淀川口から日帰り 宮之浦岳登山

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 909m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:50

5:10 淀川登山口
5:50 淀川小屋
7:30 花之江河
8:10 投石平
9:30 栗生岳
9:50 10:00 宮之浦岳
12:00 花之江河
13:20 淀川小屋
13:20 淀川登山口
14:00 ゴール地点

目標コースタイム9時間を達成しました。行き5時間 帰り4時間でした。

天候

雨時々曇

アクセス

利用交通機関：

タクシー 飛行機

淀川口登山口の駐車場は、10台しかないため 行きは、タクシー 帰りは、バスにしました。タクシーの運転手さんに伺うと、駐車場が満車になると路肩の幅のあるところに止めるそうです。日の出が遅いので暗いと全くわかりません。

コース状況／危険箇所等

ヤマテンでは、予報は、晴れでしたが、台風の影響もあり、雨にやられました。屋久島は、雨対策が重要です。少しでも、降っていたら、登山口からのレインウェアーの着用をお勧めします。

その他周辺情報

帰りのバス停は、淀川登山口から歩いて２０分の紀元杉バス停午後2時50分発しかありません。

写真

9/17 14:04

午前4時に空港近くのまんてんに迎えに来てもらい、5時に淀川登山口に着きました。10180円でした。帰りは、バスが必須です。写真は、帰りの時の撮影です。まだまっくらで、トイレは、水洗で、ティッシュペーパーもありました。携帯トイレは、必須です。駐車場は、10台程度です。

9/17 14:04

運転手さんによると、この木の下のコンクリートのあたりでピンポイントで携帯が通じるところがありますので、タクシーを呼ぶことは、可能です。

9/17 14:04

登山口です。入山届を出して出発です。闇と雨で ヘッドライトとレインウェアーをつけました。レジ袋を靴につけてはくとズボンが汚れません。

9/17 13:15

淀川小屋です。ここから上は、携帯トイレです。ここで水の補給です。

9/17 7:13

小花之江河です。全行程 片道8km 往復9時間半です。

9/17 7:23

花之江河です。鹿がいました。

9/17 8:02

投石平で朝ご飯を食べました。ここまで約3時間かかりました。帰りのバスに間に合うには、10時頂上がタイムリミットです。

9/17 9:16

栗生岳の向こうが、宮之浦岳です。

9/17 9:45

10時前に頂上に着きました。バスに間に合わなければ、ここからタクシー会社に電話する予定でした。オニギリを食べて下山開始です。

9/17 10:03

一瞬晴れて絶景が広がりました。

9/17 10:30

水場は、こんなところです。ここから天気は、急変して大雨でした。さすが屋久島です。

9/17 14:04

4時間で下山 2時に戻ってきました。

9/17 14:41

20分歩いて紀元杉バス停から、2時50分のバスで 合同庁舎まで戻りました。そこから路線バスで空港まで戻りました。運賃1360円でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ

備考

水の確保のため、ペットボトルがあると助かります。

感想

ET55

今年の一大目標の宮之浦岳日帰りを敢行しました。最大の問題点は、シルバーウィークの台風の時期に安全にできるか？と言う点でした。交通費がかなりかかるため2泊3日の予定日を立て、登山が3日目になったら下山後、夕方の高速船で指宿まで戻る計画を立てていましたが、予定通り2日目に登れて助かりました。台風16号とにらめっこして、ヤマテンの情報を集めて大荒れでないと判断して決行しました。しかし、屋久島は、あなどれません。ヤマテンは、晴れ中心の予報でしたが、下山後から大雨となり、びしょ濡れとなりました。宮之浦岳は、懐ろの深い山で、楽しい山行となりました。さすが、世界自然遺産です。