記録ID: 952988
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講習/トレーニング
蔵王・面白山・船形山
【宮城労山】初級沢登り教室 新滝沢
2016年08月28日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:20
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 284m
- 下り
- 71m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
距離 3.1km
登り 294m
下り 71m
8:44
200分
スタート地点
12:04
ゴール地点
8:45エコーライン旧料金所駐車場−9:25地蔵滝上部入渓地点(ロープワーク・懸垂下降等練習)9:55−10:40高巻き地点−11:35再入渓−12:05エコーロッジ前駐車場(山のそばや駐車場)
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●初級沢登り教室の御案内 https://www.facebook.com/events/262815404097605/ 宮城労山の初級沢登り教室に参加してみた。 本当は、土日東北の沢を遡行したかったが、土曜の夜に用事が入ってしまった。深夜に出発して、あだたらSAにて車中泊。 集合地点のエコーライン旧料金所駐車場では、霧雨が降っている。「雨雲の動き」「雨雲ズームレーダー」には、いずれも雨雲は映っていないが、天気分布予報では、ずっと雨らしい。 モチベーションダウンしているが、H隊長は、さほど時間もかからないので、実施するとのこと。 まずは、蔵王古道を歩くが、整備状況はいい。そして、40分ほどで、地蔵滝上の入渓点へ。 ここで、エイトノットとインクノットの練習、そして、今回、初めての人もいたので、懸垂下降の練習。 新滝沢は、小滝が連続して快適に遡行できる。多少、難しいところはロープを出していただいた。 核心は、ハング5m滝で、越えられないので、高巻きにする。だが、そんなに明瞭な踏み跡がない。 右岸、左岸に取付こうと、模索するが、結局、左岸に取付いたA氏が準備できたので、左岸を高巻いた。 その後、再入渓。ゴルジュを楽しむと、最後は土管をくぐって、みやぎ蔵王すみかわの駐車場に出る。 そこから、デポした車で、駐車場まで下る。 短時間で、それなりに楽しめて良かったと思う。 NYAA |
写真
感想
●H隊長いわく、「プルージックは、使わない。すっぽぬけるのを何度か見た。」
←これは、フリクションノット全般に言える話で、フリクションが利くかどうかは、コマ目にチェックする必要がある。
ただ、そうもしてられない状況だと、簡単に事故が起こるので、マイクロアッセンダーを使うことが推奨される。
●H隊長いわく、「ぬめる危険性があるので、沢登りは、フェルトで。」
←登攀系の沢をやらない人は、こんな感じかも知れない。ぬめるリスクを許容できない人は、ラバーソールは使うべきでない。
新滝沢の岩を触ってみたが、ぬめったところはなかった。ラバーソールがバチ効きだと思う。
高巻きが難所だったので、この沢はラバーソールの方が向いていると思う。
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コメント
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雨でてっきり中止だと思ったら、まさかの出発。
でも楽しい沢登りでした。
又よろしくお願いします。
なかなか楽しめました
新楽をご紹介いただき、有難うございました
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