大行沢・カケス沢右沢・ハダカゾウキ沢

2016年08月11日(木) ~ 2016年08月14日(日)

• GPS: 40:00
• 距離: 28.8km
• 登り: 1,959m
• 下り: 2,243m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:30

10:30 秋保ビジターセンター
10:35 大東岳登山口
11:20 白滝
11:40 雨滝
12:05 13:00 京渕沢
13:15 13:30 入渓地
15:00 カケス沢出会

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:45

6:25 カケス沢出会
9:15 9:30 北石橋
11:25 11:45 稜線
12:15 12:55 糸岳
13:10 北石橋分岐
14:10 14:30 北石橋
15:10 カケス沢出会

3日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:45

6:25 カケス沢出会
6:55 ハダカゾウキ沢出会
9:55 10:20 小東峠
10:40 小東岳1130.2
12:00 12:35 猿鼻山
13:25 13:35 南面白山
14:10 14:25 樋ノ沢下降点
16:40 樋の沢避難小屋
17:10 カケス沢出会

4日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:30

6:45 カケス沢出会
8:40 F3,10m滝
9:20 10:00 京渕沢
11:15 ビジターセンター

天候

11日　晴れ
12日　晴れ
13日　晴れ
14日　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場 ビジターセンター前 大東岳登山口にもあるが満車だった。

往路 8月11日3:00浦安-首都高-東北道浦和IC-栃木都賀JC-北関東道宇都宮上三川IC-国道4号-西那須野すき家(朝食)-西那須野塩原IC-仙台南IC-10:00二口温泉(宇津宮から25k渋滞の為4号に降る)
復路 8月14日11:30二口温泉-12:00秋保リゾート森林スポーツ公園(入浴)13:00-秋保温泉そば屋タコ(昼食)13:45-仙台南IC-白河IC-294号-谷和原IC-首都高浦安-21:00浦安(白河、宇都宮間45k渋滞の為4号に降りるも詰まったので246で上る)

ガス代 830÷9=92×120=11,040円 交通費 往1,300+1,980+3,200=6,480 復2,770+770+1,090=4,630 計11,100円 合計22,150円 10,000円補助 残高42,000円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト
ビジターセンター内と大東岳登山口にあり。
カケス沢右俣
石門までゴルジュの中に小滝が続くが、滑滝の為直登は難しい。側壁や巻も滑りやすく厳しい。2級の沢であるがベテランでも単独では苦労しそう。お助けはかなりの頻度で出した。
稜線から北石門を通りカケス沢出合までの登山道
入口に立派な標識もあり、地形図にも載るが途中踏み跡すら消えるか細く藪漕ぎの登山道。地形を読めない方は入らない方が無難。トラバース道の上、藪や下草の為に道が見えない為ルートファインディングは困難を極める。
石門からカケス沢出合までは明瞭だが沢を渡り尾根をのっ越したりと複雑なので地図をしっかり読むこと。
ハダカゾウキ沢
前半に滝が集中。小滝だが釜が深くヘツリも滑で難しく巻いたりした。滝地帯を過ぎると延々滑もなくゴーロ歩きとなり、あまり遡行価値がない。最後は藪漕ぎとなり並走する登山道に出ても藪が深い。
樋ノ沢下降。
登山道から樋ノ沢に下りるルート取りを誤り本流に降りるところで懸垂下降。沢下降を開始直後も降りられない滝の為に巻き上がり懸垂下降。その後は問題なし。下れない滝には明瞭な巻道もあり入口にはピンクテープもあった。
大行沢本流
京極沢を渡り尾根を乗っ越したあたりから入渓したが、踏み跡もありここが過去一番簡単だった。
本流は樋ノ沢まで難しい所も無く滑が延々続く。
今回、本流の下降を試みたが、最初に出て来たF3,10m2段が下れずあっさり断念。携行した30mロープ1本では上段だけしか届かず降りた所にも支点が取れそうもなかった。巻も急斜面のトラバースで高さもあり同行者の安全を考えると行けませんでした。
熊
最後に熊と遭遇しました。
あと登山口まで5,6分のところです。耳をすませば、キャンプ場で遊ぶ子供達の声が聞こえそうなところです。
いきなり黒い物体が木から落ちてきて逃げていきました。そのまま逃げだと思ったのですが、落下したあたりまで行くと10mほど先でこちらを見ていました。目があうとすぐに逃げましたが人馴れしている印象です。道路に近い麓にいるので人を恐れていない感じでした。

その他周辺情報

入浴
秋保リゾート森林スポーツ公園 露天風呂付きの温泉がある。入園料とのセットで500円ちょっと。昼時の為がガラガラでした。シャンプー、リンス、ボディーソープあり。広くカランも多い。
食事
秋保温泉、そば屋丸タコかな？そば、うどん、丼物などあり。そばは美味い。

写真

8/11 10:23

ちょーちょーちょーちょーちょー重たい！kanamek

若い頃は別にして最近では最高の重さ！背負い上げまでがたいへんでした！kaito言

8/11 10:25

ビジターセンター前の駐車場。我々以外無し。kaito

8/11 10:27

ビジターセンター。中にトイレと登山ホストあり。中扉もあるので深夜早朝でも使えると思われる。kaito

8/11 10:30

スンゴイいい天気です。kanamek

どう見ても私より軽い同級生。最近、老化著しく体力が落ちた上に腰痛の為かつげず！還暦の貫禄が出てきたコイチ氏？kaito言

8/11 10:33

右端に小さいが、脅しじゃない熊生息地域の注意書き！実際にここまでの道路にも熊のウンチがけっこうあった！
帰りに遭遇すりことになる！kaito言

8/11 10:35

大東岳登山口。こちらの駐車場は満車でした。ここにも登山道ポストあり。樋ノ沢避難小屋経由の登山道入り口も車で塞がれ、危うく見逃すところでした。kaito

8/11 11:18

やっと白滝です。kanamek

8/11 11:38

雨滝経由。kanamek

8/11 11:39

今日も降りそそいでます。kanamek

8/11 11:59

何度目の裏磐司でしょう！？最終日にこの角度から見るとは思わなかったけど。kanamek

8/11 11:59

やっぱり、ちょーちょーちょーちょーちょー重たい　kanamek

背負ってるだけでも肩が痛い！kaito言

8/11 12:20

京極沢でお昼です。今日はカケス沢出合までなのでのんびりとかんぱーい！いつでもどこでもかな？kaito

8/11 12:33

沢の定番そうめん！夏は最高のごちそうです。kaito

8/11 12:34

うんまいうんまい！kanamek

ダイエット中なのだが忘れる美味さ！kaito言

8/11 13:14

大行沢に降り立つ。京極沢を過ぎる尾根を乗っ越したところで入渓。踏み跡もあり簡単に降りられた。kaito

8/11 13:33

大行沢遡行開始！小滝を越える。kaito

8/11 13:47

また滝を上る。ここも傾斜が緩く簡単！kaito

8/11 13:48

滝上に釜が！kaito

8/11 13:53

ん〜ナメ綺麗ですねぇ。kanamek

8/11 13:53

ナメと隊長��kanamek

8/11 14:01

ナメと隊長��kanamek

8/11 14:03

ナメと隊長��kanamek

8/11 14:08

今日は荷物重いから大変ですよっkanamek

8/11 14:40

明るい渓谷。kanamek

8/11 14:43

ナメが続きます。kaito

8/11 14:51

滑滝で記念写真！kaito

8/11 14:52

滝上もナメが続く！kaito

8/11 14:54

もうすぐ幕営地だよ〜んkanamek

8/11 14:55

私を撮るkaname女史。kaito

8/11 14:56

すきなところを歩く！kaito

8/11 14:58

幕営地ついたよ〜ん！kanamek

8/11 15:01

カケス沢出合にある幕営適地。ここに泊まるのは3回目。kaito

8/11 16:13

テント設営完了！kaito

8/11 16:13

しばらく雨がなかったようで焚き火もすぐできました。普段はなにもしないコイチ氏が頑張りました。kaito

8/11 16:40

今日はホルモンです。kanamek

8/11 16:40

ちょー煙出てます。kanamek

8/11 16:40

つまみも焼けたので乾杯！kaito

8/11 16:42

いい色に焼けてきました！
この後、ご飯も頂き明るいうちに寝てしまいました。kaito

8/12 5:12

朝4時に起きて飯を炊き、朝定食を頂きました。たまごかけご飯にたっぷりのお新香、ノリ、味噌汁です。kaito

8/12 6:26

準備完了！kaito

8/12 6:34

二日目出発。6時と言ったのに30分押しです。kanamek

8/12 6:34

今日もいい天気ですね。kanamek

8/12 6:35

テント場すぐ下のカケス沢に入渓。kaito

8/12 6:36

直ぐに二俣。今日は右沢に入ります。kaito

8/12 6:36

初めからナメです。kaito

8/12 6:50

本日1個目の滝です。kanamek

8/12 6:53

2個目の滝かな！？1段上がいきなり釜になっています。kanamek

8/12 6:59

1段目裏の釜。足場が悪いところで、補助ロープを出してもらいます。kanamek

8/12 7:00

その次、綺麗なんだけど〜ツルツルです。kanamek

8/12 7:03

左岸を登る。kaito

8/12 7:06

また小滝。kaito

8/12 7:07

流木に乗り滝を越える。ある物はなんでも使う！kaito

8/12 7:16

出発から40分、早くも敗退か！？どうやって登るのコレ、両壁もつるつるでへつりも高巻きも不可の滝。kanamek

8/12 7:16

コイチが踏み台になるそうです。kanamek

8/12 7:16

僅か2mほどの滝がのぼれず、両岸を見つめかなり厳し高巻きになりそうと途方にくれる私に俺が踏み台になると釜に浸かったコイチ氏に男気を感じる！kaito言

8/12 7:17

最初の一歩がなく、肩に乗れない！kaito

8/12 7:17

試行錯誤！kaito言

8/12 7:17

コイチが釜にしゃがみ込み、膝に乗り込みそれから肩に！kaito言

8/12 7:18

ほとんど組体操です。kanamek

8/12 7:18

肩に乗ったところでコイチも立ち上がり私を押し上げる！kaito言

8/12 7:18

今回1番のコイチの見せ場です。kanamek

8/12 7:18

何とか1段目に乗りました。kanamek

ここは単独では登れない。kaito言

8/12 7:27

流木を支点に補助ロープを垂らしてもらいます。kanamek

8/12 7:27

補助ロープがあっても足元がツルツルでなかなか上がれない！kaito言

8/12 7:27

8/12 7:27

8/12 7:28

8/12 7:28

8/12 7:28

8/12 7:28

ロープがあってもなかなかツルツルで登れませんでした。kanamek

8/12 7:28

上からコイチ氏。kaito

8/12 7:29

全体重がロープにかかる。kaito

8/12 7:36

今日は、今日もか、なかなか簡単に登らしてくれません。kanamek

次の小滝もなかなか厄介！釜深くツルツルでヘツリもできない。突っ張りで挑戦！kaito言

8/12 7:37

隊長の必殺突っ張り殺法です��kanamek

8/12 7:37

突っ張り殺法�△發μ椣貲佞任后�私じゃ届かないじゃん。kanamek

8/12 7:37

隊長の抱きつき殺法です�　�kanamek

最後は足が裂けそうでチョックストーンに抱きつく。kaito言

8/12 7:37

抱きつき殺法�∋鵐�エルに乗る雄ガエルに見える！？kanamek

私、カエルですか？kaito言

8/12 7:37

何とかクリア。この後に続くコイチがロープを要求し、補助ロープを壺に落とすというハプニングあり。kanamek

8/12 7:48

隊長にロープを出してもらい、背中で突っ張るコイチ。kanamek

8/12 7:48

そっちロープ遠いじゃん。でも私も背中突っ張りで何とかクリア。kanamek

8/12 8:00

10分後。ほんとに簡単に登らせてくれない。kanamek

右碧を登るも最後に手がない。途中に残置ハーケンを見つけロープを引いて登りなおす。kaito言

8/12 8:09

左岸側から高巻きします。途中にハーケンがありました。kanamek

8/12 8:29

途中支点から『どっちに行くんだよ〜』と文句を言うコイチ。kanamek

8/12 8:30

厳しい登りに騒ぐコイチ氏！トップロープなんだからすきなところをのぼれと！kaito

8/12 8:30

苦労するコイチ氏。kaito

8/12 8:38

きれいなラインで簡単に登るkaname女史！kaito

8/12 8:39

おみごと！kaito

8/12 8:52

もう幾つ目の滝か忘れた。隊長に補助ロープを出してもらう。kanamek

8/12 8:52

支点がなく、肩がらみで確保。ファイト1ッパツ状態です。kanamek

8/12 8:52

ホールド乏しくロープを出す。kaito

8/12 8:52

最後はロープを頼るkaname女史。kaito

8/12 8:53

初めから全体重をかけ私に命を預けるコイチ氏。支点が無いので自分より重いコイチ氏を支えるのも命懸け！片手で写真を撮るゆとりはある？kaito

8/12 8:54

8/12 8:55

8/12 8:55

また小滝！kaito

8/12 8:56

ここは登れました。kaito

8/12 8:58

8/12 8:59

チョックストーン滝。kaito

8/12 9:05

北石橋が見えてきました。kanamek

8/12 9:06

いよいよ北石橋をくぐります。kanamek

8/12 9:08

石門をバックに記念撮影！kaito

8/12 9:09

私も同級生と計120歳、ダブル還暦爺！kaito

8/12 9:10

石門の滝。流心はツルツルで登れず左壁を登る。kaito

8/12 9:12

足下が滑るのでコイチはロープを出してもらいました。kanamek

8/12 9:13

なぜここで、ファイト1ッパツ？kanamek

8/12 9:13

還暦ズで記念写真。北石橋下にて。kanamek

8/12 9:34

休憩を挟んで、橋の上部はたいしたことないと聞いていたが、足下が滑り、いきなり苦戦する。kanamek

8/12 9:35

このナメ滝登れそうだったが、高さもあり滑りそうで右岸に逃げて巻く。kaito

8/12 9:56

巻き上がった先の小滝を流木でこえる。kaito

8/12 9:58

10×20mは滝の中を行く。kanamek

8/12 9:59

ここは難なく通過！kaito言

8/12 9:59

ホールド多く流心を行くことに！kaito

8/12 10:00

2段10m。kanamek

8/12 10:01

流れの中を登る二人！kaito

8/12 10:01

シャワーになるが楽しい！kaito

8/12 10:01

直瀑で高さもある滝です。kaito

8/12 10:02

先に隊長が登ります。kanamek

8/12 10:14

ロープを出してもらい、確保されて登ります。kanamek

高さがあったので後続はロープで確保。kaito言

8/12 10:22

その先、隊長がロープをしまっている間に微妙なところを草に捕まりながら進みます。私たちは反対側をへつりました。kanamek

8/12 10:29

かなり細くなるがまだ滑床続く。kaito

8/12 10:40

沢はジャングルの様子を呈してきました。kanamek

8/12 10:49

藪漕ぎになる詰め！kaito

8/12 11:26

登山道に出ました。kaito

8/12 11:26

ほっとするkaname女史。kaito

8/12 11:44

沢を詰めても登山道に出てもジャングルのよう、藪が濃く、両手両足を駆使していたので、写真がありません。kanamek

8/12 11:45

装備解除！kaito

8/12 12:11

きつい傾斜を登り、糸岳に到着。kanamek

8/12 12:13

糸岳、本日の最高点！kaito

8/12 12:14

私も記念に！kaito

8/12 12:14

青空をバックに！kaito

8/12 12:21

無事を祝って乾杯！kaito

8/12 12:21

早くつまみよこせよ！kaito

8/12 12:24

朝ご飯の残りを詰めたお弁当です。私たちはゆかりおにぎり。kanamek

ダイエット中なのにドカ弁になっているkaito言

8/12 13:06

ここまではずいぶん整備された道だった・・・・。kanamek

8/12 13:42

これまでの間、道は不明瞭な上に道を覆う倒木と藪でマジ道迷いしたかと思いました。これより先はトラバース道を抜けて尾根道になるので大丈夫でしょう。kanamek

8/12 13:42

でもホッソい道です。kaname

8/12 14:13

今朝見た看板。看板はこんなに立派なのに・・・。kanamek

8/12 14:32

北石門。ここまでの道はほとんど藪や下草に隠れいるか細い踏み跡程度で、とても登山道とは言えない。kaito

8/12 14:32

帰りも北石橋の袂で休憩しました。kanamek

8/12 15:47

今日も15時過ぎにはテント着。焚き火&宴会開始。kanamek

8/12 15:48

乾杯！kaito

8/12 16:00

セット完了！kaito

8/12 16:06

厚揚げ！kaito

8/12 16:20

今日は朝食べ忘れた厚揚げとフランクウィンナーを妬きます。kanamek

8/12 16:21

ウィンナー。kaito

8/12 16:52

アヒージョを食べながらブユに咬まれた手をかく隊長。kanamek

8/12 16:54

アヒージョ！今日もつまみでお腹いっぱい！しかし、このあとパスタもたべた。kaito

8/12 17:46

今日は明るい内に歯磨きして寝ます。kanamek

8/13 5:11

おはようございます。今日はちらし寿司です。kanamek

8/13 5:13

お昼の分も含めてたくさんのちらし寿司。kaito

8/13 6:25

3日目、やはり30分押しの出発。kanamek

8/13 6:25

朝の大行沢。kanamek

8/13 6:27

大行沢を遡る。kaito

8/13 6:28

枝沢がナメ滝になって落ちる。kaito

8/13 6:31

朝から元気いっぱいの二人！kaito

8/13 6:32

この滝、私は右から、二人は左から。kaito言

8/13 6:34

左から登る二人。kaito

8/13 6:41

朝のナメと隊長。kanamek

8/13 6:43

おだやかナメを行く。kaito

8/13 6:53

ハダカゾウキ沢の入り口に来ました。kanamek

8/13 6:53

こちらは樋ノ沢の入り口。避難小屋下です。kanamek

8/13 6:55

樋ノ沢の大滝で記念撮影。kaito

8/13 6:55

こちらはハダカゾウキ沢の滝。両門の滝になっている。kaito

8/13 6:56

ハダカゾウキ沢最初のナメ滝は右岸から巻く。kaito

8/13 6:57

その前に再度、樋ノ沢大滝で記念撮影！kaito

8/13 7:04

補助ロープを垂らしてもらい、滝の左隅を登ります。kanamek

kaname女史にと言うより旦那の為に、頻繁にロープを出してます。kaito言

8/13 7:08

滝上に無事到着。簡単な沢じゃなかったのかとコイチ氏？kaito

8/13 7:11

ちっちゃな釜をへつる。kaito

8/13 7:14

この淵をへつるのは難しそうなので左岸から巻くことに。kaito

8/13 7:16

情報が少ないハダカゾウキ沢。最初美しいナメ滝が連続するが、なかなか簡単に登らせてくれない。kanamek

巻も厳しくロープを垂らしてkaname女史にはそれを補助にへつってもらうが、ヘツリができないと旦那はロープで巻あがる。kaito言

8/13 7:39

また深い淵がある小滝。kaito言

8/13 7:44

kaname女史難なく通過！kaito

8/13 7:56

また小滝！kaito言

8/13 7:57

右から越える。kaito言

8/13 8:00

まだ滝が続くkaito

8/13 8:02

滑りそう。kanamek

8/13 8:07

大滝にぶつかる。で記念撮影！kaito

8/13 8:07

今日一番のひやひやポイント！？kanamek

8/13 8:07

途中ちょっと嫌らしいので、慎重に行きます。kanamek

8/13 8:09

やったぜ！隊長お見事。kanamek

8/13 8:12

私も隊長に続いて登ったが、コイチはロープを出してもらう。kanamek

kaname女史はフリーで難なく通過。コイチ氏は垂らしたロープに完全にすがりゴボウ。kaito言

8/13 8:14

滝上は開けた樹林帯になる。kaito言

8/13 8:14

大滝を越えたらナメもなくなり平凡なゴーロ歩きになる。kaito言

8/13 8:15

8/13 8:30

倒木を利用して釜を渡る。kaito

8/13 8:53

二俣の分岐が多くなり、正確に地図を読む。kaito言

8/13 8:54

8/13 8:55

だんだん藪が深くなる。kaito言

8/13 9:39

あまり藪の深さに水涸前に並走する登山道に逃げる。kaito

8/13 9:39

沢から5mほど離れたら登山道にあっけなく出た。しかし、登山道も藪の中！kaito

8/13 9:53

小東峠到着！装備を解除します。kanamek

8/13 9:55

太陽ガンガンの小東峠。kaito

8/13 10:18

峠からは大東岳が見える。kaito

8/13 10:26

小東岳分岐にザックを置いて小東岳までピストンします。kanamek

8/13 10:29

分岐。kaito

8/13 10:39

三角点のある小東岳。kaito

8/13 10:40

小東岳にて。還暦ズ。kanamek

8/13 10:40

今日はこれから長えんだよなぁ。昼休憩を南面白山手前の名もなきピークに定めます。kanamek

8/13 12:03

標高1216mのピーク、猿鼻山というらしいがなんの標識もなく、なだらかなのでどこが頂上かもわからない山で昼食。kaito

8/13 12:08

朝の残りのちらし寿司に油揚げをのせて、いなり風ドカベンをいただく。kaito

8/13 12:08

稲荷寿司ならぬ、あげのっけ握り？でかっ！kanamek

8/13 12:34

南面白山までまだまだありますねぇ。kanamek

8/13 13:21

南面白山到着〜！kanamek

8/13 13:23

南面白山！kaito

8/13 13:34

三角点でも記念撮影！kaito

8/13 13:34

ここでも還暦ズ。kanamek

8/13 14:25

南面白山から先はさわやかな登山道でした。kanamek

8/13 14:26

途中から樋ノ沢を目指して藪に突入！kaito

8/13 14:26

いよいよ道なき道を樋ノ沢へ下ります。kanamek

8/13 14:34

すんなり下りられるはずが、いきなり懸垂下降になりました。kanamek

過去、樋ノ沢から稜線に上がったあたりから下るも失敗！本流には急斜面でおりられず！kaito言

8/13 14:44

コイチ氏の大嫌いな懸垂下降です。kaito言

8/13 14:45

したからコイチ氏。セットが一人で出来ず、kaname女史とケンカ！kaito

8/13 15:11

8/13 15:48

樋ノ沢のナメが始まる！kaito

8/13 15:48

ナメ、ナメ、ナメ！kaito

8/13 15:52

8/13 15:53

安心して下れるナメ床が続きます。kaito

8/13 16:01

8/13 16:03

すでに午後4時、二回の懸垂下降で時間が押してきた。kaito

8/13 16:12

明るいうちにつけるかな？kaito

8/13 16:12

8/13 16:21

8/13 16:23

すでに10時間行動！まともな休憩は昼だけ。それでも元気なkaname女史!kaito

8/13 16:23

8/13 16:24

この滝は左岸から巻き下りる。kaito

8/13 16:25

長〜いナメ！kaito

8/13 16:27

滝の巻には明瞭な踏み跡がある。kaito

8/13 16:29

8/13 16:30

夕暮れ近く、あたりは暗くなりだす。けっこう不安になります。kaito

8/13 16:37

前方に避難小屋を発見！これでなんとか明るいうちにテン場に戻れるとホットする。kaito言

8/13 16:38

喜ぶkaname女史!kaito

8/13 16:40

樋ノ沢避難小屋に到着。kaito

8/13 17:09

途中、薪を集めながテント場に戻る。旦那よりたくさんな巻を持ち帰った。kaito

8/13 17:10

午後5時過ぎ、やっとテン場に戻る。長〜い一日だった！kaito

8/13 17:29

薪をたくさん使い盛大に焚き火をする。kaito

8/13 17:31

そして乾杯！
寄り添う二人？一人寂しい私！kaito

8/13 17:31

最後の夜です。盛大にいきます。kaito

8/13 17:58

コイチが焚き火に棄てた昼の残りのおいなりさんを拾って食べる私はホームレスか？否、もったいないので！kaito言

8/13 18:13

焼きなす。珍しく働くコイチ氏！雨が降るかと心配した？kaito

8/13 19:12

最後に三人前のうどんをほとんど食べた私です。飲兵衛の二人は小食でダイエット中の私はこの山行で太ってしまいます。kaito言

8/14 5:06

今朝も玉子かけごはんに、漬け物、ニシンと最高！kaito

8/14 5:06

おかずいっぱい！残りは全部私の弁当になりました。kaito

8/14 6:37

7:00発の予定でしたが、今日は段取り良く早めの撤収！また雨が降る？kaito言

8/14 6:47

4日分の食料とビール、ガスがなくなり7,8kぐらい減ったかな？それでもロープ、登攀具とまだ重たいザックです。kaito言

8/14 6:47

テント場をきれいに片付け出発です。kaito

8/14 6:59

大行沢を登山口まで下る予定です。kaito

8/14 7:02

木漏れ日が差す大行沢を下ります。kaito言

8/14 7:03

今日もファイト一発か？kaito

8/14 7:04

で直ぐこけるコイチ氏！kaito言

8/14 7:28

滝を慎重に下ります。kaito

8/14 7:51

一人たそがれる私！kaito言

8/14 8:20

初日に下りた入渓地点に戻って来ました。kaito

8/14 8:36

ツルツルの岩に突っ張るが！kaito

8/14 8:36

足が滑ってドボン！kaito

8/14 8:36

完全に浸かってしまいました。kaito

8/14 8:37

二段10m滝に行くてを阻まれました。kaito

8/14 8:37

8/14 8:39

下降点を模索する私。kaito言

8/14 8:47

8/14 8:47

8/14 8:47

結局諦め戻ることに。kaito言

8/14 9:00

初日の入渓地に戻り登山道に登りました。kaito

8/14 10:03

京渕沢で早めのお昼。kaito

8/14 10:37

8/14 10:38

8/14 11:07

8/14 11:08

熊生息地の注意書きを真剣に見る私。5分ほど前に熊と遭遇した私達です。kaito言

8/14 11:16

8/14 11:16

早めの下山になりました。kaito言

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

カイG

あっという間の4日間でした。
中2日の沢や小ピークの登頂、縦走はけっこう目一杯で、テントに着く頃にはヘロヘロ、そして夜は全身の傷みで七転八倒のありさまでした。
この盆休み、計画では葛根田川でしたがメンバー不足と我が同級生の最近の状態ですと重荷での長期山行は無理と判断。
テントをベースに軽量での日帰り沢と言うことで今回の大行沢になりました。
結果は意外とハードなものになりましたが、充実した4日間になりました。この盆休みに人と会ったのは数名と熊1匹、中2日は誰にも会わず自然の中にどっぷり浸かってきました。
山での人混みは辛いです。