赤岳（美濃戸口inout）

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:17

距離 11.4km 登り 1,231m 下り 1,234m

7:03 赤岳山荘
7:08 7:11 美濃戸
8:06 中ノ行者小屋跡
8:55 8:59 行者小屋
10:06 10:07 地蔵の頭
10:10 10:12 赤岳天望荘
10:57 10:58 赤岳頂上山荘
11:00 11:18 赤岳
11:24 11:25 竜頭峰分岐
11:35 キレット分岐
11:44 11:47 文三郎尾根分岐
11:51 11:54 赤岳主稜チョックストーン
12:22 赤岳・阿弥陀岳分岐
12:27 12:57 行者小屋
13:35 中ノ行者小屋跡
14:16 美濃戸
14:20 赤岳山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

悪名高い美濃戸口のダート悪路は、夜間を避けて通行しました。
確かに酷い凸凹道で、ローダウンして車高を下げた車や、サイドスカートなどエアロパーツを付けている車は止めた方がよいでしょう。
私の軽バン・エブリイの最低地上高は150ミリですが、轍を通ってボディ下を擦ることがないように注意しながら、また、むき出しの石でパンクしないように低速で進むようにすれば、問題なく通過できました。
必要以上に低速通過したので後続車に突かれてしまいましたが、こちらはRV車でないから慎重にならざろう得ないので仕方ないですね。

その他周辺情報

●もみの湯
https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html
大人650円の天然温泉

●富士見町町民広場キャンプ場
https://www.town.fujimi.lg.jp/site/shisetsu/sy01sports-hiroba.html
このご時世でなんとひと張り1,070円で宿泊キャンプができます。
トイレ、炊事場あり
夜間照明がついているのは公園だから致し方なし

写真

11/8 6:55

夜明けとともに噂通りのダート悪路を抜ける
こんな道、夜間走るなんて絶対イヤだ

11/8 6:56

金曜朝7時前の赤岳山荘駐車場
平日だからなのか、小屋仕舞い後だからなのか、余裕を持って駐車できました。
水たまりが凍っています。

11/8 7:09

ここも冬休みか・・・

11/8 7:11

南沢コースへと進む
寒い寒い

11/8 8:06

中の行者跡

11/8 8:20

流石に帰る頃には溶けて、どろんこになるのだろうか・・・
凍ったままでした

11/8 8:33

展望のない道を抜けると、見えてきました
あそこの稜線まで登るのは大変そう

11/8 8:42

また樹林帯

11/8 8:48

行者小屋が近づいてきた。
河原なのだろうか？
風が抜けてめちゃ寒い

11/8 8:55

行者小屋到着！
そっか、ベンチとかテーブルも撤去されてるんだ。
昼飯食べる場所どうしよう？

11/8 8:55

テン場の向こうにそびえ立つ
帰りに通ると二張テントが張られておりました。

11/8 9:18

いよいよ地蔵尾根。
怖そうだなと振り返ると御岳、乗鞍、穂高連峰
まだまだ急登ってだけで、高度感感じる場所ではないのでなんとかなりました。

11/8 9:28

ひゃぁ、きたよ。
ヘルメット初着用して気合入れてきます。
高度感もアレだけど、雪の溶け残りがところどころあるのが嫌やわ

11/8 10:06

ようやく地蔵尾根に乗りました。
風が強くて寒い！

11/8 10:06

風が強いから景色は抜群
金峰山、甲武信ヶ岳や両神山

11/8 10:06

日光白根山や男体山も
手前は荒船山や妙義山だろうか

11/8 10:07

富士山をバックにした赤岳山頂
まだ、あそこまで登るのか
特に赤岳展望荘から先の急登箇所が妙にテカテカ輝いてる・・・って雪残ってるじゃない
アワワワ・・大丈夫かな。よく見ると人がよじ登ってるから行けるか？！

尖った山はかっこよいけど、登るの大変で怖い

11/8 10:20

11/8 10:21

硫黄岳、横岳縦走とか
小屋開いてる時期の方が安心できそう

11/8 10:45

ここにきて、すっかり、かなりのペースダウン
まだあるね・・・
ここらから溶け残った雪がイヤな感じ

11/8 10:46

このペースでは阿弥陀岳までの縦走は無理かな

11/8 10:56

赤岳頂上山荘到着

11/8 10:57

こんなに山頂近いところに山荘を建てるとは
建てた人偉い

11/8 10:58

11/8 11:01

考えて見れば、いままでの登山で一番の標高

11/8 11:05

クソ寒いけどすごい展望

11/8 11:05

南アルプスを背景に権現岳
ていうか結構離れて距離あるな

11/8 11:05

奥秩父方面

11/8 11:05

北関東方面

それにしても赤岳頂上山荘の基礎石垣はどうやって作ったのだろう？

11/8 11:06

北アルプス方面
諏訪湖も

11/8 11:04

11/8 11:04

11/8 11:41

文三郎尾根から下山します。
分岐まで行ったところの時間を見て、阿弥陀岳縦走を判断したいと思います。
結構な高度感ある下りだわ・

行者小屋ははるか下

11/8 11:43

中岳を経由しての阿弥陀岳への縦走路
奮い立つ・・・と言いたいところだけど、今回は無理だわ
早く降りて風呂で温まろう

この分岐から先の文三郎尾根は、日陰なので溶け残りの雪が特に多く慎重に降りました

11/8 13:22

寒い寒い
全然溶けてないし

11/8 15:41

下山、そして油断できないダート悪路を脱出した後、原村にあるもみの湯で冷えた体を温めました。
全身使ったからなのか、いつもと違って首と肩が痛いこと痛いこと

11/8 19:02

西友で食材を調達した後は、富士見町の公営キャンプ場で焚き火メシ。
坦々鍋が冷えた体に染み渡ります。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

スポルティバ・エクイリビウム ST GTX

感想

としぶ〜

小屋仕舞いの翌週ではありますが、猛暑のおかげもあってこの時期の八ヶ岳・赤岳に登ることができました。
とはいえ、一昨日降った雪の溶け残りが日陰に残り、軽アイゼンが必要なほどではなくても、踏み誤るとズリっとするのでちょっと怖かったです。
終始氷点下みたいな気候で風もあったので、怖くて寒い山行で、肩・首がめちゃくちゃ凝りました。

そうそう、案の定というか岩稜帯に入ると苦手意識もあってペースダウン。
計画していた中岳、阿弥陀岳への縦走は諦めました。