烏帽子岳、野口五郎岳

2016年09月14日(水) ~ 2016年09月16日(金)

• GPS: 04:39
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,681m
• 下り: 2,660m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

5:50 スタート地点
5:50 ゴール地点

天候

14日朝曇り、昼晴れ　15日朝高曇り、時々晴れ　昼全体的に曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘駐車場（30以上は停めれる）
4時半に到着時に6台停車
下山時は16日午後9時半頃にはほぼ満車

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根　コースタイム（高原と地図より）5時間20分を4時間40分程度
北アルプス三大急登であるが、四つん這いで歩くような所は少ない。
烏帽子岳の最後の岩場は鎖あり、ロープあり。高所恐怖症の人は登らない方が正解。
登れても降りれませんw
烏帽子のテント場から野口五郎にかけては多少のアップダウンはあるものの、気持ちよい稜線。正面左に槍ヶ岳を望みながら山頂を目指す。
真砂岳分岐から湯股温泉までが、このコースのハイライト。
激下りをコースタイム6時間かけて降ります。
岩場あり、ぬかるんだ道あり、木の根が多いところあり。
しかも急勾配であり、雨の後は十分注意して下山する必要あり。

その他周辺情報

湯俣温泉晴嵐荘の内湯は熱めですが、白濁したいいお湯でした。

写真

9/14 6:15

七倉山荘に車を置き、タクシーで高瀬ダム登山口に向います。
3名の相乗りで一人700円。
タクシーの運転手さんが観光案内よろしく高瀬ダムについて親切に教えてくれました。

9/14 6:15

左が七倉山荘

9/14 6:42

高瀬ダム登山口、いよいよ出発。
正面のトンネルをくぐります

9/14 6:53

つり橋を渡ります。

9/14 8:37

登山口から烏帽子山荘まで12番から0番
番号がだんだん減っていきます

9/14 9:58

目印の三角点。半分くらいきたかな？

9/14 11:22

まもなく烏帽子小屋到着

9/14 11:58

受付を済ませテント設営。
広い段々のテント場に本日お客様は私1名www
お昼を食べて烏帽子岳に向います

9/14 12:19

ガスがとれてイイ天気になってきました。

9/14 12:40

前烏帽子を越え、烏帽子岳のとんがりがみえてきました

9/14 13:12

だれかが言っていましたが、烏帽子版かにの横ばいw

9/14 13:15

山頂まであと少し

9/14 13:22

山頂から北の南沢岳

9/15 5:49

翌日
眼下に高瀬ダムが見えました

9/15 5:50

正面に剱岳が見えます。

9/15 6:13

立山方面を振り返ると
滝の用な雲が

9/15 6:22

高曇りですが、大好きな鹿島槍や白馬まで見渡せました

9/15 8:45

野口五郎山頂

9/15 8:45

笠ヶ岳がひょっこり頭を出しました
右は鷲羽岳

9/15 8:52

手前水晶、奥に薬師岳

9/15 9:03

2日目は槍を見ながらの稜線歩き。
裏銀座とはよく言ったものですね。
この稜線で一人もすれ違いませんでした。平日というのもあるでしょうが、天候を考えて登らなかった人も多いでしょうね。

9/15 9:17

正面に鷲羽、ワリモ

9/15 9:18

いよいよ竹村新道の長い長い下りが始まります。
コース的にはメインイベントですね

9/15 9:39

真砂岳を巻きながら下りが始まります。
南真砂岳までは急な滑りやすい下り
そして登り返しが待っています

9/15 10:18

南真砂岳到着
分岐からジャスト1時間

9/15 11:55

湯俣岳到着。
ここから湯俣温泉までがながかったw

9/15 12:59

日陰の森
風がとても気持ちよいです
盛夏に来たらここはオアシスでしょうね。
登りで竹村新道を使うことが信じれません。

9/15 15:17

広い河原沿いのテント場にお客様2名ですw

9/15 15:58

遠くに墳湯丘に見えます。
ここへ行きゆで卵を作ろうとしましたが、川が増水しており渡れませんでした（泣
左の崖沿いに道らしきものがあるのですが、とても通れるようなところではありません。石を投げて川に道を作ろうとしましたが、かなりの水深もあり退却です。
ここが一番の難所でしたw

9/16 6:27

3日目最終日
高瀬川沿いをダムに向って歩きます

9/16 7:04

途中こんなところも

9/16 8:15

高瀬ダムはロックフェルダムとして日本最大級
たかさは黒部ダムに続いて第2位だそうです
発電量は黒部ダムの約4倍
すべてタクシーの運転手さんに教えてもらいました。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット