八方尾根から唐松岳

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 889m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:25

7:52 八方池山荘
8:36 8:36 八方池
9:22 9:22 扇雪渓
9:38 9:38 丸山
10:14 10:19 唐松岳頂上山荘
10:34 10:38 唐松岳
10:55 11:01 唐松岳頂上山荘
11:36 11:36 丸山
11:50 11:50 扇雪渓
12:29 12:29 八方池
13:17 八方池山荘

天候

霧後晴れ後霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱林道を車で上がって、リフト利用で八方池山荘まで行きました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

黒菱の駐車場からまずはこのリフトに乗ります。
ガスってます。

黒菱第3リフトを降りた付近で咲いていました。

更に高速リフトを乗り継いで八方池山荘まで来ました。

八方池山荘の玄関に登山届け入れがありました。

八方池山荘付近を出発したあたり。青空がのぞいてきました。

八方池の近くまで来ると、白馬方面のガスが少し取れてきました。

八方池です。

タカネマツムシソウ？

雲の上に山の頂が少し見えています。

八方池を過ぎて、唐松岳へ向かいます。

途中、五竜が見えました。

もう少しで丸山ケルンというあたり。

丸山ケルンです。

この頃は白馬方面がよく見えました。

唐松へ向かう途中、南側に見えた雲海。

唐松山荘です。

少し霞んでいますが、立山・剱がよく見えました。

唐松の山頂へ向かう途中、振り返って見た唐松山荘方面。

唐松岳山頂。

山頂から見た五竜方面。

山頂から下る途中、振り返って見た唐松岳山頂。

イワツメクサ

ナナカマドの実が赤く色づいています。

トリカブト

ハクサンタイゲキは既に紅葉。

カライトソウ

アザミの仲間。

？

ワレモコウ

ダケカンバの林。

タカネバラ？の実。

下ってきたときは、八方池はガスの中。

オヤマリンドウ？

シモツケソウ

コゴメグサ

ヨメナ？

黒菱へリフトで下ります。

感想

大正屋

天気予報を見て土曜日の方が良さそうとか、気温は高そうなので標高は高めがいいななどと色々考えて、お手軽北アルプスの一つ、八方尾根からの唐松岳へ行ってきました。

車で黒菱に向かう途中では、白馬方面の山がくっきりと見えたのですが、駐車場に着いたころは向かう方面はガスガスでちょっとテンション下がりましたが、八方池山荘前から登るにつれて少しずつガスが取れてきて、八方池では白馬方面の山も一部見えるようになりました。

八方池でもうしばらく待てばもっとガスが取れてよく見えるようになると思われましたが、どれだけ待てば良いのか分かりませんので、唐松岳山頂へ歩みを進めました。

丸山ケルンのあたりまで来ると、白馬方面のガスがだいぶ取れて、くっきりと見えるようになりました。

唐松山荘前まで来ると、立山や剱が少し霞んではいましたがよく見えました。ザックを山荘前にデポして山頂まで往復しました。

花的には、ルート全体でウメバチソウがたくさん咲いていて、場所によってリンドウ、ヨメナなども咲いていました。時期的には中途半端な感じもありますが、まずまず天気にも恵まれて良かったと思います。

ただ、人が多いのは致し方ありません。