笠ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,150m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:10
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
天候 | 1日目晴れ/2日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復り バス:新穂高〜平湯 平湯〜松本 電車:あずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場が笠新道登山口と山頂だけ登山口で十分確保が必要 笠新道登山口から杓子平まではひたすら急登最初は樹林帯で途中で抜けます。 杓子平から笠新道分岐までは最初は緩やかですが抜戸岳に近くにつれ急になります。 笠新道分岐から山頂は稜線歩き抜戸岩のゲートをくぐると山頂はすぐそこ 危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 新穂高には温泉はいっぱいありました。 私が入ったのは中崎山荘 奥飛騨の湯 入湯料800円 |
写真
感想
天気予報もよさそうなので久々の北アルプスへ
早速毎日アルペン号を予約して竹橋に向かいバスに乗り込みます。
早朝5時半に新穂高に到着準備登山指導センターに登山届を提出し
北アルプス3大急登と同等と呼ばれる笠新道を目指します。
この日の天気は本当抜群に晴れていて雲のない晴天でした。
中崎橋までは舗装された道と林道を繰り返す緩やかな登る道
去年足止めされたヘリポートを過ぎると笠新道の分岐につきます。
じゃんじゃん出る水を給水し、いざ笠新道を杓子平を目指し登ります。
最初は単調な樹林帯の登りで樹林帯に囲まれ景色はほぼゼロです。
中間地点より景色が見えるようになり2100mあたりからは穂高の山々や焼岳が
見え始めます。さらに2200mの樹林帯を抜け振り返ると穂高と槍が見えます。
景色が良い事はいいのですが太陽が容赦なく照りつけ滝のように汗が流れます。
景色と太陽を背に急坂を登るとが突然杓子平に着きます。
杓子平からは目指す笠ヶ岳が一望できますが、、、
これがまた遠いここから目指す山頂までは標準タイムであと3時間、、
でも気持ちよさそうな稜線が見え、たのしそう。
ここでしばらく休憩します。
たくさんの登山者がここで休憩していました。
休憩後、今度は抜戸岳を目指しカール地形を登ります。
最初は良いものの直ぐさまきつい登りになります。
登りきると笠新道分岐ここからは気持ちいい稜線歩き
徐々に笠ヶ岳が迫ってきます。
抜戸岩のゲートをくぐり進むとガンバの文字が見えテント場に到着
まだ数張しか設営していなく結構自由に場所を選べました。
場所だけ確保して受付のため小屋まで上がりテン場の受付を済ませます。
山頂はすぐそこ。明日の天気は微妙な天気予報なのでご来光山頂は取っておいて
設営前に山頂に登ります。10分くらいかけて上がると山頂の広場に到着
祠のあったのでここが山頂かと思ったらさらに奥が山頂でした。
山頂には数人の登山者が山頂を楽しんでいました。
山頂からは以前登った焼岳、薬師岳、黒部五郎岳、槍、穂高、乗鞍など一望
写真を撮ったりしながらしばし山頂を堪能しテントの設営に戻ります。
戻るとテン場は結構な人結局は20張以上テントが並んでいました。
設営が終わり夕食に取り掛かり軽く食事をし少し横になると
いつの間にか就寝、よほど疲れていたのか気づくと夜の8時でした。
再度2度寝をし今度は気づくと朝の4時
もぞもぞとテントから出ると空には雲が覆っていました。
これではご来光は、、、と思い山頂には行かずそのまま朝食に準備をします。
徐々に明るくなる空は奥穂のあたりからなんとかご来光が拝めました。
朝ごはんを終え、テントを撤収し、あとは下山です。
帰りはピストンなのでいつもの通り割愛です。
さすが笠新道、かなりしんどかったですが楽しんでいけました。
でも2度目はいいかな〜って感じです。
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