頼らず、、

8/11 10:19

鎖場が4か所程ほど

真教寺尾根10(稜線）に来ました。赤岳山頂はもうそこです。ガスってます。

11：15　赤岳山荘

8/11 11:14

登頂！！

さあ、今日の宿泊　オーレン小屋に向かいます。下に見えるのが赤岳展望層　

振り返って、、赤岳

まずは横岳へ

さあ、稜線歩きだ！！いい感じーっ。

ん？

赤岳以外は下調べせずに来ましたが、、、

横岳って予想外に岩上り、下りがあり楽しい！！

14：15　横岳到着。

いい天気になってきた。。さあ硫黄岳へ

横岳を下る！！横岳って新教寺尾根コースよりアスレチック感があるかも、、結構怖いし、、

3：15　硫黄岳到着！

夏沢峠（夏沢荘）経由で

16：10オーレン小屋到着。

8/11 17:42

お目当ての桜肉のすき焼き！！サイコー！！！

本沢温泉　　露天風呂だって！硫黄のにおいも凄いし、きっと景色も良いんだろうな、、、いつか入ってみたいです。。

今日はいい天気だ、、ゆったりとした気分で、、

ジブリの漫画に出てきそうな、山（林）道をゆっくり

森林浴をしながら

みどり池経由で

10：20稲子湯到着、11：50のバスまで、ゆっくり温泉

だれもいなかったので、、撮影。。こんな感じ

飲める炭酸泉、硫黄の味サイダーです。（個人的におならサイダーと命名）胃腸に良いと聞きました。

山菜そば、、700円　おいしかったです。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ 計画書 日焼け止め 保険証 携帯 タオル

感想

pirokishi

今年目標の日帰りロングである空木岳ピストン達成祝いに、ご褒美ゆったりプランとして師匠が計画した、先週末の笠ケ岳(テン拍)のだまされた感と疲れと両足にできたマメが完治していない状態で、「八ヶ岳に行きたい」と懇願。実現した今回の山行。

さて、感想ですが、今回は真教寺ルート経由での横岳、硫黄岳とそれなりにはハードでしたが、苔がきれいなで(ジブリ作品にでてきそうな)足元がふかふかな優しい林道や一転して鎖場など荒々し箇所などあり、面白いルートでした。また、いかんせ前回の笠ケ岳のテン泊と違い、小屋泊なのでよかったです。(オーレン小屋の夕食は桜肉のすき焼き！！！本当においしいかったです。)
生憎の午後からガスガスのため、稜線からの景色や満天の星空などは見れませんでしたが、午前中は富士山なども見れてよかったです。(本当は今頃富士山にチャレンジしていたかもしれなかったのですが、、)

翌日は天狗岳に行って、ニュウ経由 稲子湯の予定でしたが、稲子湯からのバスの時間と帰宅の時間などを考えて、直接稲子湯に行くことにしました。おかげで時間的な余裕もでき、帰りには清泉寮のソフトクリームも食べることができました。本当にご褒美登山となりました。もちろん、天候にも恵まれて毎週末の登山をし、酷使している49歳の肉体の疲労蓄積が減ることはありませんが、、