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Yamareco

記録ID: 945676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華〜白馬〜鉢ヶ岳周回

2016年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
20.9km
登り
1,848m
下り
1,846m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
0:51
合計
10:20
距離 20.9km 登り 1,848m 下り 1,851m
5:32
64
6:36
6:38
56
7:34
39
8:13
8:15
37
8:52
36
9:28
9:29
33
10:02
10:33
25
10:58
10:59
27
11:26
11:27
28
11:55
12:06
33
12:39
32
13:11
54
14:05
60
15:05
15:06
33
15:39
6
15:45
15:46
6
15:52
天候 晴れ→稜線はガス
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場、朝5時にはほとんど満車。
コース状況/
危険箇所等
・白馬岳へは問題ありません。
・鉢ヶ岳は道が無いし白馬側からだとガレた石で掴まる物も無く急登です。
一度滑ったら下まで・・・。出来れば雪倉避難小屋からが良いんじゃないでしょうか。
・鉱山道は6年前に比べればかなり分かりやすくなっていますが下りの場合、大きな渡渉箇所は渡った後のコースを良く見てから渡って下さい。
紛らわしいペンキマークがある所がありました。
その他周辺情報 雄大な景色を見ながら蓮華温泉野天風呂に入りましょう・・・って私はモチロン内湯で¥800
駐車場から。快晴の空に月が。
2016年08月20日 05:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/20 5:27
駐車場から。快晴の空に月が。
テンニンソウ
2016年08月20日 05:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 5:52
テンニンソウ
樹林帯なので暗いです。
2016年08月20日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:19
樹林帯なので暗いです。
2016年08月20日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:19
秋の気配、トリカブト
2016年08月20日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:40
秋の気配、トリカブト
ハクサンシャジン
2016年08月20日 06:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:41
ハクサンシャジン
ゴマナも秋を感じます。
2016年08月20日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:42
ゴマナも秋を感じます。
天狗の庭、やっと開けます。
2016年08月20日 06:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 6:47
天狗の庭、やっと開けます。
天狗の庭から
2016年08月20日 06:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 6:45
天狗の庭から
以降はなんとなく明るい道です。
2016年08月20日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 7:22
以降はなんとなく明るい道です。
タケシマラン
2016年08月20日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 7:16
タケシマラン
白馬大池山荘。皆さんテントを片づけています。
2016年08月20日 07:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 7:35
白馬大池山荘。皆さんテントを片づけています。
2016年08月20日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 7:40
2016年08月20日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 7:56
今の時期一番多く見られたのがこのトウヤクリンドウ
2016年08月20日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:09
今の時期一番多く見られたのがこのトウヤクリンドウ
あっ!何となく嫌な予感。
2016年08月20日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:14
あっ!何となく嫌な予感。
船越の頭ではもうガスで何も見えません。
2016年08月20日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 8:14
船越の頭ではもうガスで何も見えません。
チシマギキョウ
2016年08月20日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:51
チシマギキョウ
小蓮華山もいつも通りのガス写真
2016年08月20日 08:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/20 8:54
小蓮華山もいつも通りのガス写真
雪倉方面は何も見えません〜・゜・(ノД`;)・゜・
2016年08月20日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 8:58
雪倉方面は何も見えません〜・゜・(ノД`;)・゜・
風も強くなってきましたしガスの中に細かい雨粒が。
2016年08月20日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 9:20
風も強くなってきましたしガスの中に細かい雨粒が。
三国境
2016年08月20日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 9:27
三国境
ミヤマアヅマギク
2016年08月20日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 9:35
ミヤマアヅマギク
5回目の白馬山頂、9割方こんな風景。
2016年08月20日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:02
5回目の白馬山頂、9割方こんな風景。
2016年08月20日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 10:09
ガスが切れても2秒くらいでまた真っ白の繰り返し。
2016年08月20日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:10
ガスが切れても2秒くらいでまた真っ白の繰り返し。
2016年08月20日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:17
旭岳方面もかろうじて撮れた1枚
2016年08月20日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:22
旭岳方面もかろうじて撮れた1枚
一瞬見えた大雪渓と白馬尻小屋
2016年08月20日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:24
一瞬見えた大雪渓と白馬尻小屋
イワツメクサ
2016年08月20日 10:26撮影 by  DSC-WX500, OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:26
イワツメクサ
タカネツメクサ
2016年08月20日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 10:43
タカネツメクサ
三国境に戻ってきました。雪倉方面に下ります。
2016年08月20日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 10:59
三国境に戻ってきました。雪倉方面に下ります。
下りの斜面にもたくさんの花が咲いていました。マツムシソウ。
2016年08月20日 11:20撮影 by  iPhone 5s, OLYMPUS CORPORATION
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8/20 11:20
下りの斜面にもたくさんの花が咲いていました。マツムシソウ。
いつもは右手の巻き道を行きますが今日は左側へ行きます。
2016年08月20日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 11:31
いつもは右手の巻き道を行きますが今日は左側へ行きます。
悪戦苦闘の登りは写真を取る余裕も無くこれは山頂付近。
2016年08月20日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 11:50
悪戦苦闘の登りは写真を取る余裕も無くこれは山頂付近。
山頂杭も無くケルンが積まれただけだけど鉢ヶ岳ゲットォー!
2016年08月20日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 11:55
山頂杭も無くケルンが積まれただけだけど鉢ヶ岳ゲットォー!
雪倉岳
2016年08月20日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:07
雪倉岳
道が無いので好きな所を歩きますがいたるところにコマクサなどが咲いているので踏まないように。
2016年08月20日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:16
道が無いので好きな所を歩きますがいたるところにコマクサなどが咲いているので踏まないように。
登りに撮れなかった分下りで。大岩を避ける時が滑落しないように注意。
2016年08月20日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:24
登りに撮れなかった分下りで。大岩を避ける時が滑落しないように注意。
ここも急斜面でコース取りが難しい。
2016年08月20日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:25
ここも急斜面でコース取りが難しい。
登り口に有ったクロマメの実。美味しかった。
2016年08月20日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:30
登り口に有ったクロマメの実。美味しかった。
あのてっぺんに鉱山道分岐があるのでそこまで登り返し。
2016年08月20日 12:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:32
あのてっぺんに鉱山道分岐があるのでそこまで登り返し。
途中から見た鉢ヶ岳。山頂は見えない。
2016年08月20日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:33
途中から見た鉢ヶ岳。山頂は見えない。
鉱山道の最初
2016年08月20日 12:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 12:48
鉱山道の最初
ミヤマアケボノソウがたくさん咲いていました。
2016年08月20日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 12:56
ミヤマアケボノソウがたくさん咲いていました。
最初の渡渉。上に道があるのは確認したのに河原の石に赤丸が付いていてしばらく行ってしまった。
2016年08月20日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 13:16
最初の渡渉。上に道があるのは確認したのに河原の石に赤丸が付いていてしばらく行ってしまった。
渡りきって対岸を振り返る。
2016年08月20日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 13:21
渡りきって対岸を振り返る。
トウチソウ
2016年08月20日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 13:20
トウチソウ
サラシナショウマ
2016年08月20日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 13:23
サラシナショウマ
初めて見たキヌガサソウの実、大きい!
2016年08月20日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 13:25
初めて見たキヌガサソウの実、大きい!
こちらにもトリカブトがたくさん。
2016年08月20日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 13:43
こちらにもトリカブトがたくさん。
オニシオガマ
2016年08月20日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 15:00
オニシオガマ
シナノナデシコ
2016年08月20日 15:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 15:02
シナノナデシコ
やっと会えました瀬戸川の仮橋
2016年08月20日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 15:04
やっと会えました瀬戸川の仮橋
朝日岳の方に有る橋のように頑丈なのは架けられないのかな。
2016年08月20日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 15:06
朝日岳の方に有る橋のように頑丈なのは架けられないのかな。
橋からはゴールは近いです。昨年秋に工事していたトイレはとてもきれいになっていました。
2016年08月20日 15:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 15:56
橋からはゴールは近いです。昨年秋に工事していたトイレはとてもきれいになっていました。
撮影機器:

感想

8月は3.4に富士山に登ったきりでお盆の晴れが続いた時期に登りたかったけどお盆商戦でクタクタ。やっと落ち着いてきました。

久しぶりに蓮華から白馬に行きたかったのもあるけど「新潟100名山」の92座目『鉢ヶ岳』に登りたかったのです。本当は2013年に瀬戸川の橋が架かっていれば朝日小屋から雪倉を経て鉢ヶ岳制覇出来たのに橋が流されていた。

白馬岳まではいつも通りの道で順調に来ましたがお約束のように船越の頭辺りからガスで真っ白。風も強く吹き飛ばされそう。
山頂では皆さん「今日は晴れマーク1つだったよね」とブーイング!
流れる雲の隙間から一瞬の風景を楽しみます。

三国境まで戻り雪倉方面に下ります。
鉱山道分岐を過ぎた辺りに雪倉への巻き道がありますが今回は左に折れて鉢ヶ岳に向かいます。
踏み跡があったのは最初だけ。ガレ場で出来た山?と言う感じで下手に歩くと石がみんな下に落ちて行く。
何人かで登ったらいつも「ラーク」と叫ばなければならない。
登りはとにかく尾根を登りますが大岩を避ける時滑り落ちないように。

山頂にはケルンがあるだけでしたが念願の鉢が岳ゲット。
焦ったのは帰り・・・だだっ広くてどっちから来たのか分からなくなりGPSがあって良かった。歩き始めて山頂を見たら一人見えました。
もう少し待っていればお話しできたのに残念。
下りは滑り落ちそうで本当に怖かった。

今日は鉱山道で下りることにしているので少し登り返して下ります。
6年前に何も知らずにこのコースを選んだのは今思うと怖すぎる。
誰にも会わなかったし橋が良く流されると言う事は知らず、架かっていたのは運が良かったと言うしかない。
その後また流されたらしいし。

今日は登ってくる方にかなり会いましたし登山道もとてもわかりやすくなっていました。
ただ一か所道迷いをしそうになる所がありましたので気をつけて下さい。
後ろに来たトレランの方が川に負けない大声で教えてくれました。

6年前と比べて今回は白馬の登りに30分余計にかかった。
ショックだったけど潔く認めるしかないです。

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