奥穂高岳・前穂高岳


- GPS
- 15:37
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,634m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 5:57
- 合計
- 13:04
天候 | 8/13:曇り、8/14:快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩壊箇所はなし。 |
写真
感想
7/29に穂高岳山荘まで来たものの、悪天候で奥穂断念したので今回はそのリベンジ計画。天気予報は「高気圧に覆われるものの、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける」と、結局晴れなかった7/29と同じ傾向。今度こそ晴れてくれるのかどうか。。。と不安なスタート。
○白出沢出合〜穂高岳山荘
白出沢出合〜重太郎橋までは普通に歩ける樹林帯の登山道。
ルート上に水場のマークがあるが(山と高原地図2008)見つからず。
重太郎橋を渡った直後にハシゴ→岩壁の高巻きで足場狭く要注意。
その後、鉱石沢標識、荷継沢標識を見て白出沢(ガレ)に入るが白出沢には標識はなかったと思う。
白出沢を直登するが、踏み跡がよくわからなかったりマークが見つからなかったりで、前後に誰もいないと「この沢登るのであってる??」と不安になる。とりあえず沢の左にはだいたいザレの踏み跡があるようなので、わからなくなったら左側に戻った。山荘直前になると石畳になっていて迷わない。
この日の天気は曇り。6時半〜10時くらいは青空が望めるタイミングもあったが、笠ヶ岳には終始雲がかかっていた。
○穂高岳山荘
混雑のため「1枚の布団で二人」と断られていて、最初の割り当てもその前提でされていたが、結局私は一人1枚で寝られた。部屋の外で寝ていた方もおられたので、一人1枚は早く到着した人だけとか?(不明)
朝4時過ぎに起きたときはガスっていて、「今日もダメなのか…?」と絶望しかけたところ、ほどなくガスが一気に晴れて朝焼けの空と雲海が望めた。一気にテンションあがって即出発。
○奥穂高岳〜前穂高岳
ずっと岩場。個人的に嫌な感じだったところは奥穂高〜紀美子平で下り2カ所、どちらも登りだったら全く怖さを感じないと思うレベル。あと、マークと微妙に違うところを降りていたのでそのせいもあったかも。紀美子平〜前穂高で1カ所トラバース部分を下るのが一番怖かった。他の方はホイホイ降りられていたけど。
前穂高岳の眺望はこの山行一番の絶景でした。
○前穂高岳〜岳沢
ずっと急な下り。紀美子平〜岳沢でコースタイム通り2時間かかったが、うちストック出してよさそうなのは最後の30分弱だけだった。岳沢近くの草地はお花畑になっていて綺麗。
天気は朝から快晴で、雲が上がってきたのは11時頃とよくもってくれた。しかし急な下りの連続で前日の登りよりも足は疲れた。
○上高地
沢渡行きのバスは1時間待ちとのことだったが、列の長さを見ると1時間で捌けるのか謎…。タクシーは40分待ちと言われたが、5分も経たず乗れた。
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