記録ID: 954352
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高 岳沢テント泊
2016年09月03日(土) ~
2016年09月04日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,871m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上高地〜新島々(バス)〜立川(電車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道は長い梯子や鎖場が随所にありますが、難しい箇所はないと思います。 疲れてくる下りで油断しないように気をつけることが大事でしょうか。 |
その他周辺情報 | 岳沢テント場備忘録 今回は全くの無風。風がある日でも風よけの草木がある。 手頃な石多く張り綱に便利。 テン場の水は枯れていたので小屋の蛇口から補給。小屋までガレ場を渡るので、夜はちょっと遠く感じた。缶ビール500円。 岳沢小屋のスタッフを呼ぶための呼び鈴がナイスでした(カッパのぬいぐるみを押すとガーガー鳴いて呼んでくれる)。上高地に同じものが売っていたので欲しくなってしまったw |
写真
感想
縦走なども含め通算5回目の奥穂高でした。初めてここへ行った時、とりわけ重太郎新道で目にしたダイナミックな光景は、自分が山好きになる原点だったと思っています。
岳沢小屋まではこのコース中比較的緩やかですが、自分にとっては一番キツかったです。大半の方は逆なんでしょうが、じわじわと登っていく行程が苦手なんですよね。
岳沢小屋テント場は、まだ朝なので数張しか先客がおらず、好きな場所を確保することができました。よく紹介されていますが、半個室風と言われる落ち着いた空間のテント場でした。
岳沢小屋からは傾斜の強い登りです。しかし眺望は圧倒的。来る度に見とれてしまいます。パスしてしまいましたが前穂もかっこいい! 奥穂山頂ではやはりジャンダルムに見入ってしまいます。人影も多く結構登っているようでした。自分も二年前に行ったのですが、またあそこへ行ってみたくなりました。
帰りは吊り尾根で雷鳥に遭遇しました。大きくなった雛と親鳥の計4羽です。ピチッと鳴きながらしばらく周囲にとどまっていてくれました。人から逃げないのは日本の雷鳥だけだそうですが、これだけ警戒心がないと、希少な種ですから心配にさえなります。岳沢小屋まで、夕方近くに下っていく人はやはり少なかったです。夕方の日差しがとりわけ強く、なかなか疲れましたw しかしその甲斐あり、夜はゆったりテント泊を満喫することができました。
これから山では秋を迎えますね。行きたいところが多いので、今シーズン行くところを厳選しなければ…。
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こんばんは〜
奥穂、5回目ですか
なんか、簡単に登っているようですごいですね〜
自分が行ったような気がしますね。
夢の夢ですが、岳沢と涸沢どっちが行きやすいのでしょうか。
ジャンダルムもすごいですね
tknabesan さん、コメントありがとうございます。
奥穂は疲れましたが景色につられて登れたという感じです(笑)
岳沢ルートは前穂から奥穂までのトラバース道がとにかくダイナミックで、穂高に来たという感じが味わえます。涸沢の方は前半が林道歩きなので少し退屈かもしれません。ただどちらも登り切れば、特に快晴なら最高だと思います!
なかなかお時間とれないかもしれませんが、もし行かれた時は、レコ楽しみにしてます
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