鳥海山 （鉾立から外輪山コースで）

2016年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:44

距離 15.7km 登り 1,404m 下り 1,404m

4:32 鉾立
5:36 5:37 賽の河原
6:09 6:23 御浜小屋
7:20 7:25 七五三掛
8:11 8:12 文珠岳
8:38 8:55 湯ノ台分岐
9:37 七高山
9:57 10:28 御室
11:10 鳥海山
11:30 御室
13:03 七五三掛
13:48 14:02 御浜小屋
14:26 賽の河原
15:16 鉾立Ｐ

天候

晴れのち曇り。最後に雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場：約250台。無料。トイレあり。
　最上段と最下段が登山者用駐車場。
　日本海東北道酒田みなとICより約35km。

コース状況／危険箇所等

・鉾立P～御浜小屋は、幅広の石畳道。
　鉾立Pからすぐのところに展望台あり。
・扇子森～七五三掛も、幅広の石畳道。
・外輪山分岐から千蛇谷に下りるのに2ルートあり。
　上のルートが整備されているのでお勧め。
・御室～新山山頂は、不定形の大きな岩が堆積したルート。
　両手を使い、慎重にマークを辿って登れば、アスレチック気分で登れる。
　できれば、ザックをデポし、空身で登った方が楽しい。
　ストックは、邪魔になるだけなので、使わない方がいい。　

その他周辺情報

日帰り温泉は、「あぽん西浜」(400円)

写真

【日本海に沈む夕日】
鉾立駐車場から。

【朝の鳥海山】
天気は良さそう。

【展望台より】
今から行くよ。

【ギボウシまつり】
紫色が参道を飾る。

【オヤマリンドウ】
帰りには開くかな。

【賽の河原】
御浜小屋はまだ遠い。

【鳥海湖】
まだ寝ぼけ眼だ。

【ハクサンイチゲ】
まだ待っていてくれた。

【ホソバイワベンケイ】
季節を先取り。

【ウメバチソウ】
微笑ましい。

【ハクサンシャジン】
鳥海山が眩しい。

【コバギボウシ？】
鳥海山と背比べ。

【チングルマ】
生きているみたい。

【ヤマハハコ】
目玉が飛び出してる。

【チョウカイアザミ】
逆光で顔が真っ黒。

【ニッコウキスゲ】
押しくらまんじゅうしてる。

【チョウカイフスマ】
水玉模様。

【文殊岳】
新山が丁度真向かいに。

【千蛇谷】
残雪はちょっとだけ。

【ダイモンジソウ】
花びらが太い。

【イワギキョウ】
朝露で肌がエンボス調に。

【ハクサンフウロ】
緊張してるの？

【御室が見えた】
崩れ落ちそう。

【ホソバイワベンケイ】
華やか。

【花の軍団】
チョウカイアザミが不気味。

【ヨツバシオガマ】
自慢のくちばしも元気が無い。

【ミヤマホツツジ】
いつも元気なホッちゃん。

【新山】
ルートがよく分かる。

【イワギキョウ】
賑やか。

【七高山】
溶岩の岩だらけだ。

【一等三角点】
岩に挟まってる。

【向かいに新山】
真ん中の凸が山頂みたい。

【ニコちゃん雪】
笑ってる。

【激下り】落石しないように。人もね。

【イワブクロ】
岩手山で初対面だった。

【山頂御室】
裏山が崩れてきそう。

【チョウカイフスマ】
神社の脇に咲いていた。

【あそこだな】
なかなか手強いアスレチックだ。

【山頂】
表示板の角が擦り減っている。

【逆さ虹】
いいことあるかな？

【日暈】
でっかい目玉。

【ミヤマホツツジ】
腕のカールが頼もしい。

【イワギキョウ】
あちこちで万歳してる。

【千蛇谷】
あの雪渓まで広い斜面を下る。

【ホソバイワベンケイ】
真っ赤。

【イワオトギリ】
まつげが立派。

【チョウカイアザミ】
街灯のよう。

【アオノツガザクラ】
ボンボリがいっぱい。

【またね】
振り返ると新山が微笑んでいるように見えた。

【ダイモンジソウ】
ほんのりビンクのも。

【休憩ベンチ】
ここでコーヒータイム。

【谷から外輪へ】
よく整備されていて花も多いルートだ。

【イワイチョウ】
湿原は乾いてた。

【ミヤマリンドウ】
イワギキョウかと思ったらミヤリンだった。

【ウサギギク】
おもちゃの勲章みたい。

【ニッコウキスゲ】
こっちを向いて。

【ハクサンフウロ】
まだまだ元気だ。

【ハクサンイチゲ】
ちょっとよれてる。

【見納め】
ガスってきた。帰りを急ごう。

【ギボウシと鳥海湖】
よく見たら水が少ない。

【アザミと鳥海湖】
空を映す水面は灰色。

【ニコちゃん】
こっちこっちと道案内。

【エゾアジサイ】
真っ白。

【雨だ】
木道に入ると、とうとう雨が降り出した。

感想

whitewater

15日の天気予報は、曇りのち雨だった。
どうしようかと弱気虫が出た。

その後、天気図を見て大丈夫だと判断。
日本海にある低気圧の動きが鈍く、
雨は午後3時以降だろうと読んだ。

前日の夕方、鉾立の駐車場に上がる。
きれいな夕日だった。
夜明け前、新山の上にはオリオン座が掛かっていた。
満天の星空だった。

朝はスッキリとした快晴。
日の出時刻前の薄明るくなってきた頃に出発。
山頂に到着するまでは申し分のない天気だった。

昼頃から雲が多くなってきた。
午後3時まで持ってくれと下山を急いだ。

賽の河原を過ぎた頃、ポツリと来た。
約束より早いぞと文句の独り言。
その後、見えた青空にもう大丈夫とペースダウン。
木道が出てきた時に降ってきた。
時計を見ると3時を過ぎていた。

約束の3時を過ぎたのなら仕方ないと、
そこからは傘を差してゆっくり下った。