富士山 御殿場ルート〜富士宮ルート〜宝永山

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,707m
• 下り: 2,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:27

距離 21.1km 登り 2,711m 下り 2,711m

4:59 御殿場口新五合目
5:11 5:12 大石茶屋
5:54 5:55 次郎坊
7:11 7:20 御殿場口新六合目
7:52 7:56 御殿場口六合目
8:21 8:28 御殿場口七合目
8:35 8:36 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:39 8:40 御殿場口七合五勺・砂走館
9:03 9:04 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:18 9:20 御殿場口八合目
10:04 10:17 御殿場口頂上
10:36 成就岳
10:41 久須志岳
11:04 11:09 富士山
11:25 11:33 富士宮口頂上
11:48 11:49 九合五勺胸突山荘
12:02 九合目萬年雪山荘
12:16 12:22 八合目池田館
12:39 元祖七合目山口山荘
13:00 新七合目御来光山荘
13:22 13:23 六合目雲海荘
13:38 13:39 六合目宝永山荘
13:47 宝永第一火口縁
13:52 13:53 宝永第一火口
14:29 14:31 宝永山
14:42 14:47 宝永山馬ノ背
15:02 15:03 次郎坊
15:20 15:21 大石茶屋
15:26 御殿場口新五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速を御殿場インターで降り、御殿場登山口まで。
駐車場には4時半に到着しましたが、上の駐車場は満車で、下の駐車場は6割位埋まっている感じでした。

コース状況／危険箇所等

○登り：御殿場ルート
危険個所は有りませんでしたが、登りの登山道は砂礫でズリズリして若干歩き辛かった。
○下り：富士宮ルート（6合目まで）
滑り易そうだったので転ばない様に注意して下った。また渋滞という程ではありませんでしたが、登ってくる方が多かった・

その他周辺情報

温泉：登山口から最寄りの御胎内温泉健康センターを利用（700円）。露天風呂も広くまた利用したい。

写真

9/10 4:59

5時に登山口をスタート

9/10 5:03

緩やかな斜面の登り

9/10 5:08

大石茶屋に到着。丹沢方面でしょうか、滝雲が流れ込んで来ていました。

9/10 5:08

金時山（真ん中）と箱根山。

9/10 5:24

大石茶屋の少し上の所で日の出を迎えました。

9/10 5:24

富士山も真っ赤に染まって幻想的でした。

9/10 5:25

巨大なフジアザミがいっぱい。

9/10 5:30

ちょっと自分撮り

9/10 5:30

9/10 6:08

歩き始めて1時間、標高2000に到着。結構登ったと思ったら、まだ1700m以上あり、ちょっとガックリ。

9/10 7:14

雲海。相模湾もちょっと見えた。

9/10 7:25

山頂。近そうに見えるけど中々近づいてきません。

9/10 8:27

9/10 8:35

わらじ館に到着

9/10 8:38

何回も上を見上げては、中々近くならないなーと思いながら登っていましたが、この景色を見ながら歩けたら全然疲れない。

9/10 9:19

この辺りから登山道の色が赤く変わって来た。

9/10 10:03

御殿場ルートの山頂に到着。後半ペースダウンしましたが、思っていたよりもちょっと早く到着出来た。

9/10 10:23

剣ヶ峰方面の展望。左回りにお鉢巡りへ

9/10 10:23

南側の展望。駿河湾がちょっと見えるような（？）

9/10 10:25

東側。全周雲海に覆われてました。

9/10 10:25

歩いて来た登山道と、宝永山

9/10 10:27

火口

9/10 10:27

夏なのにツララが張ってるってすごい。

9/10 10:36

須走ルートの山頂に到着

9/10 10:42

9/10 10:46

火口壁の登り

9/10 10:56

火口壁を登り切りました。

9/10 10:56

ここからは南アルプスの展望が素晴らしかった。何時かココを繋いで歩いてみたい。

9/10 10:56

穂高連峰と槍ヶ岳。下山してから写真に写っているのに気が付きました。

9/10 11:08

剣ヶ峰に到着。多くの方が休憩されていました。

9/10 11:09

日本最高峰

9/10 11:13

剣ヶ峰を後に下って来ました。ここは結構急こう配。

9/10 11:22

浅間大社奥宮。20分位休憩してから下山開始。

9/10 13:13

新七合目あたりから、下って来た山頂を振り返って。

9/10 13:46

六合目で15分くらい休憩後、宝永第一火口縁の方に歩いて来ました。

9/10 13:51

宝永第一火口のパノラマ。写真では伝わり辛いですが大迫力です。自然のエネルギーの凄まじさを感じました。

9/10 14:11

砂礫の登り、それ程標高差は有りませんが、ズリズリして、ちょっと大変でした。

9/10 14:30

宝永山に到着。

9/10 14:33

山頂方面はガスで真っ白

9/10 14:35

暫く待っているとガスが晴れて山頂が見えた。

9/10 14:36

9/10 14:39

宝永山馬ノ背に到着。

9/10 14:48

砂走り。ザクザク走って下るのが楽しい。

9/10 15:25

宝永山馬ノ背から30分ちょっとで登山口に到着。ちょっと疲れたけど天気にも恵まれ大満足の一日でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション（2ℓ) ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

kodero

閉山前に登っておこうと思い、高校の時以来うん十年ぶりに富士山を訪れました。
御殿場ルートは距離があるので、どうなるかと思い、念の為小屋泊まりの用意もしていったのですが、全般的に緩やかな登りの感じで、思っていたよりも順調に登れました。（後半ペースダウンしてますが。）

帰りはピストンでも良かったんですが、まだ時間の余裕がありそうだったので、富士宮ルートを下山し、六合目から宝永山に登りました。
宝永第一火口縁から見上げた火口が大迫力で圧倒されました。山頂の火口よりもこっちの方が高さがある分、自分は迫力を感じました。

次回もう一度訪れる機会があれば別ルートからも登ってみたい。