十勝岳（〜富良野岳縦走）

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:45

7:00 十勝岳温泉凌雲閣
8:30 8:30 縦走路分岐
8:50 8:50 富良野岳
9:15 9:15 縦走路分岐
9:55 9:55 三峰山
10:25 10:25 上富良野岳
10:35 10:40 上ホロカメットク山
10:50 10:50 上ホロ避難小屋
11:00 11:00 大砲岩
11:35 11:35 十勝岳
12:15 12:15 上ホロ避難小屋
12:25 12:25 上ホロカメットク山
12:35 12:35 上富良野岳分岐
13:45 13:45 十勝岳温泉凌雲閣
13:45 ゴール地点

昭文社「山と高原地図」による参考コースタイム：登山口〜3時間30分〜富良野岳〜1時間50分〜三峰山〜1時間20分〜かみふらの岳〜20分〜上ホロ山〜1時間30分〜十勝岳、登り8時間30分。十勝岳〜1時間20分〜上ホロ山〜10分〜かみふらの岳〜1時間50分〜登山口、下り3時間20分。合計11時間50分。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7：00時点、十勝岳温泉・凌雲閣の横の駐車所は満車。凌雲閣下の車道に路駐。この日は道路のカーブ下まで停まっていた。

コース状況／危険箇所等

この時季、雪渓の踏み抜きに注意。

その他周辺情報

登山口のある十勝岳温泉・凌雲閣で、露天からの富良野岳の絶景と「秘湯を守る会」の源泉掛け流しの極上の湯（鉄分の赤湯と強酸性の冷泉）を堪能できる。

写真

6/15 7:00

登山口駐車場が満車のため、坂の道路に路駐。

6/15 7:18

ばっちり快晴。安政火口へ向かう。

6/15 7:19

エゾノツガザクラがいっぱい。

6/15 7:24

三段山の斜面に残雪。

6/15 7:33

富良野岳にご対面。残雪のアクセントがいい感じ。

6/15 7:36

雪渓を歩くがトラップに注意。

6/15 7:45

雪渓をトラバース。

6/15 7:47

こちらの残雪もトラバース。

6/15 8:02

美しい景色。

6/15 8:29

分岐に到着。

6/15 8:29

標高が上がると十勝岳の姿が。

6/15 8:31

3つの小葉、ミヤマキンバイかな。

6/15 8:35

エゾコザクラも見頃。

6/15 8:38

エゾノハクサンイチゲの群生。

6/15 8:40

富良野岳山頂をロックオン。

6/15 8:44

キバナシャクナゲがあちこちに。

6/15 8:54

富良野岳山頂に到着。絶景かな。

6/15 8:54

麓に広がる原始ケ原。

6/15 8:55

十勝岳の絶景。

6/15 9:02

本日の目標、遥か十勝岳。

6/15 9:14

再び分岐に。

6/15 9:32

エゾノツガザクラの群生。

6/15 9:55

まずは三峰山山頂。

6/15 10:16

キバナシャクナゲの群生。

6/15 10:21

振り返って富良野岳、けっこう来たかな。

6/15 10:24

かみふらの岳山頂に到着。後の下山はここから。

6/15 10:28

景色が一変。

6/15 10:31

十勝岳に近づくのを感じる。

6/15 10:37

非日常の世界が広がる。

6/15 10:37

上ホロカメットク山の山頂に到着。エネルギー補給タイム。

6/15 10:42

十勝岳、まだあるなぁ。

6/15 10:46

荒々しい火口跡に残雪。

6/15 10:51

2022年にリニューアルした？上ホロ避難小屋。山の上の厳しさが分かる。

6/15 10:57

もうひと息。

6/15 11:02

大砲岩から雪渓の美しき景色を望む。

6/15 11:12

62-�恐亳�はいつも元気。活きている大地。

6/15 11:15

もうちょい。

6/15 11:32

ラスト。麓からの冷風で生き返る。

6/15 11:38

十勝岳の山頂に到着。ブヨ・アブ・ハエの類が群衆。1分もいられない。

6/15 11:40

富良野岳を望む。けっこう来たなぁ。

6/15 11:58

十勝岳山頂付近は虫でいられないため、即下山。

6/15 12:10

登り返しが大変。

6/15 12:12

素晴らしき景色。

6/15 12:22

こちらも素敵。

6/15 12:27

再び上ホロ山頂。

6/15 12:31

圧巻の景色。

6/15 12:33

疲れが吹っ飛ぶ花の景色。

6/15 12:37

かみふらの岳に到着。ここから下山。

6/15 12:41

名残惜しい景色。

6/15 12:44

下りは雪渓をトラバース。

6/15 13:12

標高が下がると雪渓を踏み抜く。

6/15 13:43

無事に下山でき、山の神に感謝。素晴らしき山行。

6/15 14:15

何といっても秘湯を守る会・凌雲閣の源泉掛け流しの湯、特に下山後の酸性・冷泉が楽しみ。

6/15 14:16

露天の赤湯に浸かりながら富良野岳を眺められて最高。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

登山を始めた頃、6年ぶりに富良野岳から十勝岳までの縦走。猛暑になる前の涼しい時季をチョイスしたが、それでも暑く、摂取水分は2ℓを超えてしまった。
花の美しい富良野岳は多くの登山者で賑わっていた。十勝岳山頂は、ブヨ・ハエ類の群れで地獄絵図。皆、山頂直下のコース外の斜面で休憩を取っていた。
十勝岳周辺は、相変わらず素晴らしい景色の連続。今も続く噴煙や火口周辺の断崖絶壁など、大地が活きている印象を強く受ける。
天気が良く、多くの方とスライドし、本格的な夏山が始まった印象であった。