白根三山日帰り縦走(農鳥・間ノ岳・北岳)<動画有>


- GPS
- 13:39
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 3,254m
- 下り
- 2,589m
コースタイム
- 山行
- 12:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 13:37
天候 | 快晴→午後からガス |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス | 大宮22:30発→入間〜甲府南(高速)→奈良田第一駐車場1:45着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良田〜大門沢小屋 夜行歩行のため、道は分かりづらかった。踏み跡とピンクテープは絶対を追っていきました。広河内を数回、丸太橋を渡る。 大門沢小屋〜農鳥岳 沢付近は岩渡が多く、ピンクテープも少ないため道に迷いやすい。ピンクテープは見失ったら、迷わず戻る。一度、道を間違う。 農鳥岳〜間ノ岳 200m程度下り400m弱の登り、踏み跡しっかり、農鳥小屋あり。 間ノ岳〜北岳 中白根山があり、小アップダウンあり。踏みあとしっかり、北岳山頂付近は急登、北岳山荘、水無料(ありがたい)、約200m程度の登り返し 北岳〜(右俣コース)〜広河原 急坂を下る、大華沢の左岸をあるく、途中から右岸。登山道はここのところの雨で小川状態になっているが、靴が濡れるほどではない。踏み跡しっかりで迷うことはない。 |
その他周辺情報 | 六郷の郷 つむぎの湯によりました。400円 http://www.tsumugi-spa.com/ 帰りは広河原からバスで奈良田まで、1130円 (思ったより空いていました。) |
写真
装備
個人装備 |
18Lザック
GPSロガー
1/25000地形図
PROTREX時計
一眼レフカメラ
2ℓストリーマー
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
鈴
カメラ(ビデオ用)
スマホ(山旅ロガー&地図ロイド)
ミニ三脚
ヘッデン
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感想
昨年、北岳を登った時に断念した白根三山縦走にチャレンジしました。
前回の反省点からバスを乗っての広河原スタートに縦走だと3山の頂上が10時以降になり、ガスになる危険性もあったので、奈良田からの逆コースで夜中にでる計画としました。
奈良田からは大門沢を登るコースとなり、暗闇の中、ヘッデンのみで歩くこととなりましたが、赤テープや踏み跡をたどり、コースが間違わないように慎重に歩きました。一度、迷いましたがテープを見失ったら戻るということにしていましたので、痛い目に遭わずにすみました。
単独歩行でしたので、その点は注意して歩きました。
大門沢小屋を過ぎてから稜線にでる前に日の出の時間になり、予定より若干遅れましたが、なんとか綺麗な朝日をギリギリ見ることができました。
稜線にでてからは絶景で写真やビデオを撮るのに大忙しでした。
途中、西農鳥の手前まではすれ違う登山者がいなく、農鳥では頂上は貸切状態でした。
農鳥小屋では、有名な農鳥のおやじに会うことができ、他の客と話し込んでいたので、話はできませんでしたが、ちょっと変わった雰囲気の方でした。
今回は、長距離ということでストック1本持っていきましたが、正解でした。
2本だと大門沢で邪魔になるので1本にしましたが、大分足が楽で累計3000mの登り標高と26kmの距離を歩きましたが、ダメージは少なかったです。
あと、ビデオ撮りの邪魔にならないのが利点です。
間ノ岳の登り返し400mと北岳の登り返し300mとも標高が高いので息を切らしながら登りましたが、先週の火打岳の登りで足が動かなくなるようなことがなく登れました。これもストックのおかげだったと思います。
これからは長距離はストック1本を持っていくことにしたいと思った次第です。
北岳では、東側がガスりましたが、間ノ岳、農鳥岳は澄みきった快晴で最高の景色でした。
頂上からの景色も良かったですが稜線歩きも最高でした。
行く前はちょっと不安でしたが、天候に恵まれ、無事、下山できたこと、また、頂上や稜線歩きで最高の体験をできたことに感謝いたします。
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