記録ID: 945271
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊連峰 (朳差岳の予定が門内岳でまったり)
2016年08月19日(金) ~
2016年08月20日(土)
山形県
新潟県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 28:39
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 1日目:曇りのち晴れ 2日目:風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸森尾根(登り):かなりの急登が丸森峰手前まで延々と続きます。地神山北峰まで上がれば後は快適な稜線歩き 梶川尾根(下り):晴れていれば扇の地紙よりしばらくは快適な下りですが、ルート中盤から斜度が急になり、最後の標高差300m位が一番疲れているのにキツイです。 |
その他周辺情報 | 梅花皮荘:\500 えぇお湯です! http://www.siroimori.co.jp/kairagisou/index.html |
写真
撮影機器:
感想
本来ならば16日より北アルプスの雲の平辺りをウロウロしようと計画していたのですが、台風の影響などで様子見が続き、貴重な夏休みが残っているうちに何処か登れるお山は無いかなと探していました。
そういえば先週の朝日連峰山行の際、稜線から見えた飯豊連峰の天気がこの2日間は少しだけ良い事を知りこちらに変更。
計画も本来は行った事が無い丸森尾根から朳差岳へのルートでしたが、前泊の駐車場で貰ったtaeさんからのLINEイノックマ情報では20日は下り坂との事で、悪天候の中、稜線歩きが長い朳差岳ピストンするより、門内小屋か梅花皮小屋辺りにしておいたほうが無難との判断で行先も変更!
結局、ガスっていた事もあり門内小屋でテン泊
19日:
スタート時はガスっていたものの、標高を上げていくと雲を突破し見事な雲海を楽しめました。ただ、登りで使った丸森尾根はキツい急登が延々と続くのでメンタルとの戦いです。稜線歩きはガスに包まれていたこともあり少し不完全燃焼ですが、門内小屋では快晴の飯豊連峰や日本海の夕陽等を堪能
また、門内小屋の小屋番さんとそのご友人には宴にご招待頂き、小屋の窓から街灯りと日本海の漁火を眺めつつ思い出深い山の夜を過ごす事ができました。
20日:
予報が少し早まったようで、夜半から風が強くテントも飛ばされそうになり、夜中は何度もペグを打ち直し、張り綱の調整も。
朝は回復の見込みもないのでサクっと下山して登山の前夜にも入った梅花皮荘で入浴し帰路へ
今年の夏休み山行は終わってみればどれも思い出深いものとなりました。
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お疲れ様です
先日は、色々と有難うございましたm(__)m
なんだか懐かしい光景が広がっております!
門内のテン場、中々良かったですよね〜!
小屋番さんは、前回お会いした例の方でしたか?
なんだかまた行きたくなってきましたです!
アッチさん
こちらこそあんな事やこんな事まで有難うございました!
全く予定外でしたが、行って良かったと思います。
しかし、飯豊の稜線まではどのルートも結構キツイですね〜
前回、梶川尾根の下りがキツいな〜と思い丸森尾根を登ったのですが
コッチの方が更にキツかったです
小屋番さんは前回と違い、沢屋さんの草分けな人でした。
次回はダイグラ尾根と良い勝負な、おういんの尾根で行きますか!
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