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Yamareco

記録ID: 961855
全員に公開
ハイキング
丹沢

意外と手強かった極低山「神奈川藤野 金剛山・峰山・八坂山」

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
5.7km
登り
364m
下り
365m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:17
合計
1:57
距離 5.7km 登り 369m 下り 365m
7:04
14
7:18
7:20
25
金剛山登山口
7:45
7:57
5
8:02
8:03
4
8:07
8:08
4
8:12
4
8:16
8:17
26
8:43
18
金剛山登山口
9:01
天候 晴れ(朝のうち靄)
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東京(多摩地区)−高尾駅−(JR中央本線)−[6:55]JR藤野駅
復路:JR藤野駅[9:11]−(以降、往路の単純往復)
コース状況/
危険箇所等
・JR藤野駅〜金剛山登山口…舗装された一般道です。
・金剛山登山口〜金剛山山頂…最初は九十九折の登山道が続き、標高約340m付近から山頂までは急な勾配の直登になります。(※雑草に覆われているため、所々地面の状態が不明瞭な個所があります。泥濘はありませんでしたが、全体的に濡れていて滑りやすくなっています。特に下山の際に注意が必要です。)
・金剛山山頂〜峰山頂〜八坂山山頂…起伏の少ない歩きやすい稜線が続きます。
その他周辺情報 ・金剛山登山口付近には駐車場は見かけませんでした。(道路幅も狭く、路上駐車は危険だと思います。)
・トイレはJR藤野駅以外には見かけませんでした。
・登山ポストはJR藤野駅改札口脇の観光案内所内にあります。用紙も設置されていますが案内所はAM8:30〜PM5:00迄の間なので、それ以外の時間は提出できません。
・日帰り湯…数km離れたところに「藤野やまなみ温泉」「東尾垂の湯」があります。
今日から【凡山御守2号】を連れていきます。
私…”宜しく頼むよ!”
2016年09月17日 12:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 12:25
今日から【凡山御守2号】を連れていきます。
私…”宜しく頼むよ!”
ちなみに【凡山御守2号】の裏面です。
凡山御守2号…”おっさんとなんか一緒に行きたくねぇ〜なぁ〜”
 御守りなのに、意外と性格悪いです。
2016年09月17日 12:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 12:25
ちなみに【凡山御守2号】の裏面です。
凡山御守2号…”おっさんとなんか一緒に行きたくねぇ〜なぁ〜”
 御守りなのに、意外と性格悪いです。
ヤマレコの「みんなの足あと&地形図」を見ると、踏み跡の軌跡が少なく、また金剛山から先、峯〜八坂山に至るルートには地図上の”道”が記載されていません。
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ヤマレコの「みんなの足あと&地形図」を見ると、踏み跡の軌跡が少なく、また金剛山から先、峯〜八坂山に至るルートには地図上の”道”が記載されていません。
松本行の普通列車は登山客で賑わっていましたが、ここ「藤野駅」で下車した登山客は数人だけでした。
2016年09月17日 07:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
9/17 7:03
松本行の普通列車は登山客で賑わっていましたが、ここ「藤野駅」で下車した登山客は数人だけでした。
JR藤野駅の改札口を出て、すぐ右わきに設置されている観光案内所には登山ポストと届け出用紙がありました。(但し開館時間はAM8:30〜17:00迄の間です。)
2016年09月17日 09:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 9:02
JR藤野駅の改札口を出て、すぐ右わきに設置されている観光案内所には登山ポストと届け出用紙がありました。(但し開館時間はAM8:30〜17:00迄の間です。)
金剛山登山口までの約1.5km、一般道をテクテク歩いて行きます。気温21度とまぁまぁの温度です。
2016年09月17日 07:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:06
金剛山登山口までの約1.5km、一般道をテクテク歩いて行きます。気温21度とまぁまぁの温度です。
「日連大橋」、”ひづれおおはし”と読みます。
2016年09月17日 07:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:07
「日連大橋」、”ひづれおおはし”と読みます。
今回も”駅近”シリーズです。写真右側が「金剛山」、左側が「八坂山」だと思います。
2016年09月17日 07:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:07
今回も”駅近”シリーズです。写真右側が「金剛山」、左側が「八坂山」だと思います。
藤野駅から歩くこと約15分、金剛山登山口に着きました。念のためここから「熊鈴」を出しました。
2016年09月17日 07:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:18
藤野駅から歩くこと約15分、金剛山登山口に着きました。念のためここから「熊鈴」を出しました。
最初は緩やかな歩きやすい土の登山道だったのですが…
2016年09月17日 07:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:20
最初は緩やかな歩きやすい土の登山道だったのですが…
「八丁目」と書かれた石柱を発見。このあと九丁目、拾丁目…と続くのですが、最後が”何丁目”だったのか、頂上付近で石柱を見つけられず不明のままでした。
2016年09月17日 07:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:24
「八丁目」と書かれた石柱を発見。このあと九丁目、拾丁目…と続くのですが、最後が”何丁目”だったのか、頂上付近で石柱を見つけられず不明のままでした。
微妙な高さの「通せんぼく」、ここあたりから《蜘蛛の巣攻撃》の集中砲火を浴びます。
2016年09月17日 07:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:28
微妙な高さの「通せんぼく」、ここあたりから《蜘蛛の巣攻撃》の集中砲火を浴びます。
標高約330m付近、九十九折の登り続きの道が続いていましたが、少し平たく緩やかな場所に着きました。
2016年09月17日 07:31撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:31
標高約330m付近、九十九折の登り続きの道が続いていましたが、少し平たく緩やかな場所に着きました。
後ろを振り返ると「藤野」の街並みが見渡せました。この後、結構急な直登が続きます。(←写真撮り忘れてしまいました。)
2016年09月17日 07:37撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:37
後ろを振り返ると「藤野」の街並みが見渡せました。この後、結構急な直登が続きます。(←写真撮り忘れてしまいました。)
急な直登も終わり、「金剛山」頂上まであと僅かです。
2016年09月17日 07:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:41
急な直登も終わり、「金剛山」頂上まであと僅かです。
山頂の手前には不気味な白いキノコがいっぱい生えていました。
2016年09月17日 07:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:42
山頂の手前には不気味な白いキノコがいっぱい生えていました。
登山口から約25分、「金剛山」山頂に到着しました。奥には神社の小さな祠がありました。この山頂からは眺望はほとんど望めません。
2016年09月17日 07:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:43
登山口から約25分、「金剛山」山頂に到着しました。奥には神社の小さな祠がありました。この山頂からは眺望はほとんど望めません。
今日訪れた「金剛山」、「峰山」「八坂山」の3つの山頂で、しっかりした山頂標識があったのはこの「金剛山」だけでした。
2016年09月17日 07:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:43
今日訪れた「金剛山」、「峰山」「八坂山」の3つの山頂で、しっかりした山頂標識があったのはこの「金剛山」だけでした。
不気味な白いキノコの後は、不細工な黒い”お尻”の登場です。
2016年09月17日 07:46撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:46
不気味な白いキノコの後は、不細工な黒い”お尻”の登場です。
山頂のすぐ近くには何かしらの通信施設がありました。
2016年09月17日 07:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:49
山頂のすぐ近くには何かしらの通信施設がありました。
そのまま真っ直ぐ前へ進んだのですが、どんどん下っていくばかり…。GPSで確認したら全く逆の方向に進んでいました。(ありがとうGPS!ありがとう凡山御守2号!)
2016年09月17日 07:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:50
そのまま真っ直ぐ前へ進んだのですが、どんどん下っていくばかり…。GPSで確認したら全く逆の方向に進んでいました。(ありがとうGPS!ありがとう凡山御守2号!)
金剛山の山頂に着く前、先ほどもここをちゃんと通っていました。すっかり案内標識を見落としていました。
2016年09月17日 07:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:57
金剛山の山頂に着く前、先ほどもここをちゃんと通っていました。すっかり案内標識を見落としていました。
金剛山から少し下って、峰・八坂山方面への稜線を進みます。
2016年09月17日 07:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 7:59
金剛山から少し下って、峰・八坂山方面への稜線を進みます。
ゴルフボールみたいな真っ白でまん丸なキノコ(手前)
2016年09月17日 08:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:00
ゴルフボールみたいな真っ白でまん丸なキノコ(手前)
峰・八坂山方面への分岐点です。道標は意外にもきちんと整備されていました。
2016年09月17日 08:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:01
峰・八坂山方面への分岐点です。道標は意外にもきちんと整備されていました。
「峰」(峯?)の山頂に到着、標高は423mです。西側が大きく開けていて、なかなかの眺望です。
2016年09月17日 08:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:02
「峰」(峯?)の山頂に到着、標高は423mです。西側が大きく開けていて、なかなかの眺望です。
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ) 藤野の街並みです。
2016年09月17日 08:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:03
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ) 藤野の街並みです。
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ)◆Ю雹格面を望みます。
2016年09月17日 08:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:03
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ)◆Ю雹格面を望みます。
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ):写真中央よりやや左寄り、雲の上に少し頭を出しているのがたぶん「大室山」だと思います。(富士山は見えず…残念!)
2016年09月17日 08:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:03
「峰」(峯?)山頂からの展望(西側のみ):写真中央よりやや左寄り、雲の上に少し頭を出しているのがたぶん「大室山」だと思います。(富士山は見えず…残念!)
地図には”道”の記載がありませんが、とても歩きやすく明瞭な稜線上の道でした。
2016年09月17日 08:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:04
地図には”道”の記載がありませんが、とても歩きやすく明瞭な稜線上の道でした。
「八坂山」の山頂です。ここも西側に大きく展望が開けています。
2016年09月17日 08:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:06
「八坂山」の山頂です。ここも西側に大きく展望が開けています。
八坂山にも山頂標識はありませんでしたが、それに代わる案内板がありました。
2016年09月17日 08:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:06
八坂山にも山頂標識はありませんでしたが、それに代わる案内板がありました。
「八坂山」の頂上から見える山々の案内が写真付きで掲示されていました。が、今日はあいにくほとんど確認できず…
2016年09月17日 08:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:07
「八坂山」の頂上から見える山々の案内が写真付きで掲示されていました。が、今日はあいにくほとんど確認できず…
「八坂山」頂上付近からみた「金剛山」です。確かにこれでは金剛山からの展望は望めませんね!
2016年09月17日 08:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:10
「八坂山」頂上付近からみた「金剛山」です。確かにこれでは金剛山からの展望は望めませんね!
無事下山してきました。行に見た時は「21度」だった温度計が、2時間ほどで「27度」まで上がっていました。
2016年09月17日 08:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 8:56
無事下山してきました。行に見た時は「21度」だった温度計が、2時間ほどで「27度」まで上がっていました。
出発してから2時間ちょっと、無事藤野駅に戻ってきました。
2016年09月17日 09:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/17 9:04
出発してから2時間ちょっと、無事藤野駅に戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 駅(JR中央本線 藤野駅)からすぐ近くにある山であり、しかも標高も400mちょっとという極低山ということもあり、「らくらく登れるだろう」とタカをくくっていましたが、手痛いしっぺ返しを招いてしまいました。

 実は今年の春、この山域のすぐそばにある「一本松山」という山に登ったことがありました。山頂まで登山道というよりも「遊歩道」といった感じのなだらかで勾配の緩い道が続き、大変歩きやすかったのですが、今回もきっと同様な環境だろうと思い込んでいました。(ただ、このヤマレコの「みんなの足あと&地形図」を確認したところ、踏み跡がかなり少ないことが気にはなっていましたが…)

 その思い込みは「金剛山登山道」入口から5分程登った時点ですぐに《大きな過ち》であることを思い知らされました。登山道は意外と狭く、勾配も想像以上に急で、しかも登山者が少ない為か(=実は今日登山してから下山終了するまで誰一人出会うこともありませんでした。)、あちらこちらに雑草が生い茂り、さらに一番の難敵はひっきりなしに襲い掛かって来る「蜘蛛の巣」。顔全体にまとわりつき、取り払おうにも糸がかなり太く頑丈で、なかなか顔から離れてくれませんでした。
 汗ダクダクになりながらも標高約330m付近で平坦な場所に辿り着き、一安心と思いきや、そこから山頂直下までほぼ一直線の急な坂続き…。しかも相変わらずの蜘蛛の巣攻撃のため、僅か標高差200m程にも関わらず、一度は【撤退】を考えたほどでした。

 どうにかこうにか「金剛山」山頂に到着したものの、期待していたご褒美=山頂からの大展望は全くなく、さらに今までの道のりの事を考えると、この先もっと踏み跡が少なくなっている「峰」「八坂山」に向かうのを止めようかとも思いました。
 そういう気持ちからだったかもしれませんが、いきなりコースミスを犯してしまう大失態。半分投げやりの気持ちで「峰」「八坂山」に向かったのですが、どういうわけか金剛山山頂から先、「峰」「八坂山」へ向かう稜線の道は歩きやすく、また天気にはそれほど恵まれなかったものの、「峰」「八坂山」両山の山頂からの眺望はなかなかのものでした。

 再び金剛山の山頂に戻り、下山を開始したのですが、往路で苦労した急な直登は”下り”が大の苦手な私にかなりのプレッシャーをかけ、さらに登山の際除去したはずの蜘蛛の巣が再びしっかり張られていて、慎重に下るためにストックを下に刺したり、今度は蜘蛛の巣を取り払うために上に向けて振り回してみたりと大忙しの下山となりました。そういうことで結構疲労感溢れる山行となりました。 

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コメント

凡山御守りとVR
aochanman777さん、こんにちは。
土曜日は天気予報が良い方に外れましたね。で、駅近シリーズで短時間の山歩きですか。いいですね。

蜘蛛の巣が沢山あって難儀されたとのこと、蜘蛛自体も沢山居たのでしょうか?女郎蜘蛛ですかね。いやあ、この時期の山はホントに悩まされます…。(-。-;

山と高原地図に記載が無い所を歩かれていますね。いよいよVRへ本格参戦ですか。そうであれば御守りも『凡山』から『VR』に変えないと、ご利益無いですよ。きっと!

また何か変わりダネの御守りを入手(作成?)されたらご紹介下さいね〜!(^^)

お疲れ様でした!
2016/9/18 17:53
Re: 高速道路
Takeshi1108様

 早々にコメント頂きまして大変ありがとうございました。

 実は今日、30年以上ぶりに高校の同窓会がありまして、ついさっき帰ってきました。ご返信が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。(←スマホを持っていないため、ヤマレコのチェック等は全て自宅PCで行っているため、たびたびこのようなご迷惑をおかけしていて、重ね重ねお詫び申し上げます。←かといって、スマホに買い替えるつもりも無いんですが…)そのためまだかなり酔っぱらっている状態の為、支離滅裂なコメント返しになるかと思いますが、その際は”ゴメンネ!”でお許しください!

 えっ、今回の私のルート、「山と高原地図」に無いんですか!わざわざお調べ頂き厚くお礼申し上げます。(もっともそれだったら事前にTakeshi1108様にご連絡しておけば良かった…(後悔)。あらかじめ知ってたら絶対に行かなかったのに〜。)ということで、今回は初の”マイクロVR”ということで、私の記憶の奥底に留めておきたいと思います。
 今回初めて自作の「凡山御守2号」を同行させたのですが、最初から私との同行を嫌がっていた気配はしていたんです。まさかこういう形で私に仕返しするとは…。

 今回のルート、私にとっては非常に難儀したルートでしたが、普通の登山道よりもむしろ「難路」「悪路」を得意とされているTakeshi1108様にとってはきっと「高速道路」のように快適にサッササッサと登りやすいルートだったことと思います。いいなぁ、Takeshi1108様は!

 それにしても本当に今回は蜘蛛の巣には参りました。今までも何回も何回も蜘蛛の巣には苦労させられてきましたが、今回は特別でした。雲の種類はわかりませんでしたが、とにかく糸が太くで丈夫。しかも粘性も強く、一度皮膚に付着してしまうとなかなか取り外しできませんでした。登山用品でお馴染みのモン○ルさんあたり、ヘルメットの先にプロペラのようなものを付けて、登山中はその回転で蜘蛛の巣を除去してくれるような賞品を是非とも開発してもらいたいものです。

 ということで何を書いているのかよく分からなくなってしまいましたので、ここあたりでおとなしく寝ることにします。すみません…
 今回もコメントお寄せして頂き、本当にありがとうございました!次回は絶対にVRでない安心・安全・快適なルートにしたいと思いま〜す!
2016/9/18 21:52
2号ッ!!✨✨✨
aochanman777さま、こんにちはっ(≧∇≦)✨
まさかの冒頭から凡山御守2号の登場というサプライズっ(笑)おお〜✨2号はaochanman777さまのイラスト入りなのですね〜✨可愛いのに、性格はよろしくないのですね(≧∇≦)1号はいい子です(笑)
今回はなかなかのワイルドな歩きだったようですが、みんなの知らないいいお山発掘ってグッときます♥まさかの八坂山の展望✨やめなくて良かったですね〜(*^o^*)♪
蜘蛛の巣地獄はちーすけも経験あるのですが、顔だけはやっぱり気持ち悪くて慣れないんですよね〜💦なんと、帰りには既に張り直されてらとは(笑)ガッツのある蜘蛛さんたちですね〜(^◇^;)
ふふふ、思いの外しっかり登山で健康診断にまた一つ貢献したのではないでしょうか?♥
2016/9/19 15:43
Re: 初めての”黄色い札”
chi-sukeさま

 本当にお忙しいのに、早々にコメントをお寄せしていただき大変ありがとうございました!
 早速ですが「凡山御守2号」、1号を制作する際の試作用の余剰品を利用したこともあって、中身(=実は1号の中にはちゃんと“お札”も入っているんですよ!)となる土台は廃材を使用し、また表面部につきましても適当にハサミでジョキジョキ切ったこともありまして製作者の“いい加減さ”がそのまま乗り移ったようで、全く役に立つ気配がありません。困ったもんです。
 それにしても特に今回は「蜘蛛の巣」には閉口させられました。蜘蛛さんも、あと1m程高い位置に巣を張っていただければお互い平和な世界を保てるんですけどね…。以前にも一度書かせていただきましたが、chi-sukeさまの場合は、むしろ下界の方に色々な手法を使ってワナを仕掛けている“悪い虫”(←そういう私もほとんど同じ部類に属しますけど…)がうじやうじゃいますので、そっちの方にも十分お気を付けくださいね!

 さて本題の「黄色い札」、もちろんおわかりですね!『イエローカード』のことです。心温まる優しいコメントを頂きながら、まさに「恩を仇で返す」ことになってしまい本当に申し訳ない気持ちで一杯なのですが、今回は規定通りに1枚発行です!
 前回ご連絡させていただきましたように、私のレコに関しましては『感動した場合のみ』とお願いしたのですが、今回chi-sukeさまのコメントを慎重かつ詳細に拝見させて頂きましたが、無理に感動を装った“偽装感動”であることが判明しました。念のためchi-sukeさまの今回の文章をコピーし、私が作成した最新鋭の『高感度感動検知器』に貼り付けてみたところ、ほんの一瞬針(←車のスピードメーターみたいなもの)が動いたものの、その後は微動だにせず、その直後には「つまらん!つまらん!つまらん!」とスピーカーから解析結果の音声が鳴り響いてしまいました。(設計段階では音声は「感動!」・「並感動」・「凡感動」の3つしか設定していなかったのに、機械の方が勝手に新たな分析結果音を生み出してしまったようです。)

 ということで、chi-sukeさまより今回もコメントを頂いたのは嘘偽りなく嬉しい限りのことなのですが、今回もchi-sukeさまに無理矢理『感動』をさせようとしてしまい、私としても反省するのみです。そもそも今回の登った山、登った本人があきれ返っているくらいですから、『感動』を呼び起こせる可能性は最初から無かったみたいです!

 今回も心優しいコメントをお贈りしていただき、改めて感謝!感謝!です。本当に本当にありがとうございました!
2016/9/19 16:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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