日本百 #1 利尻山 (北麓野営場でテン泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
- 山行
- 1:29
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:04
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:16
天候 | くもり時々晴れ 8/1朝の気温22℃、樹林帯は無風で高湿度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は火山岩のためか濡れていてもグチャグチャの所はありませんでした。深堀りのようになっており樹林帯もあって風が通りません、こまめな水分補給大事です。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉500円、足湯0円。 ケータイ、山頂でdocomo通信できました。 |
写真
感想
北海道の山巡り2つ目、利尻島の利尻山です。今年は天候不順で連日の大雨警報発令、北に逃げてきて稚内で3日足止め。前回のトムラウシから1週間ほど経過、毎日毎時天気予報と相談しながら決行を決意です。その日は礼文島に渡り半島散策(濃霧かつ散策路グチャ)をした後、午後のフェリーで利尻に渡りました。上陸後は買い物して寄り道をしながら北麓(ほくろく)野営場にベースを張りテン泊。靴のソールが剥がれてきたので応急処置して就寝です。
翌日朝、天候もまずまず、身軽な装備で登山開始しました。しばらく樹林帯を歩く、この登山道が掘れたような感じで風が入らずジメジメムシムシ、汗タップリでTシャツもまとわりつく、終始ペースが上がりません。道中は同県のお子さん連れと先に後に歩き気が晴れました。樹林帯の中の登山道脇には高山植物がチラホラ、山頂近くの山の斜面にお花畑はガスぎみで手前辺りが限界でした。
山頂には予定より約1時間遅れで到着、視界はいまいちでしたが百名山1番目の山に立てました。山頂に立ったあの感覚と目を閉じればいつでも360度の視界が。
火山岩の山ですけど富士山のようにザレてないのですが、足元は容赦ない段差や出っ張り、頭上は固いダケカンバの枝があります。特に頭上のほうは厄介で足元に集中し歩いていると3度ほどド突かれました。(痛!
利尻山は海面からせり上がって最後シュッと尖る山容がとても格好よかったです。
なおフェリーですが乗船は予約不要、団体が無ければいつでも乗れます。自動券売機があればそこでキップを買う、無ければカウンターで行き先と大人1枚と言えばokです。乗船準備が整うまで2階で待機、放送がかかれば乗船し座席かカーペットゴロ寝かお好きなほうへ移動、荷物をそこに置いてデッキに出てもヨシ。豪華な乗り合いバスと思っていいです。船旅って楽しいですよ。
遅くなりましたが長丁場お疲れさまでした。
画像しか見たことがないけれど、利尻の姿は何度見ても飽きることがないです。
花も見頃だったようですね。
北海道の山に登る予定はないけれど、もし機会があるのなら行ってみたい山です。
いいもの見せていただきました。(^o^)/
まいどどうも。
北の山はいいですよ、広くって大きくって。関東のように杉林も無いし。
当初フェリーの甲板に私ひとりで、除々に迫る利尻山が晴れた所でイチコロ、シャッターが止まりませんでした。
お花畑は斜面に広がったハズなんですがガスで広がりませんでしたねー。
行くと、よくまぁこんな厳しい環境で生きてるなぁ、って感じが全身に伝わってきますよ。
500円玉貯金して来年あたりいかがです?
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