加波山〜丸山〜足尾山〜きのこ山縦走
- GPS
- 05:25
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 944m
- 下り
- 943m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは不明。 ・ルート上危険箇所なし。 ・加波山神社○○という場所が何箇所もあり、少し混乱します。 ・山頂にあるお社で、三角点のようなものがある場所は展望がいい。 ・丸山山頂へはルートがないので、自身のない方はいかない方がいいようです。(自身がなかったので、行きませんでした。) ・足尾山山頂は展望がいい。 ・きのこ山からパラグライダーの滑走場右横を通ると、関東ふれあいの道があります。 (パラグライダーをやっている人たちが大勢いたので、邪魔になりそうで、次のポイントまで林道歩きをしました。) ・この日は他のハイカーに10組も会いませんでした。静かな低山歩きが楽しめます。 |
写真
感想
今回は茨城県は加波山へ登りました。
加波山だけでは物足りなそうだったので、
近隣の山を縦走しようということになり、丸山、足尾山、きのこ山へと足を延ばしました。
加波山神社里宮周辺には駐車場が何箇所かあり、苦労せず駐車できます。
舗装された林道歩きが長いので、途中不動尊から登山道へと逃げました。
(本宮路ルートの方はこちらへ進んではいけません。)
少し歩くと、筑波山方面への視界が開けます。
また林道へ出て、採石場脇を歩き、すぐに登山道へと入ります。
歩きやすい緩やかな登りで、山頂直下の鳥居まで到着しますが、
ここからやや急坂になっています。
この時期積雪もあるので、注意が必要です。(滑落したりはしませんが。。。)
たばこ神社の次のお社の裏手からは日光連山や赤城山(だと思います。)、富士山が見えました。
加波山山頂には本宮がありますが、三角点等は確認できず、先を急ぎます。
一本杉方面へと進んで行くと、自衛隊の航空機墜落事故の慰霊碑があります。
また加波山事件の時に旗を立てた岩等があり、その先に分岐があります。
分岐を右に進むと階段になっていて、丸山林道に下りることができます。
左手は確認しませんでしたが、丸山林道に下りれそうではありました。
丸山林道を進むと一本杉峠に着きますが、ウインド・パワーつくば風力発電所内に入って、奥の風車手前右手に登山道があります。
丸山山頂へ向かう方はこちらへ進むといいですが、登山道や踏み跡もないので、
不明瞭なため山頂へは行かずに、登山道をどんどん下りていきました。
けっこう高度を下げます。
一本杉峠へ到着。
『乗り入れ禁止』の看板があるので、その脇にある登山道へと進みます。
(登山者はいいようです。)
何度か林道へ出ますが、道もはっきりしているので、迷うことはありません。
男坂と女坂の分岐は男坂を進みましたが、凍結した地面と落葉、そして積雪と、ちょっと滑りやすい状態にはなっていましたが、
特に問題なく登れます。
足尾山山頂は360度見渡せる絶景ポイントです。
ハングライダーやパラグライダーを楽しんでいる人達を見ることができます。
きのこ山方面へ下りていくと、靴や義足などが奉納してある場所があり、少し怖い雰囲気がありますが、足の病が治るとのことで、悪い場所ではないようでした。
(写真は撮っていい雰囲気ではありませんでした。。。)
ここからはほぼ林道歩きです。
ハングライダー等の滑走場を通り、きのこ山へ向かう。
きのこ山でも三角点は確認できませんでした。
きのこ山にも滑走場があり、関東ふれあいの道を歩く人は滑走場右手に進んでください。
(パラグライダーを楽しむ人たちで溢れ、邪魔になりそうだったので、次のポイントまで林道を歩きました。)
関東ふれあいの道を歩いて下山すると何度か林道に出ます。
(ちなみに、林道は工事中で車は通り抜けできないようです。)
特に迷うことなく、無事下山しましたが、今回は山と高原の地図でカバーされていない山域だったので、
ヤマレコでプリントした1/25000地形図でのチャレンジでした。
今回は舗装された林道を歩く距離がけっこうありましたが、
約14KMを休憩込みで5時間半とまずまずのペースで歩くことができた。
低山とはいえ、山頂付近の北側斜面では雪も残り、気温もかなり低かったので、
子供を背負って上がるのは温かくなってからの方がいいようだ。
次回は房総の低山を登る予定です。
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