暑い!比良山テント泊装備で日帰り縦走 ヤケ山〜ヤケ小〜釈迦岳〜堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜打見山
- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,978m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:07
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険と思われる箇所はありませんでした。 釈迦岳山頂からカラ岳方面へは標識がありません。 進行方向である西へ少し入ると、すぐに明瞭ルートがありますが、標識のある下山道が目に付きやすく間違えました。 その引き返しで100m登り返しました。 分岐で方向を確認しなかったことによるミスで、反省点です。 |
写真
感想
暑かった。
特に登りでは常に汗をダラダラかきます。
顔もタオルもシャツも汗で濡れていきます。
この週末は本当は白山へ泊まりで行くつもりでした。
しかし、直前に夕方の土砂降りや雷の不安を感じて泊りでの山行を中止しました。
どこへ行くか迷ったけれど、前回の比良山縦走の続きを繋ぐことにしました。
荷物はテント泊で準備していた白山山行の荷をほとんどそのままで出発です。
前回に引き続き、真夏の比良山をテント泊装備で日帰り縦走となりました。
本当は暗いうちからスタートする予定だったけれど、眠さが勝って結局5時30分過ぎのスタートです。
最初はちょっと体調が悪かったけれど、ヤケ山に登頂するころには回復。
前回登ることを諦めたヤケオ山、釈迦岳を登って、調子の良さを感じます。
前回の比良山、盆の北ア縦走で体力が大分戻ってきたようです。
あとは、特に変化の少ない登山道のアップダウンを超えていきます。
途中釈迦岳で進む方向を間違えました。
比良リフトという標識方向へ行ってしまいました。
比良リフトが無くなっているのは知っていますが、以前は北比良峠にリフト終点があったと思っていたので、そっちへのルートだろうと思ってしまったのです。
実際はそのルートはイン谷口への下山ルートでした。
100mほど下って、地図と比べて下りの斜度が強いことや、そろそろ緩い登り返しになるはずだが、そうならないことが気になり止って地図とコンパスを確認。
結果、南に進んでおり、下山路へ入ってしまったことに気づいて釈迦岳まで登り返ししました。
分岐で、標識ばかり頼って、しっかり方向を確認しなかったことが失敗の元です。
金糞峠まで来たら、堂満岳へ行くかどうかを決めなければなりません。
ずっと迷いながら歩いてきましたが、調子がいいので、堂満岳へ向かいます。
堂満岳は初めて登った冬山であり、カミさんと結婚する前にしゃくなげを見に来た思い出の山です。
ルート的にもここをパスするのは、逃げたような感じがするので、登れて良かったです。
登り中に色んな事を思い出しました。
打見山へのゲレンデ歩きは気が緩みつつある身には非常に堪えます。
とはいえ、クロトノハゲ方面が進入禁止だったのでココを登らねば下山できません。
打見山山頂は、観光客が思った以上に大勢で、テント泊装備の大きな荷物を持った身には、アウェイ感満載で非常に心細いです。
おかげでロープウェイで下山という選択肢が削除されました。
そそくさと逃げるように下山しますが、キタダカ道がキツカッタ。
登山道はジグザグに付いているので、地図で見るほどの斜度は無いのですが、北小松駅から歩いてきた足には、足元の石ゴロゴロの登山道が足にキマス。
そして思った以上に長かった。
まだかまだかと思いながらのやっとの下山。
琵琶湖バレイの駐車場からバスでしが駅のつもりでしたが、駅まで歩いてもそんなに変わらなさそうだったので、最後まで歩きとおします。
暑い中よく歩きました。
特に終盤はきつかったけれど、満足度の高い山行になりました。
次はもう少し涼しいところへいけるといいけれど、どうだろうか。
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