蓮華〜白馬〜鉢ヶ岳周回
- GPS
- 10:20
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:20
天候 | 晴れ→稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬岳へは問題ありません。 ・鉢ヶ岳は道が無いし白馬側からだとガレた石で掴まる物も無く急登です。 一度滑ったら下まで・・・。出来れば雪倉避難小屋からが良いんじゃないでしょうか。 ・鉱山道は6年前に比べればかなり分かりやすくなっていますが下りの場合、大きな渡渉箇所は渡った後のコースを良く見てから渡って下さい。 紛らわしいペンキマークがある所がありました。 |
その他周辺情報 | 雄大な景色を見ながら蓮華温泉野天風呂に入りましょう・・・って私はモチロン内湯で¥800 |
写真
感想
8月は3.4に富士山に登ったきりでお盆の晴れが続いた時期に登りたかったけどお盆商戦でクタクタ。やっと落ち着いてきました。
久しぶりに蓮華から白馬に行きたかったのもあるけど「新潟100名山」の92座目『鉢ヶ岳』に登りたかったのです。本当は2013年に瀬戸川の橋が架かっていれば朝日小屋から雪倉を経て鉢ヶ岳制覇出来たのに橋が流されていた。
白馬岳まではいつも通りの道で順調に来ましたがお約束のように船越の頭辺りからガスで真っ白。風も強く吹き飛ばされそう。
山頂では皆さん「今日は晴れマーク1つだったよね」とブーイング!
流れる雲の隙間から一瞬の風景を楽しみます。
三国境まで戻り雪倉方面に下ります。
鉱山道分岐を過ぎた辺りに雪倉への巻き道がありますが今回は左に折れて鉢ヶ岳に向かいます。
踏み跡があったのは最初だけ。ガレ場で出来た山?と言う感じで下手に歩くと石がみんな下に落ちて行く。
何人かで登ったらいつも「ラーク」と叫ばなければならない。
登りはとにかく尾根を登りますが大岩を避ける時滑り落ちないように。
山頂にはケルンがあるだけでしたが念願の鉢が岳ゲット。
焦ったのは帰り・・・だだっ広くてどっちから来たのか分からなくなりGPSがあって良かった。歩き始めて山頂を見たら一人見えました。
もう少し待っていればお話しできたのに残念。
下りは滑り落ちそうで本当に怖かった。
今日は鉱山道で下りることにしているので少し登り返して下ります。
6年前に何も知らずにこのコースを選んだのは今思うと怖すぎる。
誰にも会わなかったし橋が良く流されると言う事は知らず、架かっていたのは運が良かったと言うしかない。
その後また流されたらしいし。
今日は登ってくる方にかなり会いましたし登山道もとてもわかりやすくなっていました。
ただ一か所道迷いをしそうになる所がありましたので気をつけて下さい。
後ろに来たトレランの方が川に負けない大声で教えてくれました。
6年前と比べて今回は白馬の登りに30分余計にかかった。
ショックだったけど潔く認めるしかないです。
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