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Yamareco

記録ID: 957965
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩南東部域】奥多摩駅〜鋸山〜大岳山〜つづら岩〜千足

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
12.5km
登り
1,218m
下り
1,266m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:28
合計
5:25
距離 12.5km 登り 1,218m 下り 1,271m
8:32
19
8:51
8:52
32
9:24
9:25
58
10:23
9
10:32
10:36
62
11:38
11:45
13
11:58
18
12:16
12:17
13
12:30
18
12:48
19
13:07
13:19
9
13:28
24
13:52
13:54
3
13:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き■
JR川崎駅 6:01発
   ↓ <JR東海道線・山手線>
JR品川駅 6:10着 6:18発
   ↓ <JR中央青梅線 ホリデー快速奥多摩号>
JR新宿駅 6:38着 6:46発
   ↓ <JR中央青梅線>
JR奥多摩駅 8:21着

□帰り□
西東京バス千足BS 14:24発
   ↓ <西東京バス>
JR武蔵五日市駅着 14:39着 / JR武蔵五日市駅 15:02発
   ↓ <JR五日市線 拝島行>
JR拝島駅 15:19着 15:22発
   ↓ <JR青梅線 青梅特快 東京行>
JR立川駅 15:34着 15:45発
   ↓ <JR南武線 川崎行>
JR川崎駅 16:38着
コース状況/
危険箇所等
【奥多摩駅〜鋸山】
昭和橋を渡ってすぐ右に入り愛宕神社方面を目指します。
登り始めは普通の登山道ですが、突如壁のような階段が姿を現します。かなりの傾斜なので、登り始めにかなりプレッシャーです。また、後半は45度近い傾斜なので転倒に気を付けてください。
愛宕神社を越え、林道を少し歩いて登山道に入ります。木段を中心とした登山道です。途中750mくらいの地点でクサリ場との分岐点があります。クサリ場は木の根に絡まった斜面に現れます。クサリと岩を交互に掴みながら登っていけば気付けば安定位置です。

【鋸山〜大岳山】
距離は長いですが、途中は緩やかに登っていきながらはっきりした道です。ところどころの小さなピークを巻いて登っていきます。馬頭刈尾根方面への巻道分岐を過ぎると大岳山への登りです。標高差100mほどの岩道ですが、登っていったん緩やかになったあと、最後の仕上げの急登をがんばると一気に視界が開けます。

【大岳山〜巻き道〜つづら岩】
大岳山荘跡までは急傾斜を下ります。跡地を左に見て馬頭刈尾根方面に向かいます。巻道なので左側に谷、右側に山側を見ながら進みます。途中道幅狭いところもあります。やがて尾根筋に合流します。尾根筋の道は岩肌あり笹薮あり変化に富んでいます。

【つづら岩〜千足】
綾滝までは標高差250mほどを一気に下ります。「関東ふれあいの道」道標が整備されていますが、かなりの急坂で足場もあまりよくないため注意が必要です。

標準歩程時間: 6時間49分
休憩込み実績: 5時間25分 (79.5%)
休憩無し実績: 4時間57分 (72.6%)
累計上昇標高差:1,163m
踏破距離:12,53km
歩数:24,000歩
その他周辺情報 千足バス停前に売店があります。
奥多摩駅はトイレ・バス停ともに大混雑でした。
バス停は、おそらく1台には乗り切れないくらいの行列でした。
2016年09月10日 08:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:32
奥多摩駅はトイレ・バス停ともに大混雑でした。
バス停は、おそらく1台には乗り切れないくらいの行列でした。
私は今回バスには乗らず駅から左に向かい、奥多摩街道の交差点を直進し昭和橋を渡ります。
2016年09月10日 08:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:35
私は今回バスには乗らず駅から左に向かい、奥多摩街道の交差点を直進し昭和橋を渡ります。
橋を渡ってすぐ右に、愛宕神社へ向かう登山道入口。
2016年09月10日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:37
橋を渡ってすぐ右に、愛宕神社へ向かう登山道入口。
シュウカイドウ
2016年09月10日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:37
シュウカイドウ
ヤマジノホトトギス
2016年09月10日 08:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:39
ヤマジノホトトギス
名物の急階段。
上に行くにしたがって急になっていきます。
2016年09月10日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:43
名物の急階段。
上に行くにしたがって急になっていきます。
愛宕神社の五重塔。
ここでもうすでに汗だく。
2016年09月10日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:50
愛宕神社の五重塔。
ここでもうすでに汗だく。
いったん舗装された林道に出ます。
2016年09月10日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:54
いったん舗装された林道に出ます。
林道はすぐに終わり、登山道に入ります。
2016年09月10日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 8:56
林道はすぐに終わり、登山道に入ります。
イヌショウマ
2016年09月10日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 9:04
イヌショウマ
傾斜はそれほど急ではなく、このような階段が続きます。
2016年09月10日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 9:11
傾斜はそれほど急ではなく、このような階段が続きます。
天聖神社の石仏。
2016年09月10日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 9:26
天聖神社の石仏。
岩場の急登。
クサリが設置されていますが、使わなくても登れます。
2016年09月10日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 9:28
岩場の急登。
クサリが設置されていますが、使わなくても登れます。
唯一の本格的クサリ。
ここを通らない普通の道もあるらしく、チャレンジしない選択肢もあります。
木の根が滑りやすいです。
2016年09月10日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 9:34
唯一の本格的クサリ。
ここを通らない普通の道もあるらしく、チャレンジしない選択肢もあります。
木の根が滑りやすいです。
見事な植林帯の中、緩やかに登っていきます。
2016年09月10日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 9:56
見事な植林帯の中、緩やかに登っていきます。
三角点に向けての急登。
2016年09月10日 10:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:09
三角点に向けての急登。
1,046.7mの三等三角点。
2016年09月10日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:19
1,046.7mの三等三角点。
鋸山山頂直下、御前山方面への分岐。
2016年09月10日 10:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:28
鋸山山頂直下、御前山方面への分岐。
キノコ全盛でした。
その1
2016年09月10日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/10 10:31
キノコ全盛でした。
その1
その2
2016年09月10日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/10 10:31
その2
鋸山山頂にようやく到達。
ここまで意外と長かった・・・
視界はありません。
2016年09月10日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/10 10:31
鋸山山頂にようやく到達。
ここまで意外と長かった・・・
視界はありません。
急坂を下ります。
2016年09月10日 10:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:41
急坂を下ります。
さっき見送った巻道と合流します。
2016年09月10日 10:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:41
さっき見送った巻道と合流します。
キノコその3
2016年09月10日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 10:46
キノコその3
いくつかのピークを緩やかに巻いていきます。
スピードを上げられます。
2016年09月10日 11:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 11:06
いくつかのピークを緩やかに巻いていきます。
スピードを上げられます。
道中、至る所で大量の栗の実が落ちていました。
2016年09月10日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:10
道中、至る所で大量の栗の実が落ちていました。
大岳山直下の急登。
2016年09月10日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:16
大岳山直下の急登。
地層の勉強にもってこい。
2016年09月10日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 11:26
地層の勉強にもってこい。
かなり険しい岩場の登りが続きます。
2016年09月10日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:32
かなり険しい岩場の登りが続きます。
笑っているみたい。
2016年09月10日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 11:35
笑っているみたい。
山頂の賑わいが見えてきました。
2016年09月10日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:35
山頂の賑わいが見えてきました。
大岳山山頂は、ものすごい人だかりでした。
2016年09月10日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/10 11:36
大岳山山頂は、ものすごい人だかりでした。
雲が多く、遠景は見通せません。
遠くかすかに丹沢。
2016年09月10日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:36
雲が多く、遠景は見通せません。
遠くかすかに丹沢。
笹尾根くらいまで。
2016年09月10日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:36
笹尾根くらいまで。
御前山。
2016年09月10日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:36
御前山。
またしても急坂を一気に下ります。
2016年09月10日 11:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:54
またしても急坂を一気に下ります。
大嶽神社。
2016年09月10日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:57
大嶽神社。
千と千尋に出てきそうな、
可愛い狛犬。
2016年09月10日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:57
千と千尋に出てきそうな、
可愛い狛犬。
大岳小屋跡。
ちょっとトイレのにおいが漂っていました…
2016年09月10日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 11:58
大岳小屋跡。
ちょっとトイレのにおいが漂っていました…
馬頭刈尾根方面に向かう巻道。
一部道幅が狭いので、滑落注意してください。
2016年09月10日 12:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 12:00
馬頭刈尾根方面に向かう巻道。
一部道幅が狭いので、滑落注意してください。
尾根に到着、巻道に合流です。
左に向かいます。
2016年09月10日 12:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:05
尾根に到着、巻道に合流です。
左に向かいます。
ところどころで登山道が掘り返されています。
イノブタ??
2016年09月10日 12:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:08
ところどころで登山道が掘り返されています。
イノブタ??
馬頭刈尾根ルート上に「売地」看板。
マジですか?
2016年09月10日 12:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 12:08
馬頭刈尾根ルート上に「売地」看板。
マジですか?
2016年09月10日 12:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:10
カシワバハグマ
2016年09月10日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 12:11
カシワバハグマ
キバナアキギリ
2016年09月10日 12:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:14
キバナアキギリ
白倉方面への分岐。
2016年09月10日 12:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:14
白倉方面への分岐。
そうだったんだ・・・
2016年09月10日 12:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:15
そうだったんだ・・・
大岳鍾乳洞方面からの道を合わせます。
ここから先の区間は「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)」に指定されています。
2016年09月10日 12:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:17
大岳鍾乳洞方面からの道を合わせます。
ここから先の区間は「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)」に指定されています。
巨大なテーブル上の白いキノコ発見。
2016年09月10日 12:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 12:20
巨大なテーブル上の白いキノコ発見。
南側の視界が開けるところに、
2016年09月10日 12:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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南側の視界が開けるところに、
ベンチが3台置いてあります。
2016年09月10日 12:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ベンチが3台置いてあります。
深い笹薮の中の道。
2016年09月10日 12:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:23
深い笹薮の中の道。
緩い階段を昇っていくと、
2016年09月10日 12:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:25
緩い階段を昇っていくと、
富士見台(大怒田山)。
言うほど視界はありません。
2016年09月10日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:28
富士見台(大怒田山)。
言うほど視界はありません。
あずまやがあります。
2016年09月10日 12:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:29
あずまやがあります。
ほぼ直角の階段。
2016年09月10日 12:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:38
ほぼ直角の階段。
つづら岩に向けての尾根道ですが、
2016年09月10日 12:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:40
つづら岩に向けての尾根道ですが、
「道悪し」との看板があるほど、険しい道が続いています。
2016年09月10日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:41
「道悪し」との看板があるほど、険しい道が続いています。
巨大さにびっくりのつづら岩。
2016年09月10日 12:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 12:42
巨大さにびっくりのつづら岩。
予定では馬頭刈山を抜けて十里木に降りるはずだったのですが、足が悲鳴を上げていたのでここでエスケープすることにしました。
2016年09月10日 12:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 12:45
予定では馬頭刈山を抜けて十里木に降りるはずだったのですが、足が悲鳴を上げていたのでここでエスケープすることにしました。
綾滝。
あまりの美しさにハッとさせられました。
落差21m。
2016年09月10日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 13:08
綾滝。
あまりの美しさにハッとさせられました。
落差21m。
落下口。
2016年09月10日 13:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 13:09
落下口。
そばに古いベンチ。
2016年09月10日 13:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:18
そばに古いベンチ。
少し下ったところから振り返ります。
神々しさを感じました。
2016年09月10日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/10 13:19
少し下ったところから振り返ります。
神々しさを感じました。
植林の中を快調に下ります。
2016年09月10日 13:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:20
植林の中を快調に下ります。
渡渉ポイントがいくつかあり、冷たい水にふれあえます。
2016年09月10日 13:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:26
渡渉ポイントがいくつかあり、冷たい水にふれあえます。
2つの滝の説明書き。
枝分かれするルートが2つあり、「天狗滝」は見られませんでした。
2016年09月10日 13:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:40
2つの滝の説明書き。
枝分かれするルートが2つあり、「天狗滝」は見られませんでした。
登山道入口の最後の渡渉ポイント。
2016年09月10日 13:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:40
登山道入口の最後の渡渉ポイント。
車道に出ました。
2016年09月10日 13:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:41
車道に出ました。
道路脇の斜面から、勢いよく水が湧き出していました。
2016年09月10日 13:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:45
道路脇の斜面から、勢いよく水が湧き出していました。
きれいな公衆トイレ。
2016年09月10日 13:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:49
きれいな公衆トイレ。
水洗の洋式で、水もちゃんと流れ清潔でした。
2016年09月10日 13:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:49
水洗の洋式で、水もちゃんと流れ清潔でした。
千足バス停に降りてきました。
目の前に売店があります。
2016年09月10日 13:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/10 13:57
千足バス停に降りてきました。
目の前に売店があります。
撮影機器:

感想

6月以降、8月の台湾陽明山のイージーハイクを挟んで山に入っていなかったので、秋雨の合間の晴れ間を狙って行ってきました。
MERRELLの軽量シューズが実用的かどうかを試すためのテストハイクでもありました。
初めて、「ホリデー快速奥多摩1号」を使っていくプランでした。
川崎から立川まで南武線に乗っていくのが普通なのですが、ふと「立川からだと座れないのでは…」という不安がよぎり、始発の新宿から乗ることにしました。
想像通り新宿を発車する時点ですでに座席はすべて埋まってしまい、ハイカー以外の方がパラパラと降りましたが乗客のほとんどが御岳か奥多摩まで乗っていました。

奥多摩駅は降りてすぐにトイレに行きコンタクトを付けたのですが、その間に大行列ができていました。
ちなみに、奥多摩駅出口の階段に一番近いのは9号車です。
バスも大行列。前回の経験で西東京バスは増発は出さなそうだったので、乗り漏れたくなければできるだけ早く先に駅を出ることをお勧めします。

歩き始めからとにかく暑かったです。標高を上げれば涼しくなっていくのですが、登り始めから1時間くらいは全身から汗が湧き出してきて水をとにかくガブガブ飲みながら登りました。ハイドレーションシステムが本当に役に立ってくれました。

2ヶ月のブランクでやはり体力が落ちていて、大岳山直下の最後の登りの際に太腿が吊りました。凍らせて持って行ったNALGENEのボトルを当てて冷やし、また冷水をタイツの上からたっぷりかけて筋肉を冷ましました。

大岳山は、御岳山から2時間ちょっとで来れる山なので、比較的軽装の方が多かったです。また、鋸山からの登りでは多くの方とすれ違いました。逆走ルートのほうが人が多いのでしょう。

オーバーヒートで足の状態が自信なかったので、つづら岩から下山しました。
このつづら岩からの下山道、半端のない傾斜で岩も多く、なかなか苦労しました。

ルート変更でエスケープとはなりましたが、おかげで綾滝に出会うことができました。直線的で水量も豊富、とてもきれいな滝でした。
夏山ではやっぱり沢沿いの道があると気持ち良いです。
火照った脚や腕にたっぷり沢の水を浴びせ、クールダウンして降りてくることができました。

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