十勝岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
天候 | 暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに危険な個所はなく山としてとても登りやすい山でしょう。家族連れも多い。 ただ、今回は暴風雨に見舞われ、防雨装備、防寒対策をしっかりしていないと低体温症になりかねない状況でした。やはり北海道の山々は夏でも油断してはいけない。荷物は増えますが、冬用の装備もこの時期は必要です。ネックウォーマー、冬用手袋、ニット帽、カイロ、雨具を持参。 |
その他周辺情報 | 下山後は、太陽が覗いてきたので美瑛を観光。トウモロコシ畑をはじめとする北海道の大地に魅せられました。 昼食は美瑛町のガーデンプレイズでハンバーグを戴く。 http://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1029018/dtlmap/ 立ち寄り湯 白金四季の森ホテルパークヒルズ http://www.biei-hotelparkhills.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
北海道の2日目は十勝岳(標高:2,077m)を目指すことにした。十勝岳望岳台〜十勝岳〜十勝岳望岳台(コースタイム:4時間10分)。
札幌市内を4時30分頃出発し、車を約3時間30分走らせ十勝岳望岳台に到着するも天候は良くなく、次第に激しい横殴りの暴風雨へと変わっていった。稜線に出ると、体ごと吹き飛ばされるほど強い風で、登頂するも悪天候で体も冷えてきたので、すぐに下山することにした。このような天候だったため、登頂を断念する人達も多くいたようだ。山頂から美瑛の丘など一望するのを楽しみにしていたのだが、今回ばかりは何も見えず残念であった。
下山後は、一度は見たい絶景である美瑛の「青い池」に行きたかったのだが、この度の台風9号による被害により、青い池の一部が崩落し閉鎖中のため見ることができなかった。「青い池」の水が青い理由として、白金温泉街にある白ひげの滝などから、アルミニウムを含んだ水が流れでており、この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱させているからだ。波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見え、陸上から見ると水は青く見えるが、水そのものに色は見られないそうだ。
白金温泉では冷えきった体をゆっくりと暖めて、美瑛町の「三愛の丘展望公園」に隣接している「GARDEN PRAISE(ガーデンプレイズ)」で、こだわりハンバーグを美味しくいただいた。ここのオーナーは、この地を探し求めるまで長い時間を費やし、お店を営んでいるとのこと。このお店から美瑛の丘が見渡せ、天気が良ければ十勝岳連峰も望めるそうだ。
「ぜるぶの丘」は、色々な花が彩ってくれる花畑で、展望台からは「ケンとメリーの木」を眺めることができ、バギーカートで園内を周っていた。
「セブンスターの木」は1本の柏の木であり、1976年にタバコのセブンスターのパッケージに採用されたことから、以来セブンスターの木と呼ばれるようになった。
「ケンとメリーの木」は1本の大きなポプラの木であり、1972年にケンとメリーが出演する第4代スカイラインのCMがこのポプラの木をバックに撮影された事から、ケンとメリーの木と名付けられた。ちなみに第4代スカイラインはこのCMから通称「ケンメリ」と呼ばれている。
モンベル大雪ひがしかわ店では、翌日から挑む大雪山のために、限定オリジナルTシャツを3人お揃いで購入した。ここの2階フロアーでは、Nature Photographerの長友泰樹氏の写真展示会が開催されており、長友氏より色々と情報をいただいた。
夕食は、「蜂屋 五条創業店」でラーメンを食べ、翌日に備え早く就寝することにした。
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