夏の終わりに唐松岳（小6、小3）

2016年08月20日(土) ~ 2016年08月21日(日)

• GPS: 27:07
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,075m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:38

7:29 八方池山荘
8:02 8:03 石神井ケルン
8:22 八方山
8:42 8:46 八方池
9:43 9:44 扇雪渓
10:15 10:17 丸山
11:07 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 2:46
• 合計: 5:56

4:40 唐松岳頂上山荘
5:08 5:09 唐松岳
5:39 8:02 唐松岳頂上山荘
8:34 8:38 丸山
8:52 8:53 扇雪渓
9:35 9:50 八方池
10:05 八方山
10:34 10:36 八方池山荘
10:36 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち雨
2日目：晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

カフェテリア黒菱駐車場からリフト2本利用

コース状況／危険箇所等

子連れ目線：登山道は歩きやすく整備されており、登山道から外れなければ問題なし

その他周辺情報

白馬村に温泉多数あり

写真

8/20 5:23

黒菱駐車場から白馬三山の眺め。今日の天気予報は晴れ後キリ

8/20 6:31

長男5キロ、次男3キロ、妻10キロ、父17キロ

8/20 6:56

本日のリフトは7時始発、始発前に歩いてる方も多数おられました。

8/20 7:29

リフトに乗るだけでこの景色！

8/20 7:32

しっかりと整備された登山道を進む。

8/20 7:39

リフトの駅と白馬村。あるき始めの標高が高いと涼しくていいね。

8/20 7:41

今年計画した夏山は2回とも雨で流れた。
今日はこれて良かった。

8/20 7:46

鹿島槍と五竜岳。
時間あれば五竜も行ってみるかなんて当初思っていたが、今の我が家の実力ではムリと言うことが後で分かる(笑)

8/20 7:48

新田次郎の強力伝を読んでから、白馬岳が好きになった。
いつか50貫（約187.5kg）の指示盤を拝みに行きたい。
そして金時山も好きになった(笑)

8/20 7:54

雲が増えてきたが何とか到着までは持ってほしい。

8/20 8:20

八方池手前に立派なトイレあり。写真手前側

8/20 8:30

有名な人面ケルン

8/20 8:44

八方池、逆さ白馬は拝めず。

8/20 9:06

森林限界を越えたと思いきや、樹林帯に突入。

8/20 9:32

リフトで登れる人気の山だけあって、登山道は慢性的に渋滞する。
八方池から山頂までは、登山道も狭いので土曜日等を下山日にすると辛いかも。

8/20 9:38

大分歩けるようになった次男。割りと早いペースでもついてこれるようになった。
長男に至っては、テン泊装備だともはやついていけません(笑)

8/20 10:18

丸山ケルン。ここまで来ればあと少し。

8/20 10:46

あれが唐松岳かな？

8/20 10:54

一見危険そうに見えるが、それほど怖くはない。

8/20 11:02

おや？うっすらと建物らしき影が

8/20 11:04

着いた！

8/20 12:13

我が家が張ったのはかなり下の方。山荘から下ること5-6分。上りは8分ほど！
この登りが地味に辛い！

8/20 12:16

親の疲労度に反して元気な子ども達。次はもっと持ってもらうからな〜(笑)

このあと降り出した雨は、深夜までテントを叩き続けた。
仕方なく初日の登頂は断念し、テントで停滞。
トイレにいく度にずぶ濡れに（笑）

8/21 4:40

降り続いた雨が、夢の中の出来事だったかの様な快晴。
子どもたちも飛び起きて、いざ唐松岳山頂へ。

8/21 4:41

幻想的なグラデーションは、ここまで来た者へのご褒美。
だが、感傷に浸っている暇はない。本日の日の出は5時11分。急がねばならないが写真ばかり撮ってなかなか前に進まない！

8/21 4:43

反対側には立山と剱岳が己の偉大さを主張するように、今日の始まりを待ちわびている。

8/21 4:45

振り返って山荘方面。地図には載ってなかったが、山荘のすぐ裏にもピークがあり、そこでご来光待ちの方も多数いたようだ。

8/21 4:54

この景色を見せたくてここまで来たんだけどどうかな？
まる？^^

8/21 4:56

8/21 4:58

唐松岳頂上山荘裏のピーク

8/21 5:02

8/21 5:12

ちょっと雲が多いが上出来！

8/21 5:14

8/21 5:16

1日の始まりが訪れた。

8/21 5:17

不帰險（かえらずのけん）
我が家は行ったら確実に帰ってこれなそうだ(笑)

8/21 5:25

よく頑張ったね！
さあ下山だ！

8/21 5:27

と、ここでブロッケン現象。
みんなで必死に手を振ってみる。

8/21 5:55

次は小屋に泊まってみたいなぁ。

8/21 7:29

朝食をとった後に撤収開始。この時間には、ほとんどの方が既に旅立たれてました。

8/21 10:34

下山は同じコースで。
お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yuu-3

北アルプスでテント泊してみたかった。
ちょっと距離があるけど、金曜の夜に白馬村へ移動し、カフェテリア黒菱前の駐車場で車中泊。ここは標高が高いため、気温も低く車中泊が快適だった。

ある程度想像はしていたが、アクセスが良いため登山者は多く、ところどころで渋滞が発生していた。また、自分のペースで歩くことが困難なため、日帰りや山小屋泊装備の方とペースを合わせるのがキツかった。

今回の山行の目的は、夕暮れと日の出を山頂でみること。
夕暮れを見るとこはできなかったが、あのご来光がすべてのマイナス面を払拭してくれた。
今シーズンあと1回は北アルプスへ行きたい。