ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 955520
全員に公開
ハイキング
鳥海山

夜行バスで日帰り鳥海山(鉾立口ピストン)

2016年09月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
15.5km
登り
1,625m
下り
1,610m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
0:55
合計
9:26
6:54
66
8:00
8:01
40
8:41
8:44
17
9:01
9:01
11
9:12
9:12
23
9:35
9:36
92
11:08
11:11
20
11:31
11:56
23
12:19
12:29
80
13:49
13:50
18
14:08
14:08
11
14:19
14:20
13
14:33
14:33
24
14:57
15:03
66
16:09
16:13
7
16:20
ゴール地点
天候 晴れ のち くもり
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ドリーム鳥海(夜行バス)で象潟駅〜象潟駅から乗り合いバス(鳥海ブルーライナー)で鉾立口まで。帰りは象潟駅までブルーライナー→電車。
乗り合いバスは前日17時までの予約制です(あとから変更は可能)
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており、危険個所はありません。(新山を除く)
東京駅からドリーム鳥海で、5時くらいに象潟駅に到着。
乗り合いバスが6時くらいなので、1時間くらい待ちます。
朝焼けがきれいでした。線路のはるか向こうに今日登る鳥海山が。
2016年09月02日 05:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/2 5:29
東京駅からドリーム鳥海で、5時くらいに象潟駅に到着。
乗り合いバスが6時くらいなので、1時間くらい待ちます。
朝焼けがきれいでした。線路のはるか向こうに今日登る鳥海山が。
バス停の売店の裏側に登山口があります。ここで登山届も出せました。
2016年09月02日 06:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/2 6:53
バス停の売店の裏側に登山口があります。ここで登山届も出せました。
最初は舗装された階段
2016年09月02日 07:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 7:00
最初は舗装された階段
しばらく登ると展望台があります。日本海がきれいです。
2016年09月02日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 7:03
しばらく登ると展望台があります。日本海がきれいです。
これから登る鳥海山もはるか向こうに見えます。
2016年09月02日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 7:03
これから登る鳥海山もはるか向こうに見えます。
しばらく歩くと秋田と山形の県境に。
裾野が広い山なのが実感できます。
2016年09月02日 07:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 7:28
しばらく歩くと秋田と山形の県境に。
裾野が広い山なのが実感できます。
振り返ると、水平線がずいぶん高くに見えます。
2016年09月02日 07:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 7:47
振り返ると、水平線がずいぶん高くに見えます。
向かう先はこっち。よく整備されていて、歩きやすいです。
2016年09月02日 07:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 7:58
向かう先はこっち。よく整備されていて、歩きやすいです。
賽の河原につきました。ここまできつい傾斜もなく、さくさく進みます。
2016年09月02日 08:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 8:00
賽の河原につきました。ここまできつい傾斜もなく、さくさく進みます。
もうお花はほとんどありませんでしたが、りんどうなど秋らしい花がちらほら咲いていました。これは何かわからなかったやつ。
2016年09月02日 08:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 8:31
もうお花はほとんどありませんでしたが、りんどうなど秋らしい花がちらほら咲いていました。これは何かわからなかったやつ。
賽の河原からひとのぼりすると、丘の上に御浜小屋が見えてきました。
2016年09月02日 08:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 8:37
賽の河原からひとのぼりすると、丘の上に御浜小屋が見えてきました。
ハクサンフウロもなんとなく秋っぽい色合いに。
2016年09月02日 08:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 8:40
ハクサンフウロもなんとなく秋っぽい色合いに。
御浜小屋は小さめの小屋でした。水が500円くらいだったな。
2016年09月02日 08:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 8:45
御浜小屋は小さめの小屋でした。水が500円くらいだったな。
小屋の裏側あたりから、しばらく鳥海湖(鳥ノ海)が拝めます。ぽこんとした鍋森がかわいい。
2016年09月02日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
9/2 8:58
小屋の裏側あたりから、しばらく鳥海湖(鳥ノ海)が拝めます。ぽこんとした鍋森がかわいい。
行く先の山頂にはちょっと雲がかかってきました。
2016年09月02日 09:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:01
行く先の山頂にはちょっと雲がかかってきました。
御田ケ原につきました。
信仰の山らしく、あちこちに祠があります。
2016年09月02日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:02
御田ケ原につきました。
信仰の山らしく、あちこちに祠があります。
ハクサンイチゲがわずかに咲き残っていました。
2016年09月02日 09:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/2 9:04
ハクサンイチゲがわずかに咲き残っていました。
来た方向。ここまで下ってきて、またゆるやかに登ります。
2016年09月02日 09:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:05
来た方向。ここまで下ってきて、またゆるやかに登ります。
八丁坂。花のシーズンは一面お花畑だそうですが、いまは一面の緑。
2016年09月02日 09:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:19
八丁坂。花のシーズンは一面お花畑だそうですが、いまは一面の緑。
なだらかなので気づきにくいですが、来た道を振り返ると、上ったり下ったりしてずいぶん遠くまできました。
2016年09月02日 09:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:19
なだらかなので気づきにくいですが、来た道を振り返ると、上ったり下ったりしてずいぶん遠くまできました。
ここの木道は新しそうでした。
木道を登って、外輪山ルートとの分岐に進みます。
2016年09月02日 09:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:34
ここの木道は新しそうでした。
木道を登って、外輪山ルートとの分岐に進みます。
ここにも小さな祠がありました。
2016年09月02日 09:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:34
ここにも小さな祠がありました。
エゾオヤマリンドウがたくさん咲いていました。
2016年09月02日 09:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:35
エゾオヤマリンドウがたくさん咲いていました。
外輪山と千蛇谷ルートの分岐。
外輪山のほうが眺めはよさそうですが、時間と体力の都合で千蛇谷ルートへ。
2016年09月02日 09:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:41
外輪山と千蛇谷ルートの分岐。
外輪山のほうが眺めはよさそうですが、時間と体力の都合で千蛇谷ルートへ。
とはいえ、ハシゴがあったりするのでやや注意。
2016年09月02日 09:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 9:44
とはいえ、ハシゴがあったりするのでやや注意。
しばらく進むと雪渓に行き当たります。岩場を降りて、雪渓を渡ってまた岩場を登って登山道へ。このルートだと気を遣うのはここくらいでした。
2016年09月02日 09:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:53
しばらく進むと雪渓に行き当たります。岩場を降りて、雪渓を渡ってまた岩場を登って登山道へ。このルートだと気を遣うのはここくらいでした。
雪渓からの眺め。
2016年09月02日 09:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 9:59
雪渓からの眺め。
慎重に渡り終えます。
来た方角の日本海は、だいぶ雲が出てきて水平線が見えなくなってきました。
2016年09月02日 09:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/2 9:59
慎重に渡り終えます。
来た方角の日本海は、だいぶ雲が出てきて水平線が見えなくなってきました。
山頂もだいぶ近づいてきました。
2016年09月02日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 10:02
山頂もだいぶ近づいてきました。
アザミロード。きれいだけど地味に痛い。
2016年09月02日 10:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 10:10
アザミロード。きれいだけど地味に痛い。
ここから一合ごとに標識があります。歩きやすい道ですが、ひたすら登るのと、2000m超えてくるのでだんだん辛くなってきます。
2016年09月02日 11:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 11:07
ここから一合ごとに標識があります。歩きやすい道ですが、ひたすら登るのと、2000m超えてくるのでだんだん辛くなってきます。
がんばって登りきると、右手に御室、左手に新山が。
拡大すると登ってる人が見えます。
新山はガレキの山みたいな岩山なので、最初は楽しかったのですが、ふとした瞬間に下を見たら高度感に怖くなりました。見ない方がいいですね…。
いったん登って、胎内巡りのように細い谷間のようなところに下って、また上って、やっと山頂です。
2016年09月02日 11:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/2 11:11
がんばって登りきると、右手に御室、左手に新山が。
拡大すると登ってる人が見えます。
新山はガレキの山みたいな岩山なので、最初は楽しかったのですが、ふとした瞬間に下を見たら高度感に怖くなりました。見ない方がいいですね…。
いったん登って、胎内巡りのように細い谷間のようなところに下って、また上って、やっと山頂です。
山頂に到着!
山頂は六畳一間のごとく狭いです!ゆずりあって写真撮影していました。
ここに至るまでは怖すぎて写真を撮れませんでした。。
2016年09月02日 11:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6
9/2 11:46
山頂に到着!
山頂は六畳一間のごとく狭いです!ゆずりあって写真撮影していました。
ここに至るまでは怖すぎて写真を撮れませんでした。。
海と雲海と岩山と。
2016年09月02日 11:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
9/2 11:39
海と雲海と岩山と。
2016年09月02日 11:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:46
七高山方面。拡大すると登っている人が見えます。
2016年09月02日 11:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:46
七高山方面。拡大すると登っている人が見えます。
再び下って、行きとは違うルートで帰ってみることにしました。
2016年09月02日 11:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:52
再び下って、行きとは違うルートで帰ってみることにしました。
胎内巡り中。中には祠がありました。
ここを出ると雪渓の残る御室小屋の裏側に出ますが、赤っぽい崩れやすい石の山で、行きよりはるかに怖かったです。素直にピストンしとけばよかった。
2016年09月02日 11:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 11:54
胎内巡り中。中には祠がありました。
ここを出ると雪渓の残る御室小屋の裏側に出ますが、赤っぽい崩れやすい石の山で、行きよりはるかに怖かったです。素直にピストンしとけばよかった。
雪渓のそばは涼しいのか、イワブクロが群生していました。ふわふわ。
なお新山の標準コースタイムは30分ですが、2倍くらいかかりました(^^;)
2016年09月02日 12:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/2 12:13
雪渓のそばは涼しいのか、イワブクロが群生していました。ふわふわ。
なお新山の標準コースタイムは30分ですが、2倍くらいかかりました(^^;)
帰りはもくもくとガスが出てきました。
2016年09月02日 12:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/2 12:28
帰りはもくもくとガスが出てきました。
うろこ雲がきれいです。
このあと空は一面真っ白で、夕方ごろにまた晴れてきました。
後で地元の方に尋ねると、午後になって空気が温まって雲がわいてきて、夜はまた沈むので、昼間はいつも雲がかかっているそうです。
2016年09月02日 12:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/2 12:28
うろこ雲がきれいです。
このあと空は一面真っ白で、夕方ごろにまた晴れてきました。
後で地元の方に尋ねると、午後になって空気が温まって雲がわいてきて、夜はまた沈むので、昼間はいつも雲がかかっているそうです。
夕方にはよく晴れて、日本海に沈む夕日が見えました^^
2016年09月02日 17:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
9/2 17:45
夕方にはよく晴れて、日本海に沈む夕日が見えました^^

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ずっと行きたかったけど、なかなかバスがとれなくて先延ばしにしていた鳥海山。
ようやくバスが空いてきたころには、花の時期は終わっていました(^^;
とはいえ、快晴の稜線歩きはとても気持ちよかったです。いつまでも歩いていたいような道でした。
七高山に足を延ばしたり、外輪山コースに行ったりするとさらに時間がかかるので、今度は一泊か二泊して、のんびり楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1011人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら