宝川からナルミズ沢

2016年08月20日(土) ~ 2016年08月21日(日)

• GPS: 128:00
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,406m
• 下り: 965m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:15

7:10 宝川温泉
7:55 7:55 ゲート
9:00 9:10 朝日岳登山道入口
10:35 10:50 渡渉点
11:25 広河原

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 2:50
• 合計: 13:30

5:25 広河原
6:55 7:05 大石沢出合
7:55 7:55 魚止め滝
8:30 8:45 二俣
9:55 10:20 稜線
11:55 12:00 ジャンクションピーク
12:20 13:00 朝日岳
14:20 14:30 大石沢出合
15:15 16:10 広河原
16:25 16:25 渡渉点
17:35 17:45 朝日岳登山口
18:15 18:15 ゲート
18:55 宝川温泉

天候

8月20日 曇り一時雨
8月21日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝川温泉から先の林道は通行止め。ただ、通行止めの標識やコーン等をどかせば入れないこともない。じっさい、ゲートまで入っている車もいた。

往路 8月20日3:10浦安-首都高-外環-関越赤城高原SA(朝食)-水上IC-6:40宝川温泉
復路 8月21日19:10宝川温泉-水上温泉ふれあい交流館(入浴)-21:00水上IC-23:15浦安

ガス代460÷9=51×120=6,120円 高速代1,300+360+2,680+3,030+510+1,300=9,180円 交通費計15,300円 3,000円補助 残高39,0000円

コース状況／危険箇所等

登山届
途中の水上の交番に提出。

沢
メインロープは使わなかった。補助ロープを3回ほどだか、じっさいに使ったのは還暦爺一人のみで自ら要求したもの。その爺をボディービレイで支えるのも還暦爺でしたが。

その他周辺情報

入浴
水上温泉ふれあい交流館。

写真

8/20 7:04

宝川温泉の日帰り入浴者駐車場に止めさせていただきました。これ以上入れないのでしかたない。kaito

8/20 7:09

準備完了、いざ出陣！kaito

8/20 7:11

通行止めの為宝川温泉からの歩きます。

いきなり予想外のアルバイト1時間弱！計画ではゲートまで林道を車で行くつもりでした。kaito言

8/20 7:55

車はここまでなぜか止まっている車

工事車両も入っていたが、釣り人らしき車もあった？kaito言

8/20 8:02

最初に見る滝

8/20 8:21

吊り橋

岩魚沢の出会にかかる吊橋。これを渡ったらダメです。鉄塔巡視路のようです。このあたりから林道は川から離れます。kaito言

8/20 8:22

ススキお花道に突入

昔は林道だったようだが、今は背丈以上に草木が伸びて、一部藪漕ぎのようなところもあった。kaito言

8/20 8:59

やっと朝日岳登山道入口に到着 ここまで1時間50分

ここからは登山道。けっこうアップダウンがあり、いやらしいトラバースが数カ所ある。高さもあるので油断はできない。kaito言

8/20 9:29

急斜面が多いのでトラロープが掛けてあります。

8/20 10:16

滝壺はグリーンかかっています

8/20 10:21

足場も粘土質で滑るのでロープだよりでおります。

8/20 10:33

渡渉地点到着

増水時死亡事故もおきているので、下山をこのルートにする場合、十分天候を見極める必要があります。kaito言

8/20 11:05

Koichiさん力持ち

8/20 11:10

渡渉点から入渓したのですが、大岩の巻きや倒木帯の通過などと厄介で登山道を行った方が良かった感じです。kaito

8/20 12:18

30分ほどで広河原に到着。登山道なら15分ほどか。テン場を確保してからのんびりする。すでにタープ、ツェルトが張ってあり、焚き火跡がじゃまして我々2張りでいっぱいの感じ。kaito

8/20 12:22

テント設営後早々カンパーイ

8/20 12:42

お昼は定番のそうめんをいただきました。kaito

8/20 12:42

なんと食事中に雨が降り出し、この後テントで昼寝。kaito

8/20 17:04

午後4時ごろには雨も止み、薪を集めて焚き火を開始。濡れた薪に四苦八苦するsu爺。kaito

8/20 17:11

火が起こったところで再度乾杯！kaito

8/20 17:12

濡れた服を乾かすことに余念がないコイチ氏。贅沢にたくさんの着替えを持ってきている。kaito

8/20 17:38

先ずは焼きナス。kaito

8/20 17:52

デカイししとう？kaito

8/20 18:07

ワイルドに鹿肉ステーキを焼くsu爺！kaito

8/20 18:08

鹿肉の味噌漬け 美味しくいただきました。

8/20 18:09

くつろぐ面々

8/20 18:36

人気の沢なので薪が少ない

8/20 18:44

宴会も終わりそろそろ寝るか。kaito

8/21 4:10

朝3:00起床で飯を炊く。おかずにネギと厚揚げを焼く。kaito

8/21 4:20

玉子かけご飯に味噌汁、厚揚げ、お新香の朝定食。kaito

8/21 4:23

厚揚げに薬味をいっぱいのせていただきました。kanameさんいつもありがとうございます。kaito言

8/21 5:26

5:30テントも撤収して出発！kaito

8/21 5:27

天気は最高！kaito

8/21 5:36

最初の難関。ゴルジュの先に釜を持っ滝。左岸をクライムダウンして釜の手前の狭まったところから右岸に渡って巻く。kaito

8/21 5:46

へつる面々手がかりはしっかりしています、

クライムダウン時、メンバーにはお助けを垂らしました。kaito言

8/21 5:48

ここは巻きも厳しかった手がかり少ない

8/21 5:49

しっかり三点支持で登ります。

右岸に渡ったらそのまま登りますが高さも出るので慎重に。kaname女史をカバーしてます。kaito言

8/21 5:49

続くダンナはロープを要求。kaito

8/21 5:50

奥さんは登れたのに！逆じゃないの？kaito

8/21 5:50

仕方なくsu爺がロープを出す。kaito

8/21 5:51

直ぐにまた釜のある滝。kaito

8/21 5:52

左岸を簡単に登る。kaito

8/21 5:54

軽快に進む

8/21 5:54

深い淵の先に滝。kaito

8/21 5:57

左岸をヘツル。kaito言

8/21 5:56

二段の小滝。kaito

8/21 5:56

ここは階段。kaito

8/21 6:00

ヘツルkaname女史。kaito

8/21 6:05

また大きな釜をもつ小滝。kaito

8/21 6:06

右岸から簡単に。kaito

8/21 6:07

デカイ淵です。kaito

8/21 6:11

濡れたくないkai爺なかなか滑らない

8/21 6:12

右岸からヘツル。kaito

8/21 6:13

淵の先に小滝。kaito

8/21 6:16

へつる面々

8/21 6:22

またデカイ釜を持った滝。kaito

8/21 6:23

バックに滝 爺のザック小さい

8/21 6:24

またまた大きな釜の滝。水の色がキレイ！kaito

8/21 6:26

右から釜をへつる。kaito

8/21 6:27

ナメ滝を登る。kaito

8/21 6:28

ナメ滝と爺 撮れって言うもんですから

8/21 6:29

次々に深い釜や淵が現れる。kaito

8/21 6:28

腰まで浸かるKoichiさん

8/21 6:37

滝じたいは小滝で簡単なものばかりです。kaito

8/21 6:37

きれいな釜が続きます。kaito

8/21 6:57

大石沢出合。kaito

8/21 7:05

はいポーズ！kaito

8/21 7:12

きれいな釜！kaito

8/21 7:19

また釜！kaito

8/21 7:20

滝は簡単！kaito

8/21 7:20

快適に越えていきます。kaito

8/21 7:25

ここは浴びるか？kaito

8/21 7:28

濡れても良いつもりで突入

8/21 7:29

戸惑う爺

8/21 7:29

突入するも水を避けて一段したから突入

8/21 7:30

撮れって言うもんですから

8/21 7:30

右岸から登るkanameさん

8/21 7:32

前方は大烏帽子山か？kaito

8/21 7:33

簡単な滝登りが続きます。kaito

8/21 7:34

バンバン行きます。kaito

8/21 7:35

視界が開けてきました。アスレチック的な滝登りに

8/21 7:35

長い淵の先に釜のある滝。前回は淵が深く敗退して左岸から巻いたが、今回は水量が少なく挑戦する。kaito

8/21 7:37

腰まで浸かるがなんとか進める。kaito

8/21 7:38

水中の大石に乗りなんと進むsu爺。kaito

8/21 7:38

淵の終点には小滝がかかり、その上に深い釜を持った滝がある。kaito

8/21 7:38

我々爺チームは覚悟を決め隊長についていきました。

8/21 7:39

こいつがちょっと手強い？左壁中段あたりをトラバースして滝脇を登るのだが、爺様二人はついて来ず、釜の手前から、巻道に逃げた。kaito

8/21 7:40

綺麗な釜

8/21 7:52

ナルミズでは最大の魚止め滝が見えてきた。kaito

8/21 7:54

いよいよ天国につながる○○に突入

8/21 7:55

魚止め滝で記念写真！kaito

8/21 7:57

バックに滝

8/21 7:59

滝の下に虹

8/21 7:58

珍しく先頭を登るコイチ氏。kaito

8/21 8:00

続くsu爺。kaito

8/21 8:00

kaname女史。kaito

8/21 8:01

kaname女史を見守る二人。kaito

8/21 8:03

kanameさん登ります

8/21 8:04

爺も登ってきました

8/21 8:21

帰りに登る無名峰をバックに。kaito

8/21 8:22

まだまだ滝が続きます。kaito

8/21 8:24

綺麗な滝

8/21 8:24

へつらずに浸かるコイチ氏。kaito

8/21 8:25

へつりにはいった！kaito

8/21 8:25

浸からずに上手くヘツルkaname女史。kaito

8/21 8:25

微妙な体制落ちろ落ちろ願いむなしく

8/21 8:26

登ってしまいました

8/21 8:26

撮れって言うもんですから

8/21 8:28

続いてそろって

8/21 8:27

あとは簡単！kaito

8/21 8:34

二俣で一服。kaito

8/21 8:52

視界が広がってきました

8/21 9:01

ナメ滝が多くなります。kaito

8/21 9:03

傾斜が緩くても滑るので慎重に！kaito

8/21 9:03

苔がびっしりついた滝。kaito

8/21 9:04

雨が少ない為かな？苔が多い上部の滝です。kaito

8/21 9:04

高度が上がり後方視界も広がる。kaito

8/21 9:05

茶苔？ほとんど黒い苔がびっしりの滝です。kaito

8/21 9:08

あと少し

8/21 9:09

小滝ですが、傾斜のきつい滝が多くなる。kaito

8/21 9:11

ナメのうえに苔が付くので滑る！kaito

8/21 9:11

慎重に登るkaname女史。kaito

8/21 9:16

最後のナメ

8/21 9:22

小滝も続く。kaito

8/21 9:24

最後の難関！kaito

8/21 9:28

以外に直登出来ない右岸より巻ます

8/21 9:31

しっかりロープを要求して直登しているkoichiさん

8/21 9:31

さすがkanameさんしっかり登って来ています

8/21 9:31

koichiさんの全体重を感じキツイ場面の快感顔　♡

一人ロープを要求。いきなり全体重をボディービレイの私にかけるコイチに笑が？相当信頼されてる？kaito言

8/21 9:34

源頭間近！kaito

8/21 9:36

草原が広がってきました。

8/21 9:49

池塘がある。kaito

8/21 9:51

この草原！kaito

8/21 9:52

バックに草原

8/21 9:53

最後は笹の藪漕ぎ！kaito

8/21 9:54

稜線に出ても笹藪です。kaito

8/21 9:57

気持ちがいい

8/21 10:18

後ろは大烏帽子山。kaito

8/21 10:22

長〜い藪漕ぎ突入

8/21 10:26

笹藪に埋まる。kaito

8/21 10:50

無名峰。kaito

8/21 10:54

尾根沿いを漕ぎ漕ぎ進みます

8/21 10:58

背丈程ある笹今回も藪こぎに悩まされました。

8/21 10:58

朝日岳まだまだ遠い

8/21 11:56

ジャンクションピークに到着。ここからはちゃんとした登山道にホッとする。kaito

8/21 12:05

朝日岳のピークをバックに！kaito

8/21 12:06

途中のピークにて

8/21 12:13

池塘がある高層湿原の朝日岳。kaito

8/21 12:15

湿原もあります

8/21 12:20

帰りの宝川温泉方面下山道

8/21 12:22

誰〜もいない朝日岳に到着。kaito

8/21 12:25

朝日岳頂上到着

8/21 12:29

少ない酒で乾杯！kaito

8/21 12:31

テン場から山頂まで誰も会いませんでした

8/21 12:58

長〜い下山が始まる！kaito

8/21 15:22

広河原に戻り最後の乾杯！kaito

8/21 15:23

お疲れぎみの爺カンパーイ

8/21 16:10

時間が押しているので早々に出発

8/21 17:54

日没前にお花畑の通過

8/21 19:02

久しぶりの日没の到着となりました。

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

感想

カイG

同級生夫妻がまだ行ってなかったので再度行って来ました。
前回は東黒沢から入り、ナルミズから朝日岳、笠、白毛門をへて下山しましたが今回は宝川からの入山です。
我が同級生、還暦を迎え急速に体力が落ちまして、全装備を背負っての遡行や下山はもはや無理なので広河原をベースに軽量で登ってきました。
それでもかなりのアルバイト！帰りはヘロヘロであと少しで私もこうなるのかな？と爺を実感しています。

su_

2回目のナルミズ沢テン場で雨が降られたものの2日目の
天気は快晴気持ち良い沢登りになりました。
雨不足のせいか水量が前回来た時より少なく胸まで
浸かった釜が腰程度なので快適に歩けました。
朝日岳登頂後時間が押していたのでテン場に向かい
早々撤収帰路に向かいますが久しぶりの日没到着になりました。
天国に続く沢何度来ても明るい飽きない沢ですね。