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Yamareco

記録ID: 961205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山(加賀禅定道〜大汝峰〜楽々新道)〜初秋の北部白山、独り占め♪〜

2016年09月15日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:28
距離
32.2km
登り
2,830m
下り
2,819m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:50
休憩
1:37
合計
13:27
距離 32.2km 登り 2,830m 下り 2,827m
2:34
46
3:20
3:21
125
5:26
5:27
12
5:39
5:49
32
6:21
42
7:03
7:17
6
7:23
56
8:19
8:20
22
8:42
8:54
105
10:39
10:40
12
10:52
11:05
7
11:12
20
11:32
11:34
13
11:47
11:51
8
12:13
12:14
9
12:23
12:37
71
13:48
14:04
100
15:44
15:51
10
16:01
ゴール地点
天候 曇り一時小雨、のち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩間温泉・山旅館のすぐ奥の登山者用駐車場に駐車。トイレ、登山届ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
■全体的に整備されている登山道。道は明瞭。
■檜新宮参道は下草がうるさい。濡れ防止のスパッツ、カッパは必須。
■七倉ノ辻から清浄ヶ原への下りは下草が登山道に覆いかぶさり、溝や凸凹を隠している。ずっこけないよう足の置き場に注意。
■小桜平避難小屋から楽々新道登山口までは、苔・石・木の根・泥・・・今回は濡れた地面だったのでありとあらゆるものが滑りまくり。とくに終盤の長い急降は慎重に。
その他周辺情報 新岩間温泉・山旅館。外湯700円。源泉掛け流し、ぬるめのお湯でまったり。露天風呂は混浴で利用時は専用の湯衣をつける。自分の入浴中は誰もおらず独り占め。
真っ暗な中、登山届を出して出発。ソロ・ナイトハイクはやはり怖い(汗)
2016年09月15日 02:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/15 2:41
真っ暗な中、登山届を出して出発。ソロ・ナイトハイクはやはり怖い(汗)
しばらく林道を戻るように歩いてハライ谷登山口に到着。ここから登山道に入る。
2016年09月15日 03:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 3:31
しばらく林道を戻るように歩いてハライ谷登山口に到着。ここから登山道に入る。
明るくなってきて四塚山あたりが見えてきてひとまずホッとした。ようやくテンションアップ。
2016年09月15日 05:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 5:38
明るくなってきて四塚山あたりが見えてきてひとまずホッとした。ようやくテンションアップ。
しかり場分岐。
2016年09月15日 05:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 5:48
しかり場分岐。
天候は回復に向かうはず。
2016年09月15日 06:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 6:37
天候は回復に向かうはず。
ブナ林〜♪
2016年09月15日 06:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 6:44
ブナ林〜♪
だそうな。
2016年09月15日 06:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 6:51
だそうな。
陽も射してきた。なんていい空だ!
2016年09月15日 06:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 6:58
陽も射してきた。なんていい空だ!
四塚山から落ちる丸石谷。
2016年09月15日 07:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 7:05
四塚山から落ちる丸石谷。
来た道を振り返ってみる。
2016年09月15日 07:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 7:12
来た道を振り返ってみる。
奥長倉避難小屋。
朝の空気が気持ちよかったので、小屋に入らず休憩。
2016年09月15日 07:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 7:13
奥長倉避難小屋。
朝の空気が気持ちよかったので、小屋に入らず休憩。
奥長倉山。あっさり通過。
2016年09月15日 07:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 7:33
奥長倉山。あっさり通過。
いったん下ってその先の美女坂はガスの中。急登だし見えない方が気持ち的に楽?^_^;
2016年09月15日 07:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 7:34
いったん下ってその先の美女坂はガスの中。急登だし見えない方が気持ち的に楽?^_^;
美女坂の頭。汗だく。
2016年09月15日 08:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 8:12
美女坂の頭。汗だく。
百四丈の滝展望台に立ち寄り。今回も見れて良かった。
2016年09月15日 08:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10
9/15 8:28
百四丈の滝展望台に立ち寄り。今回も見れて良かった。
雄大な眺め。
2016年09月15日 08:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:28
雄大な眺め。
この先はいよいよ天空ロード。
2016年09月15日 08:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:34
この先はいよいよ天空ロード。
池塘。
2016年09月15日 08:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:35
池塘。
振り返ると雲海。素晴らしい景色。
2016年09月15日 08:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:44
振り返ると雲海。素晴らしい景色。
秋、寸止め。これはこれでいい色。
2016年09月15日 08:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 8:47
秋、寸止め。これはこれでいい色。
今日は半袖で大丈夫。
2016年09月15日 08:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:48
今日は半袖で大丈夫。
たおやかに続く道。幸せ〜。
2016年09月15日 08:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:49
たおやかに続く道。幸せ〜。
加賀室跡。
2016年09月15日 08:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:52
加賀室跡。
フムフム。
2016年09月15日 08:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:52
フムフム。
今日の雲はこれ以上追いかけて来なかった♪
2016年09月15日 08:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:53
今日の雲はこれ以上追いかけて来なかった♪
天池。水は澄んでいた。
2016年09月15日 08:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 8:54
天池。水は澄んでいた。
まさに「小さいあ〜き〜、見ぃつけた♪」ってな気分。
2016年09月15日 09:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 9:05
まさに「小さいあ〜き〜、見ぃつけた♪」ってな気分。
四塚山が近付いてきた。
2016年09月15日 09:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 9:11
四塚山が近付いてきた。
何度も振り返ってしまう。
2016年09月15日 09:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 9:27
何度も振り返ってしまう。
最近のマイブーム行動食、みかん!
2016年09月15日 10:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 10:26
最近のマイブーム行動食、みかん!
いよいよ四塚山の塚が見えてきた!
2016年09月15日 10:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 10:44
いよいよ四塚山の塚が見えてきた!
四塚山。長かった〜。
2016年09月15日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 10:50
四塚山。長かった〜。
北アルプスは槍・穂高がかろうじて。
2016年09月15日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 10:50
北アルプスは槍・穂高がかろうじて。
釈迦新道を遠望。
2016年09月15日 10:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 10:54
釈迦新道を遠望。
七倉ノ辻。ここまで来たら行くしかない、大汝峰へ!
2016年09月15日 11:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:01
七倉ノ辻。ここまで来たら行くしかない、大汝峰へ!
北側からの大汝はで〜っかい。
2016年09月15日 11:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:17
北側からの大汝はで〜っかい。
御手水鉢を振り返る。
2016年09月15日 11:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:22
御手水鉢を振り返る。
室堂への分岐でザックをデポ。
2016年09月15日 11:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 11:43
室堂への分岐でザックをデポ。
四塚山・七倉山。大好きな眺め。
2016年09月15日 11:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:44
四塚山・七倉山。大好きな眺め。
もう少しだ!
2016年09月15日 11:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 11:54
もう少しだ!
大汝峰!
年甲斐もなく鳥肌が立って、少しウルッとしそうになった^^;
2016年09月15日 11:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6
9/15 11:57
大汝峰!
年甲斐もなく鳥肌が立って、少しウルッとしそうになった^^;
大汝神社にここまでの無事を感謝しここからの無事を祈願、いつもより真剣に。
2016年09月15日 11:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:57
大汝神社にここまでの無事を感謝しここからの無事を祈願、いつもより真剣に。
剣ヶ峰と御前峰。定番ショットもいつも以上に味わい深く見えた。
2016年09月15日 11:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 11:58
剣ヶ峰と御前峰。定番ショットもいつも以上に味わい深く見えた。
雲海に浮かぶ山頂。
2016年09月15日 12:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:00
雲海に浮かぶ山頂。
見上げれば日傘の太陽。
2016年09月15日 12:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:01
見上げれば日傘の太陽。
古い標識。距離に気を引き締め直す。
2016年09月15日 12:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 12:02
古い標識。距離に気を引き締め直す。
この景色にダイブするように降りていく。贅沢。
2016年09月15日 12:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
9/15 12:03
この景色にダイブするように降りていく。贅沢。
ザックを回収。
2016年09月15日 12:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:08
ザックを回収。
ありがとう、大汝峰。また来るよ。
2016年09月15日 12:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:14
ありがとう、大汝峰。また来るよ。
火の御子峰方面も雲隠れ。
2016年09月15日 12:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:16
火の御子峰方面も雲隠れ。
噂(?)のカレーメシ。せっかく持ってきたけど時間節約で次回に持ち越すことに。
2016年09月15日 12:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:41
噂(?)のカレーメシ。せっかく持ってきたけど時間節約で次回に持ち越すことに。
七倉ノ辻から楽々新道に向かう。初めてのルート、すこし緊張。
2016年09月15日 12:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/15 12:47
七倉ノ辻から楽々新道に向かう。初めてのルート、すこし緊張。
これから歩いていく道が見える。
2016年09月15日 12:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 12:52
これから歩いていく道が見える。
空に向かって歩く。
2016年09月15日 13:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 13:05
空に向かって歩く。
雲が山深さを演出。
2016年09月15日 13:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 13:08
雲が山深さを演出。
秋は岩間道が一歩リード。
2016年09月15日 13:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 13:13
秋は岩間道が一歩リード。
楽々新道へ左折。この先の岩間道は通行止め。
2016年09月15日 13:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 13:49
楽々新道へ左折。この先の岩間道は通行止め。
小桜平避難小屋が見えてきた。敢えて引きで撮りましたがわかりますか?
2016年09月15日 13:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
9/15 13:52
小桜平避難小屋が見えてきた。敢えて引きで撮りましたがわかりますか?
新しく清潔な小屋の内部。雨戸が閉めてあったので真っ暗ですが。
2016年09月15日 13:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 13:59
新しく清潔な小屋の内部。雨戸が閉めてあったので真っ暗ですが。
小屋前で最後の大休憩。
2016年09月15日 14:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 14:12
小屋前で最後の大休憩。
この辺りはもうすっかり秋ですね。
2016年09月15日 14:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5
9/15 14:16
この辺りはもうすっかり秋ですね。
平均台のような木道。しかも何故かとっちらかってた。
2016年09月15日 14:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 14:18
平均台のような木道。しかも何故かとっちらかってた。
小桜平の標識。標高を下げるとガスガス。
2016年09月15日 14:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 14:19
小桜平の標識。標高を下げるとガスガス。
標高1700〜1500メートル辺りはシラビソが目立った。
2016年09月15日 14:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/15 14:34
標高1700〜1500メートル辺りはシラビソが目立った。
旅の終盤、ボーナスの森タイム。いい雰囲気。
2016年09月15日 14:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
4
9/15 14:52
旅の終盤、ボーナスの森タイム。いい雰囲気。
癒される。
2016年09月15日 14:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 14:55
癒される。
何度も足を止めては、
2016年09月15日 14:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
9/15 14:55
何度も足を止めては、
上を見上げる。
2016年09月15日 15:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 15:12
上を見上げる。
多分こいつがこの森の主だと思う。
2016年09月15日 15:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
4
9/15 15:29
多分こいつがこの森の主だと思う。
ブナ〜。
2016年09月15日 15:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 15:36
ブナ〜。
楽々新道登山口に着いたっ!
2016年09月15日 15:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/15 15:54
楽々新道登山口に着いたっ!
標識はこんな感じ。
2016年09月15日 15:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/15 15:54
標識はこんな感じ。
林道を少し歩いて駐車場!やった!充実感!
2016年09月15日 16:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
9/15 16:10
林道を少し歩いて駐車場!やった!充実感!
撮影機器:

感想

有給休暇が取れたこの日、台風と台風の合間でなんとか天気は良さそうだ。
この夏のkoueiさんの北部白山に触発され同じコースを辿ってみることにした。
ただし、下山後の長い林道歩きは避けたいのと、苦手なナイトハイクの時間を歩きやすい林道に当てたいのと、下山後に山旅館のお風呂に入ってみたいのとで、車で新岩間温泉まで入ってしまうことにした。

楽々新道は初めてだし、ワンデイで30km超も自身初体験、それなりにチャレンジでもある。
万一の場合のプランを以下のように決めた。
 ̄長倉山や天池などキリのいいところでピストン
⊆形劵猟圓燃據洪憩擦縫拭璽
室堂から別当出合に降りて嫁さんに迎えに来てもらう。

仕事を終え晩飯を食べ早々に就寝、12時半に起きて家を出た。
岩間温泉への曲がり角に気付かずホワイトロード入り口付近まで行って引き返すというポカもして、カッパズボンとスパッツを付けて予定より30分遅れの2時半に歩き出した。

水蒸気の粒が見えるくらいの湿った生暖かい霧。
何度やってもソロのナイトハイクは嫌だ。
今回もロングなのでやむを得ず、渋々、仕方なくなのである。
まずは下りの林道歩きなのでリズム良く歩けるが、お化けが怖いので立ち止まったり後ろを振り返るなんてできっこない。林道歩きは片側が谷なのでその暗闇の空間も余計に怖さを煽られる。
一汗かいてハライ谷登山口。 
登山道に入ると森に包まれ幾分怖さは和らいだが怖いことには変わりはない。クマとの出会いも脳裏にチラつく。
程なく小雨が降り出して、長袖を脱いでTシャツの上にカッパを羽織る。
とにかく湿度と気温が高いし、悪い癖で暗闇では足速になってしまうし、寝不足か最近の諸般の疲れのせいもあるのか、汗が吹き出し足取りも重い。帰ろうかと心が折れそうになった。
それでもなんとかしかり場手前まで乗り上げると空も明るみだして、四塚山辺りが遠望できて少しホッとしてようやくテンションが上がってきた。
雨が上がったのでしかり場で休憩がてらにカッパを脱いだ。木に引っ掛けたのかザックカバーが取れてなくなっていてがっかり。
長倉山付近で右手の林からバサバサッ!と大きな音がしてビクッとして見やると猿がこっちを見てた。向こうも驚いたようだ。クマでなくて良かった。
天候は回復に向かい、半袖で心地よい。
奥長倉避難小屋。朝の空気が爽やかだし、誰もいないので登山道に腰を下ろしてバナナとパンを食べた。
ロングで一人、得意のシャリバテなんぞ問題外。みかん、バナナ、ゼリー、魚肉ソーセージ、パン、チョコなど1時間〜1時間半毎に小休憩してこまめにお腹に放り込む。
今日はどうも本調子ではなく、美女坂でまた心が折れそうになるが何とか登りきり、木道が出てきたあたりから天空トレイル、再度テンションアップ!
二度目の百四丈滝を目に焼き付け、天池で腰を下ろした。
ここから先を登りながら、七倉ノ辻で引き返そうか・・・と弱気の虫がまた顔を出しそうになったが、四塚山の塚が見えたらまたパワーが出てきた。今日はテンションにムラがある。
七倉ノ辻まで来ると、もう行くしかない!
御手水鉢を過ぎたあたりで初めて人に会った。ガイド付きの4人パーティでここらで室堂に引き返すそうだ。
こちらの道程を尋ねられたので答えるとスゴイですねとの反応だったが、正直もういっぱいいっぱいだと伝えると笑顔をいただいた。

・・・そしていよいよ大汝峰。
山頂に立つ三本の標柱を見たとき、感動して鳥肌が立ち、少しウルッとした。
お池巡り中のご夫婦に大汝峰北側から室堂まで戻る道を聞かれたのでお教えして下山開始。
山頂付近に立つ新岩間温泉まで13km超を示す古い標識に気を引き締める。

七倉ノ辻からは下りとは言え未踏のルート。
踏み込んだらもう引き返せない、降りるしかないぞという、小さな決意で歩き出した。
岩間道は少し秋が早いようで雄大な眺めを楽しみながら標高を下げていく。
下草が登山道に覆いかぶさって地面の様子が分かりにくかったので足の置き場に注意して進む。
楽々新道へと左に分岐し程なく小桜平避難小屋。またガスの中となってきたが、温かかったし小屋は雨戸が閉めてあったので小屋前のテーブルで本日最後の大休憩とした。
この時点で水は2リットル強残っていたが降り切るまで何があるか分からなかったので捨てずに担いだ。
避難小屋からは泥濘もあったがさほどでもなく、ただし今回は濡れた道で苔むした石、木の根、泥などとにかくあらゆるものが滑りやすくて凶悪。
山行終盤、標高1400メートル辺りから一挙に高度を下げていくが、疲れた足に滑らないように力を入れて歩くのには難儀した。親指の裏が少し痛くなった。
シラビソ、ダケカンバ、ブナと移り変わる森を堪能しながらも、滑りやすい道にプチストレス。まだかまだかとの思いでついついGPSを覗き込む回数が増えた。
最後には登山口100メートル程手前というところで木の根に滑りとうとうコケてしまい左腰を打ってがっかりというオマケがついた。

ようやく登山口。余韻に浸りながら林道をしばし歩いて駐車場に無事到着。
一挙にホッとして力が抜けて車の前でしばらく座って汗が引くのを待った。
今日も本当に行って良かった。充実感いっぱいの山行となった。

山旅館の温泉につかりながらぼーっと振り返り。
今のところワンデイは30kmが自分の限界かな。

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コメント

めずらしい
ソロナイトハイクでこの行程とは・・・最近ちょっと嗜好が変わってきましたか?
一度北部白山をソロでやっちゃうと、この充実感が病みつきになるんですよ。
しかもご存知の通り表白山の10倍くらい雰囲気がいいですからね。
はっきり言って表と裏は別の山だと思います。

さて、そろそろ紅葉の季節。
北部白山の季節ですね。
まだあまり色付いていないのがわかったのでホッとしました^^

また北縦走路やりましょう!
2016/9/17 14:54
Re: めずらしい
ソロでのナイトハイク、大大大っ嫌いなんやけどね(-_-;)
ロングにしようと思うと足が遅いので背に腹は代えれんのですわ(汗)
なんべんやってもスタート時になんで来てしまったんやろと思ってしまうし、歩き出すのに相当な勇気いるし。
ただし、なんべんやっても夜が明けたらやっぱ来てよかった!と思ってしまってるんやよね〜(^_^;)
我ながら、喉元過ぎたらなんとやらの典型ですね。

24、25の週末も結局予定あり(泣)
この秋はどっかのタイミングで紅葉トレイル計画に便乗させてもらうよ♪
2016/9/18 7:48
思い出しますね
ロングナイトハイクお疲れ様でした!最近は日の出時間が遅くなってきたので結構長い時間暗闇を歩いたんですね。僕も先日の奥穂では広い林道のほうが怖かったです。ライトが見えたように思い後続かと思ったけどいなかったり(カーブミラーだったのか・・)

紅葉は部分的ですがもう秋の気配を感じられますね。順に写真を見ていくといろいろ思い出しました。長〜い行程を経ての大汝峰は最高ですよね!僕もロングは30kmが限界です。あまり長いと親指の皮がむけます。

山崎温泉いいですね。起点はこちらのほうが良さそうですね(^-^)
2016/9/17 19:53
Re: 思い出しますね
koueiさんのレコのお陰で事前学習とプランのマイチェンがスムーズにいきました。
山旅館のお湯は最高でしたよ。ぷぷぷ(^^)

最近は折り畳みチャリが欲しくなってきました。そしたら山旅館からハライ谷登山口までも楽できたろうし、市ノ瀬〜別当のアクセスがよくなって行動パターンが広がるし、もしかして中宮道〜加賀禅定道にトライできるかもと、白山に限っただけでも夢が広がります。

あと、実は密かに例のスズメバチの巣が一番恐かったかもなんですが、すっかり取り払われてました。
2016/9/18 7:58
変な人がまた増えた
ロング・ワンディ倶楽部でも作る気ですか(笑)山で30kmは長いですよ。それも深夜出発。子連れ登山とのギャップがデカい。
金沢では「深夜出発ワンディ」菌をお医者さんがまき散らしているのかな(笑)
2016/9/17 21:28
Re: 変な人がまた増えた
redsronさん まさにそうですね

幸いにも金沢ではまだ極一部だけで蔓延してる様ですが、この”IMP型”ってのに一度感染しちゃうと・・・これがまたかなり厄介なんですよねぇ

昨年は数名の感染者で済みましたが、
今年に入ってからかなりの勢いで感染者数が急増している状態です
このままでは全国的なパンデミックが懸念されていますので、
現在早急な対応を急がせているところでありますm(__)m


なんてね(^.^)
しかし1年前のyamaちゃんからすると、
まんざら違ってもないかもですね

真っ暗闇のスタートが、
真っ暗闇のゴールにならない事を 祈っております(^^ゞ


そや!
来年は大阪チャレンジ・ダイトレなんてのはどーでっしゃろか!
延々と歩き切って最後に待ってるのは・・・駅だけなんですが
2016/9/18 6:47
Re: 変な人がまた増えた
redsさん、我ながら確かに変ですねぇ(¯―¯٥)
なんせ、ナイトハイクに向かう車中は嫌だな嫌だなと思いながらテンションただ下がりでハンドル握ってるんですから。
だったら行かなきゃいいのに^_^;
・・・という自分と、感動を求める自分が同居してせめぎ合ってます。

sanchanに言わせると、だったら行かないほうが変な人になるんでしょうけどね(^o^)
2016/9/18 8:10
Re[2]: 変な人がまた増えた
棟梁さん。IMP型はスキー、ロープ、トレラン、マラソン等を併発し、歩行スピードも加速するという症状があるようです。しかも、重度の中毒性を伴います^_^;
なので、僕の場合は持病のナイトハイク恐怖症にもかかわらず、山行日程減少による欲求不満の反動が出たはしかみたいなもんでしょう。なんてね。

チャレンジ・ダイトレはトレランを発症してない僕でも大丈夫なんでしょうか?
また、予想される「強烈キャラ」に対応するワクチンの予防接種は必要ですか?
棟梁医師の診断次第ですかね♪
ん??・・・それより、なんのことはない、棟梁さんもIMP型の保菌者のようですね!
2016/9/18 8:33
ソロナイトでロングとは御見それしました。
yamachan こんばんは
ソロナイトロング、お疲れ様でした。
たまにチラチラする弱気な部分、大いに共感を覚えました(笑)
うわ!一緒だぁ〜ってんで、ちょっと嬉しくなりましたよ。
怖がりな自分はないとソロなんてブルブルだけど心境はよく解ります。
でもやっぱ怖いもんは怖いんだよなぁ。
まずは二上山でナイト特訓しようかな。
2016/9/20 0:35
Re: ソロナイトでロングとは御見それしました。
僕もかつて二上山でナイトハイク練習でもと思ってました。
ただ、何もない山奥のほうが変な諦めというかなんとうか怖いながらもすべて割り切れるというか。
二上山だと、暗い建物や人の気配、お地蔵さんとか広い道幅とかなんかなどなど、中途半端に生々しい気配があり、かえって怖いなと思ってしまってできませんでした(汗)
トライされましたら様子をお聞かせください^_^;
2016/9/20 19:23
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