記録ID: 956662
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
桜尾山 (956m) 岡山・鳥取県境のプチ藪分水嶺 (岡山県加茂町)
2016年09月07日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:30
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 488m
- 下り
- 494m
コースタイム
◆所要時間 3時間30分 ●歩行距離 4.8Km ▲総上昇量 460m
11:10 物見奥Ⓟ
12:50 桜尾山(さくらおうざん)
「掘κ見峠(ものみとうげ)△956.26m」 〜13:25
13:45 902mPK
14:40 物見奥Ⓟ
11:10 物見奥Ⓟ
12:50 桜尾山(さくらおうざん)
「掘κ見峠(ものみとうげ)△956.26m」 〜13:25
13:45 902mPK
14:40 物見奥Ⓟ
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・鳥取自動車道の智頭ICで降りて国道53号を南下。智頭東SGから 県道6号線を西に走って物見峠へ向かうが、峠手前の舗装工事で 全止め(〜9月11日)となる。 ・止む無く国道53に戻って南西へ大きく迂回し、県道295号線を 北上して工事中の物見峠をようやく越える。 Ⓟ駐車場 ・物見奥集落上部の県道脇に駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・ルート上には、定まった登路も目印も無く、ひたすらプチ藪の 急登を強いられる薮マニア向きのルートです。 仝道から谷川沿いの林道を進み、最初の分岐から杉植林のミツ マタ群落を分けて踏み跡を追い、適当なとこから急なプチ薮の 根に乗って高度を上げます。 県境稜線に乗り、右へ進むと建設省の大きな反射板が現れ、茅 の茂みを右に巻いて反射板の裏に出ると、草叢に苔むした三等 三角標石が埋まっていました。 H深揚弔硫爾燃擇靴ぅ薀鵐船織ぅ爐鮟え、県境の分水嶺を南西 へ向かい、902mPKから厄介な地形の桧植林の尾根を下ります が、踏み跡も無くルートを修正しながら急な坂を降下します。 と根の末端から谷止工の堰堤に出て、ようやく往路の林道に合 流しました |
写真
感想
【感想・コメント】
・この山域は、大部分が植林の高木に覆われて展望は期待で
きませんが、稜線近くには自然林や笹原があり、秘境の趣が
残っています。
・尾根にはケモノ道や薄い踏み跡もあり、プチ藪に続く国土調
査の赤プラ杭を追って容易に山頂へ到達できますが、頂上の
薮の中に場違いな反射板が建っており幻滅します。
・猛暑のこの時期は、大汗をかきながら厳しい急登を強いられ
るので、あまりお勧めできません。
【▲山名由来:桜尾山(さくらおうざん)・別称:宇波山】
・古昔は天然の櫻樹全体に満ち・・櫻尾山の名ある所以なり
・別称:宇波山(うなみやま)☆鳥取県側の「宇波山国有林」
として名が残る。。
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