記録ID: 963598
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳 (赤岳〜横岳〜硫黄岳)
2016年09月17日(土) ~
2016年09月18日(日)
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:49
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:07
距離 7.1km
登り 1,267m
下り 227m
2日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:30
距離 10.7km
登り 344m
下り 1,388m
12:06
ゴール地点
天候 | 17日 曇り 18日 風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸山荘〜行者小屋(南沢) 苔生した沢沿いの道。目立つ危険個所無いがトレースが判りづらい所あり。 行者小屋〜赤岳山頂(文三郎尾根) 階段の連続した急登で腿が悲鳴。階段を踏み外さなければ怖くない。 赤岳直前は岩場の急登で、鎖の利用と三点支持を心がけて。 赤岳山頂〜赤岳展望荘 急な下りなので滑りに注意。 赤岳展望荘〜横岳(奥の院) 梯子、鎖の連続した岩場のトラバース、上下の繰り返し。バランスが大事。 横岳〜硫黄岳 横岳直後に岩場の急坂。その後にカニのよこばい。バランス重要。 台座の頭付近を越えたあたりから硫黄岳山頂まで強風。 硫黄岳山荘を過ぎて硫黄岳山頂までの登りはガスっていると道迷いに注意。 ケルンがありがたい。 硫黄岳〜赤岳鉱泉 風も弱まり特に危険は感じず。 赤岳鉱泉〜美濃戸山荘(北沢) 北沢沿いの道で、危険はない。道も明瞭で何度か超える沢にはしっかりした 橋が整備されている。 |
写真
感想
秋雨前線で天気が不安だが、雪が降る前にと思い立って初めての南八ヶ岳へ。
初日17日は、雨も降らず、暑くもなく天候に恵まれた一日でした。赤岳山頂からの展望も360°見渡せ、富士山、北アルプスの眺望は最高でした。
文三郎尾根の階段は最初からマムートと思い込んでいましたが、実際は最後のちょっとの区間だけ。宿泊予定の赤岳展望荘には10時過ぎについてしまい、結局、昼前から一人ビール。おでんが美味かったが、計画が緩すぎたことに若干反省。後は風呂の時間まで昼寝。
二日目は、予報通りの雨と風。風が強かったら地蔵尾根から降りることを想定して外に出ると雨も風もさほどではなかったので予定通り横岳、硫黄岳の縦走へ。小屋で一緒になった青森から遠征されてきた方と二人で出発。地蔵の頭の先で大学山岳部の5人組に追いつき、後を付いていくことに。おかげで危険な鎖場、梯子場も安心して通過できました。先導して頂いた大学山岳部5人の方々、ありがとうございました。
二日目は、眺望はほとんどありませんでしたが、初南八ヶ岳の縦走を完結することができました。次は、雪が降ったら再度、赤岳に来てみたいと思っています。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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