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Yamareco

記録ID: 953808
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉口から往復)

2016年09月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
27.3km
登り
2,443m
下り
2,440m

コースタイム

第2駐車場5:25-5:38第1駐車場5:42-6:15鳥倉登山口-6:55豊口山コル-7:28ほとけの清水7:31-7:51塩川コース分岐-8:08三伏峠8:11-8:21三伏山8:23-9:01本谷山9:02-9:24樹林帯の広場9:33-10:21塩見小屋10:24-11:08塩見岳西峰・東峰12:08-12:36塩見小屋12:46-13:50本谷山13:53-14:26三伏山14:50-14:58三伏峠-16:11登山口16:13-16:55第2駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
暗闇の中、152号線から大鹿村集落で253号線に左折せずまっすぐ地蔵峠方面に行ってしまい、だいぶタイムロスしました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。塩見岳直下の岩場は落石にさえ注意すれば大丈夫です。
その他周辺情報 帰りに松川IC近くの松川温泉清流苑に行ってみました。団体客も多く賑やかな施設です。400円と安く、温泉はいいお湯で、サウナと水風呂もちゃんとあって高評価です。
往路、県道152号を地蔵峠のほうへ行ってしまい、やっとこさここまでたどり着いたのが予定を1時間オーバーの5時10分でした。しかも第1駐車場は満杯…やむなく1km離れた第2に停めました。
往路、県道152号を地蔵峠のほうへ行ってしまい、やっとこさここまでたどり着いたのが予定を1時間オーバーの5時10分でした。しかも第1駐車場は満杯…やむなく1km離れた第2に停めました。
第1駐車場のトイレ
第1駐車場のトイレ
このとおりです…。ここで入山届を記入。紙もペンも十分あり。
このとおりです…。ここで入山届を記入。紙もペンも十分あり。
奥茶臼山
谷をぐるっと迂回して反対側からみた第1。
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谷をぐるっと迂回して反対側からみた第1。
自転車が何台かあります。流行ってますね。中アの伊奈川ダムルートもこんな風景だったな。
自転車が何台かあります。流行ってますね。中アの伊奈川ダムルートもこんな風景だったな。
ひと登りするとこの標識。
ひと登りするとこの標識。
経ヶ岳か。
1から10まで割と均等に配置されてます。
1から10まで割と均等に配置されてます。
所々こんな風流な桟道が。
所々こんな風流な桟道が。
ブナの林
水量十分、味もグッドです。
水量十分、味もグッドです。
仙涯嶺の形で、周りの山がどれかよく分かります。
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仙涯嶺の形で、周りの山がどれかよく分かります。
なんと、哀れな…。
なんと、哀れな…。
ひょっこり見えました。
ひょっこり見えました。
妙なニュアンスの看板
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妙なニュアンスの看板
三伏山から小屋と恵那山
三伏山から小屋と恵那山
同じく中ア主脈
仙丈岳でかい。
向かうは本谷山。130m下り170m登る。
向かうは本谷山。130m下り170m登る。
大沢、中盛丸がひょっこり。
大沢、中盛丸がひょっこり。
大井川源流の谷間が光線の加減で美しく光ってました。
大井川源流の谷間が光線の加減で美しく光ってました。
あらためて仙丈、甲斐駒の登場
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あらためて仙丈、甲斐駒の登場
さすがに腹も減って、ここでブランチとします。
さすがに腹も減って、ここでブランチとします。
本峰がきりりとそそり立ってます。
本峰がきりりとそそり立ってます。
樹林帯はきれいな苔の道です。
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樹林帯はきれいな苔の道です。
本谷山と恵那山
烏帽子岳と奥茶臼山
烏帽子岳と奥茶臼山
新装なった塩見小屋。
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新装なった塩見小屋。
登高欲をそそりますな。
登高欲をそそりますな。
この間歩いたところです。伊那谷の向こうに越百、南駒、空木。
この間歩いたところです。伊那谷の向こうに越百、南駒、空木。
この岩場は問題なし。
この岩場は問題なし。
上に人がいたら気を付けましょう。
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上に人がいたら気を付けましょう。
西峰です。太陽が透けて見える雲なので、そのうち晴れ上がると思うんですけど、それがいつなのかは定かでない…。
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西峰です。太陽が透けて見える雲なので、そのうち晴れ上がると思うんですけど、それがいつなのかは定かでない…。
40分くらい待ってたら晴れだしました。
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40分くらい待ってたら晴れだしました。
西峰、とんがってます。
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西峰、とんがってます。
今日歩いてきた尾根
今日歩いてきた尾根
ガスの向こうに鋸岳
ガスの向こうに鋸岳
塩見小屋
仙塩尾根ももう少しで全貌がみえるのに…。
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仙塩尾根ももう少しで全貌がみえるのに…。
見えてきた。
と思ったら隠れた。北岳は白根沢頭が見えてるんだけど…。
と思ったら隠れた。北岳は白根沢頭が見えてるんだけど…。
ここまでか、と諦めて下ります。
ここまでか、と諦めて下ります。
後ろ髪惹かれる山頂。
後ろ髪惹かれる山頂。
くだりは花を探してみるか…9月だけど。
くだりは花を探してみるか…9月だけど。
小河内、烏帽子、三伏峠、奥茶臼。だいぶ暑くなってきた。
小河内、烏帽子、三伏峠、奥茶臼。だいぶ暑くなってきた。
真夏のよう。
見事な山容
やっと仙塩尾根の全貌が明らかに。
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やっと仙塩尾根の全貌が明らかに。
これが樹林帯に入る前の最後の画です。
これが樹林帯に入る前の最後の画です。
間ノ岳。日本第3位にふさわしい巨体。
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間ノ岳。日本第3位にふさわしい巨体。
農鳥も大きい。
本谷山への途中から、凛々しい姿。
本谷山への途中から、凛々しい姿。
すっかり晴れ渡った。
すっかり晴れ渡った。
悪沢岳もお目見え。
悪沢岳もお目見え。
左から、聖、兎、中盛丸、大沢岳。聖の手前は百諒拭
左から、聖、兎、中盛丸、大沢岳。聖の手前は百諒拭
いい形です。
一株だけ目にしました。頑張ったね。
一株だけ目にしました。頑張ったね。
本谷山の下りから。
本谷山の下りから。
悪沢、小河内、烏帽子
悪沢、小河内、烏帽子
大阪のおばちゃんに撮ってもらったわ。
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大阪のおばちゃんに撮ってもらったわ。
9月だもんね。
蝙蝠岳と塩見
戻ってきたなあ。
戻ってきたなあ。
今日は割と頑張れますた。
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今日は割と頑張れますた。
立派な山体の小河内岳。
立派な山体の小河内岳。
烏帽子岳
烏帽子への道にある園地
烏帽子への道にある園地
悪沢と小河内
楽しい展望も終わり、峠小屋へ戻って参りました。すでに何張りかあります。
楽しい展望も終わり、峠小屋へ戻って参りました。すでに何張りかあります。
塩見の道で見つけた赤や青の石を1かけずつ採取してきたんですが、有り難いことにこんな看板があって、成り立ちがよくわかりました。記念になります。
塩見の道で見つけた赤や青の石を1かけずつ採取してきたんですが、有り難いことにこんな看板があって、成り立ちがよくわかりました。記念になります。
下りは一息に駐車場までとぼとぼ歩きました。大日影山が黒々と浮かんでました。
下りは一息に駐車場までとぼとぼ歩きました。大日影山が黒々と浮かんでました。

感想

38年ぶりの塩見岳ですが、何も変わっていませんでした。重いキスリングを背負って樺沢から3日がかりだったのを思い出すにつけ、便利な世の中になったものだとつくづく思います。さすが100名山で企画ツアーのご一行も。この日は雲が切れそうで切れず、山頂で1時間以上待ちました。計画上のタイムリミットを過ぎたので、いささか惜しいタイミングで下山。塩見小屋までの間に雲がさあっと切れて、名残り惜しくて何回も足を止め、カメラに収めました。名古屋はここに来るには大変便利なので、秋にまた来たいと思ってます。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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