槍ヶ岳

2016年08月19日(金) ~ 2016年08月20日(土)

• GPS: 16:49
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,398m
• 下り: 2,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:59

距離 13.3km 登り 2,147m 下り 110m

4:57 スタート地点
5:15 5:19 新穂高温泉バス停
5:19 5:25 新穂高登山指導センター
5:31 新穂高温泉駅
5:46 小鍋谷ゲート
6:18 6:19 穂高平小屋
7:03 7:04 白出小屋
8:10 8:16 滝谷避難小屋
8:16 8:26 藤木レリーフ
9:58 9:59 槍平小屋
11:45 11:55 飛騨沢千丈乗越分岐
13:35 13:37 飛騨乗越
13:47 槍ヶ岳山荘
13:56 槍ヶ岳

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:45

距離 14.3km 登り 262m 下り 2,300m

7:18 槍ヶ岳
7:25 7:27 槍ヶ岳山荘
7:34 7:35 飛騨乗越
7:46 大喰岳
7:58 飛騨乗越
8:39 飛騨沢千丈乗越分岐
9:49 槍平小屋
10:39 藤木レリーフ
10:42 滝谷避難小屋
11:59 白出小屋
13:18 穂高平小屋
13:56 小鍋谷ゲート
14:24 新穂高温泉駅
14:29 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:33 14:35 新穂高温泉バス停
14:34 新穂高登山指導センター
14:40 14:42 新穂高温泉バス停
15:02 ゴール地点

天候

1日目　晴れ+山頂ガス　夜中に笠が岳で雷が光っていた。
2日目　晴れのちガス一時小雨　なんでもありの天気です

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の登山者用駐車場に駐車
(奥側の方が登山口に近い。簡易トイレあり)

写真

8/19 5:15

新穂高の登山者用(第3)駐車場から出発して
近道をして別駐車場に到着

8/19 5:27

ここで登山届を出します

8/19 5:28

人が多かったけど、槍に行く人は少なめ

8/19 5:28

笠が岳が朝焼けしています

8/19 5:33

クルマはここまで

8/19 5:47

このゲートを超えます。

8/19 6:17

近道(登山道)をします
4番の看板が目印です

8/19 6:18

8/19 7:03

奥穂高と槍ヶ岳の分岐です。

8/19 7:06

ここまでは専用車両で来れますが、
この沢を超えると完全な登山道

8/19 7:09

穂高連峰のどれかの山(名前が分からない...)

8/19 7:19

こんな登山道

8/19 8:11

橋を渡ります。

8/19 8:45

良い天気になってきました。

8/19 9:16

8/19 9:20

槍平小屋に到着！
ここでランチ休憩。
水が豊富にあり、水道から常時放出!

8/19 9:54

トリカブト発見。
キレイな花には毒がある

8/19 10:47

8/19 10:50

最後の水場。ここから3時間で槍山荘に向けて出発

8/19 11:53

救急箱発見。
鍵が意外と固く中身を見ることができなかった。

8/19 12:06

あれは槍だ！　と勝手に思い込む。
実際は槍ではありません…

8/19 12:10

花がいっぱい

8/19 12:17

すごいカールです。
名前はないのかなぁ〜

8/19 12:39

槍ヶ岳山荘が見えてきました。

8/19 13:19

大喰岳方面

8/19 13:29

森林限界を超えましたが、
小さい虫(ミツバチ?)がいっぱいいます。

8/19 13:36

ついに尾根にでました。
殺生ヒュッテが見えます

8/19 13:36

本物の槍が見えてきました

8/19 13:48

つに槍ヶ岳山荘に到着

8/19 14:03

1人布団1枚でした。(1畳で2人ぐらい)

8/19 14:04

槍がうっすらと見えてきます。
ガスっているので、まず昼寝して休息を

8/19 16:20

まだガスっているので、この日のアタックを断念

8/19 20:08

宴会してそろそろ寝ようかというときに
外に出ると、ガスが取れている!

8/19 20:10

月明りがまぶしく、遠くの山々まで見ています

8/19 20:28

山頂までクッキリ、
山が光っているのは、登山者のヘッドライトです。
左上にカシオペア座。ペルセウス流星群は見れず

8/19 20:32

星空がキレイ

8/19 20:34

夜とは思えない写真

8/19 20:40

8/20 4:38

朝になりました。

8/20 4:42

日の出が待ち遠しい

8/20 4:51

だいぶ明るくなってきました。
大喰岳

8/20 5:15

雲がまぶしい

8/20 5:16

日の出が来ーーーた

8/20 5:17

ま、まぶしい！

8/20 5:20

裏銀座が赤く染まります

8/20 5:21

槍の影が槍山荘に当たります

8/20 5:23

モーゲンロート

8/20 5:23

高度感がありますね。
まだ怖くない。

8/20 5:26

この手前の釘ゾーンが最も怖かった

8/20 5:32

穂高の山々がキレイに見えます。
奥には焼岳、乗鞍、御岳まで

8/20 5:38

穂先の影が、笠が岳に突き刺さっています。

8/20 5:39

乗鞍と御岳

8/20 5:40

富士山か?!

8/20 5:42

最後の梯子を登ります。
あとすこし

8/20 5:47

遂に登頂!!!!!

8/20 5:54

祠で写真撮影。
山頂は狭いので、ゆっくりと移動します。

8/20 5:57

8/20 5:57

みんな順番で写真撮影

8/20 5:58

ヘリコプターが来ました。
下に見下ろします

8/20 5:59

8/20 6:01

やっぱり富士山ですね。

8/20 6:01

バックショット
ヘルメットは500円で借りられるけど、
AM5時以降しから借りられない...

8/20 6:02

下山開始。

8/20 6:04

8/20 6:19

下りは登りよりも楽に降りられました。
写真で見ると怖く見える

8/20 6:54

無事に穂先から生還!

8/20 7:06

8/20 7:10

モンベルカードで飲み物がもらえると思っていたら、
受付時に飲み物券をもらわないとダメだって。
受付時は重要です。

8/20 7:15

笠が岳がキレイ！

8/20 7:40

槍ヶ岳に来たので、
ついでに、標高が日本10番目に高い大喰岳を登頂。

8/20 7:40

空中都市みたい

8/20 7:42

山頂が良く見えます

8/20 7:47

北穂高

8/20 8:11

凄いところを登っているフリ。
フリですよ　(笑)

8/20 8:45

裏銀座の西尾根

8/20 9:01

虹がかかっている！
分かるかなぁ

8/20 9:05

花がキレイです

8/20 9:13

どんどん高度を下げます

8/20 9:37

8/20 11:09

槍平まで戻ってきました。
今日もここでランチ

8/20 11:10

なんと！台風接近中！

8/20 12:08

橋を渡ります

8/20 12:29

非難場所

8/20 13:17

左は奥穂高へ、
右は新穂高ロープウェイへ

8/20 13:51

8/20 13:59

緑がキレイです。

8/20 14:32

遂に戻ってきました。

8/20 14:33

ロープウェイがお出迎え

8/20 14:38

下山届を出します。
屋内はエアコンが効いていると思って涼みに入ったら
エアコンは効いていなかったorz

8/20 14:53

無事下山！良い登山でした

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

kiu

憧れの槍ヶ岳に登頂!
いろんな場所から槍ヶ岳を見ましたが、
登ったことはなく見るだけでした。
そして、ついに今回、悲願達成。
山頂からは、今までに登った山々を思い出しながら景色を堪能。

新穂高から長距離で「シンドイ」と聞いていましたが、
思っていたよりも「ラク」に登れました。水場が多く水を補給しながら
行けるので、荷物が軽くできたので良かった。でも肩はコル…
頑張れば日帰りも可能かなと思うけど、景色を満喫できないので
やっぱり1泊2日がお勧めですね。

槍の穂先アタックは、混雑すると嫌なので、
朝食前(5時から登り始め)早朝にも関わらず混まず行けました。
登りの釘を見たとき、下りにも釘だと危険だと思い恐怖を感じましたが、
下りは比較的安全なルートになっていて、
高所恐怖症の私でも下りは楽勝でした。まさにアサメシ前(?!)。
山頂で好天気恵まれて本当に良かった。

コメント

karen6849

やったね！
Qくん、登頂おめでとう！

う…う…
羨ましいー！

日帰りは無理…じゃなく、一泊じゃ無理！な私にとって、やっぱりQくんは早いぞ！

kiu

Re: やったね！
常念よりもラクでした。
やっぱりテント歩荷でなければ1泊2日で行けますよ。
のんびりと観光しながら上高地経由で2泊3日も良いかも。
一番の問題は、ガスの呪いにかからないことですね(笑)

noma102

来年は行くぞ！
別山から常に見ていました。
長野県の山だったらどこからでも見えるもんですね〜
存在大きすぎます。。

kiu

Re: 来年は行くぞ！
実は初日にガスっていて、
山頂まで0.2kmの看板は見えるが、山頂は見えませんでした...
ぜひぜひ、チャレンジを。来年と言わず今年でも