平ヶ岳 ↑↓中ノ岐ルート (子どもと楽チンな方で日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 999m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 銀山平の白金の湯で日帰り入浴が可。掛け流しの露天もある。 【山バッジ情報】 山バッジは、上記の白金の湯で購入可。 |
写真
感想
アプローチも長い鷹ノ巣からの往復10時間コースはまだ無理かと思っていて、無理を承知で銀山平に電話を入れたら、1件キャンセルが出たとのことで、中ノ岐ルートで平ヶ岳に父子で行ってきました。
アプローチ
中ノ岐ルートはコースタイムが往復5時間程度と、急登はあるものの楽々コースです。銀山平に宿泊して登山口までの送迎オプションがある場合のみ、利用できるコースです。銀山平を朝4時に出発して、約30kmの道路と林道を車で90分かけて登山口まで行きます。
全員が下山するまで車は待っていてくれます。駐車場出発予定が12:30、遅くとも山頂を10:00には出るようにと言われます。
林道はゲートがあって一般車・バイクは進入禁止です。自転車はOKとのことで、実際に1台自転車で登山口まで入ってきた方がいました。
往路
駐車場からすぐの徒渉地点に水場があります。ここから一気に高度を上げて、約2時間で平らな稜線(?)にでます。ガイドにある3時間というのは設定が長すぎるかと感じました。稜線に出たら、たまご岩までは数分です。風化が進んでいるようで岩がぼろぼろはがれます。
平ケ岳というだけあって山頂付近は不思議なほどなだらかです。木道を歩いてショートカットルートに入ると、すぐに水場とテント場に到着。木のテラス上に4張位ははれそうです。水も涸れてはいませんでした。
水場から10分ほどで平ケ岳の山頂です。山頂標識がある場所は展望がありません。群馬県側にさらに進むと別の三角点があり、こちらの方が標高は高いようです。しかし群馬県側には登山道はありません。行き止まりとなっています。
復路
帰りは、姫ノ池経由で下山します。残念ながら写真で見たような美しい景色はガスで見えませんでした。姫ノ池から徒渉地点の水場まで約90分。急坂を駆け下ります。
徒渉点では豊富な水で体を冷やしてリフレッシュです。先行して下山された方は、昼寝をしていました。我々は最後尾でした。
休憩コミで往復5時間で行けるこのルートは、確かに鷹ノ巣ルート比較すると楽ちんです。ただし一気に高度を上げるルートであること、また登山口までの林道が悪路で車酔いの可能性があること、さらに銀山平の宿泊者しか利用できないことがデメリットでしょう。
山バッジは、銀山平の温泉施設内で販売されていました。ただし1種類です。
銀山平エリアには、コンビニやガソリンスタンドがありません。現金やガソリンは事前に準備しておきましょう。ペットボトルの飲み物は、温泉施設内で販売されています。
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