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Yamareco

記録ID: 964022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

羅臼岳〜硫黄山

2016年07月17日(日) ~ 2016年07月18日(月)
 - 拍手
hakiyama3 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:00
距離
22.7km
登り
2,438m
下り
2,380m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
1:52
合計
10:35
5:03
2
駐車ポイント
5:05
5:05
3
5:08
5:10
35
5:45
5:51
49
オホーツク展望
6:40
6:49
52
7:41
7:48
18
8:06
8:14
49
9:03
9:13
22
9:35
9:35
40
分岐
10:15
10:35
31
11:06
11:06
14
11:20
11:28
2
羅臼平手前熊待ち
11:30
11:55
45
12:40
12:48
52
13:40
13:40
83
サシルイ岳
15:03
15:12
26
オッカバケ岳
15:38
二ツ池 天場
2日目
山行
8:05
休憩
1:38
合計
9:43
4:25
55
二ツ池 天場
5:20
5:20
63
6:23
6:40
56
7:36
8:06
27
第二前衛峰前
8:33
8:36
14
硫黄山分岐
8:50
9:00
15
9:15
9:15
80
硫黄山分岐
10:35
10:42
18
沢出会手前
11:00
11:00
25
沢出会
11:25
11:37
58
沢終点
12:35
12:49
31
13:20
13:22
8
13:30
13:30
25
13:55
13:58
10
14:08
カムイワッカ湯の滝P
天候 7/17(日)晴れ、7/18(月)霧・雨・曇
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス 往路:レンタカー利用、知床国設知床野営場を4:00に出発、ホテル地の涯から150mほど下った所に路駐 4:45。
復路:二日目、硫黄山登山口からカムイワッカ湯の滝Pまでの区間(約600m)の通行には0152-41-0726 網走建設監理部に通行申請を事前にメール送付。
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/kk/akk/shiretoko_riyou.htm
カムイワッカ湯の滝Pからの戻りは予約済みタクシー 9,000円。7/3にウトロ観光ハイヤー 0152-24-2121に予約。出発確定情報を前日7/16の18:00までにTelし、下山当日7/18に携帯電話が通じるところから下山予定を連絡し待ち時間を短縮。
コース状況/
危険箇所等
1)コース。大沢雪渓で一部急斜。羅臼岳・硫黄山山頂直下の急登での浮石と落石。知円別岳〜第二前衛峰の稜線からの滑落と視界不良時の道迷い。硫黄沢の雪渓踏み抜きと石で滑っての転倒。
2)熊。神出鬼没。何もしない・出会いがしらが危ないと聞きました。熊も歩き易い登山道を使っていました。食べ物はフードロッカーに保管、テン場から離れたところで食事。
3)エキノコックス。キツネの糞尿にある卵が生水から体内に入ると10年後に発症し手術しか治療法は無いそうです。山地図には要煮沸とあります。ググったら60℃10分加熱で死滅とありました。
その他周辺情報 ウトロの街のオロンコ岩、ゴジラ岩、ウトロ温泉 夕陽台の湯、知床国設知床野営場。
翌日は雨だったので相泊温泉〜羅臼温泉熊の湯〜羅臼ビジターセンター(間欠泉)を見て斜里岳ふもとの清岳荘へ。
知床国設知床野営場
2016年07月17日 03:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 3:22
知床国設知床野営場
右側の羅臼岳から左側の硫黄山へ1泊2日の縦走になります。
2016年07月17日 04:29撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 4:29
右側の羅臼岳から左側の硫黄山へ1泊2日の縦走になります。
硫黄山アップ(左)
2016年07月17日 04:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 4:30
硫黄山アップ(左)
4:45路駐。
2016年07月17日 05:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 5:03
4:45路駐。
ホテル地の涯の右側の道を進み裏手に木下小屋。
2016年07月17日 05:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 5:09
ホテル地の涯の右側の道を進み裏手に木下小屋。
木下小屋脇の登山ポスト。気温12℃。
2016年07月17日 05:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 5:11
木下小屋脇の登山ポスト。気温12℃。
2016年07月17日 05:47撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 5:47
2016年07月17日 05:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 5:58
羅臼岳が見えてきた。
2016年07月17日 06:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 6:15
羅臼岳が見えてきた。
こちらは硫黄山。
2016年07月17日 06:26撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 6:26
こちらは硫黄山。
弥三吉水
2016年07月17日 06:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 6:37
弥三吉水
銀冷水
2016年07月17日 07:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 7:39
銀冷水
2016年07月17日 07:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 7:56
硫黄山
2016年07月17日 08:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:02
硫黄山
雪渓が見えてきました。もうすぐ大沢雪渓の登り。
2016年07月17日 08:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:05
雪渓が見えてきました。もうすぐ大沢雪渓の登り。
2016年07月17日 08:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:06
大沢入口、ここから雪渓です。
2016年07月17日 08:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:07
大沢入口、ここから雪渓です。
持ってきた10爪アイゼンを付けました。
2016年07月17日 08:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:13
持ってきた10爪アイゼンを付けました。
2016年07月17日 08:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:14
結構急な斜面でした。転んだら下まで落ちるかもという感じでした。10爪はしっかりグリップ。踏み後もしっかりしているので岩場を越える時にはずした後はつけませんでした。
2016年07月17日 08:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:23
結構急な斜面でした。転んだら下まで落ちるかもという感じでした。10爪はしっかりグリップ。踏み後もしっかりしているので岩場を越える時にはずした後はつけませんでした。
2016年07月17日 08:32撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:32
2ノ岩場だと思います。オホーツク海。
2016年07月17日 08:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:38
2ノ岩場だと思います。オホーツク海。
羅臼岳
2016年07月17日 08:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:48
羅臼岳
風のしわざ、知床の山々みたい。
2016年07月17日 08:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:48
風のしわざ、知床の山々みたい。
2016年07月17日 08:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:51
もう少しで羅臼平、と思ったら・・・・、
2016年07月17日 08:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:51
もう少しで羅臼平、と思ったら・・・・、
北方向の斜面に熊登場。この時は離れているので余裕がありました。
2016年07月17日 08:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:57
北方向の斜面に熊登場。この時は離れているので余裕がありました。
2016年07月17日 08:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 8:57
羅臼平到着。
2016年07月17日 09:01撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:01
羅臼平到着。
2016年07月17日 09:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:20
羅臼岳。
2016年07月17日 09:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:23
羅臼岳。
雲が流れ、視界が一気に広がったり隠れたり。知床五胡方向。
2016年07月17日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:35
雲が流れ、視界が一気に広がったり隠れたり。知床五胡方向。
羅臼平と、今日羅臼岳登頂後に向かう三ツ峰方向。左側の山のふもとにさっき熊がいたので心配〜。
2016年07月17日 09:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:39
羅臼平と、今日羅臼岳登頂後に向かう三ツ峰方向。左側の山のふもとにさっき熊がいたので心配〜。
アップ。羅臼平に戻ったら中央に見える登山道を上がって、今日の宿泊地である二ツ池を目指します。
2016年07月17日 09:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:39
アップ。羅臼平に戻ったら中央に見える登山道を上がって、今日の宿泊地である二ツ池を目指します。
国後島は結局見えませんでした。
2016年07月17日 09:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:40
国後島は結局見えませんでした。
羅臼岳、雪渓の奥側が登山道でした。
2016年07月17日 09:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 9:46
羅臼岳、雪渓の奥側が登山道でした。
羅臼岳からウトロ方向。
2016年07月17日 10:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 10:18
羅臼岳からウトロ方向。
2016年07月17日 10:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 10:22
下山開始。
2016年07月17日 10:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 10:39
下山開始。
石清水、水場です。
2016年07月17日 11:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:07
石清水、水場です。
2016年07月17日 11:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:07
この時、羅臼平を出て岩尾別に降りていた団体さんが羅臼平に走って戻っているのが見えました。後で分かりましたが熊出没でした。
2016年07月17日 11:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:09
この時、羅臼平を出て岩尾別に降りていた団体さんが羅臼平に走って戻っているのが見えました。後で分かりましたが熊出没でした。
羅臼平のフードロッカーから食材をGetした時、羅臼平から大きな騒ぎ声が聞こえ、周りに目をやるとこっちに熊が近づいている。7/17のasibetudakeさんのレコに登場の熊さんです。一瞬目が合いましたが悠然と通り過ぎ、羅臼町方面の登山道を去って行きました。羅臼側から登ってくる登山者が心配・・・・。
2016年07月17日 11:24撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:24
羅臼平のフードロッカーから食材をGetした時、羅臼平から大きな騒ぎ声が聞こえ、周りに目をやるとこっちに熊が近づいている。7/17のasibetudakeさんのレコに登場の熊さんです。一瞬目が合いましたが悠然と通り過ぎ、羅臼町方面の登山道を去って行きました。羅臼側から登ってくる登山者が心配・・・・。
ひと騒動あった後の羅臼平。
2016年07月17日 11:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:40
ひと騒動あった後の羅臼平。
三ツ峰への分岐。おにぎりで腹ごしらえをして出発。
2016年07月17日 11:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 11:54
三ツ峰への分岐。おにぎりで腹ごしらえをして出発。
2016年07月17日 12:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:04
2016年07月17日 12:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:05
2016年07月17日 12:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:10
ウトロの港。オロンコ岩が見えます。
2016年07月17日 12:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:10
ウトロの港。オロンコ岩が見えます。
振り返ると羅臼岳。羅臼岳のふもとに羅臼平が見えます。
2016年07月17日 12:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:20
振り返ると羅臼岳。羅臼岳のふもとに羅臼平が見えます。
羅臼平アップ、テントは撤収したみたいです。このあたり、先ほどの熊さんの散歩道?
2016年07月17日 12:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:20
羅臼平アップ、テントは撤収したみたいです。このあたり、先ほどの熊さんの散歩道?
お花畑が続きます。
2016年07月17日 12:24撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:24
お花畑が続きます。
2016年07月17日 12:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:25
2016年07月17日 12:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:35
三ツ峰キャンプ場へ下ります、正面はサシルイ岳。
2016年07月17日 12:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:36
三ツ峰キャンプ場へ下ります、正面はサシルイ岳。
振り返って、左が三ツ峰。
2016年07月17日 12:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:37
振り返って、左が三ツ峰。
三ツ峰アップ。
2016年07月17日 12:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:38
三ツ峰アップ。
先に見えるのが三ツ峰キャンプ場。その先が次に目指すサシルイ岳。
2016年07月17日 12:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 12:40
先に見えるのが三ツ峰キャンプ場。その先が次に目指すサシルイ岳。
知床五胡
2016年07月17日 13:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 13:31
知床五胡
2016年07月17日 13:32撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 13:32
サシルイ岳の西を巻いて下りへ。
2016年07月17日 13:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 13:46
サシルイ岳の西を巻いて下りへ。
知円別岳方向。
2016年07月17日 13:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 13:59
知円別岳方向。
長い雪渓を下ります。急でないのでアイゼン使わず。この後、登山道が雪解けの小川になっていて道不明瞭。迷い道と思い引き返しましたがソロの方に案内いただきました。ここでガイドさん付の3人パーティとも合流。
2016年07月17日 13:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 13:59
長い雪渓を下ります。急でないのでアイゼン使わず。この後、登山道が雪解けの小川になっていて道不明瞭。迷い道と思い引き返しましたがソロの方に案内いただきました。ここでガイドさん付の3人パーティとも合流。
オッカバケ岳(右)、登山道は左側から登りです。
2016年07月17日 14:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:31
オッカバケ岳(右)、登山道は左側から登りです。
オッカバケ岳上り手前のお花畑。
2016年07月17日 14:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:31
オッカバケ岳上り手前のお花畑。
2016年07月17日 14:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:33
振り返って、左がサシルイ岳。右手が湿原とミクリ沼。この位置からは降りてきた雪渓は手前の山に隠れています。
2016年07月17日 14:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:33
振り返って、左がサシルイ岳。右手が湿原とミクリ沼。この位置からは降りてきた雪渓は手前の山に隠れています。
2016年07月17日 14:34撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:34
ウトロから斜里方面です。
2016年07月17日 14:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:42
ウトロから斜里方面です。
サシルイ岳と、降りて来た雪渓、右手に湿原とミクリ沼。
2016年07月17日 14:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:45
サシルイ岳と、降りて来た雪渓、右手に湿原とミクリ沼。
湿原とミクリ沼のアップ。
2016年07月17日 14:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 14:45
湿原とミクリ沼のアップ。
オッカバケ岳の西側を越えて見えてきた南岳〜硫黄山(左)。明日はこの稜線を行く。
2016年07月17日 15:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 15:02
オッカバケ岳の西側を越えて見えてきた南岳〜硫黄山(左)。明日はこの稜線を行く。
アップです。
2016年07月17日 15:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 15:06
アップです。
二ツ池。キャンプ場は2つの池の間、黄色のテントが見える。
2016年07月17日 15:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 15:21
二ツ池。キャンプ場は2つの池の間、黄色のテントが見える。
二ツ池まで降りてきました。蚊が多い。虫よけスプレーも一瞬しか効かない。
2016年07月17日 15:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 15:37
二ツ池まで降りてきました。蚊が多い。虫よけスプレーも一瞬しか効かない。
2つの山のくぼみを越えてきました。左がオッカバケ岳。降りきる手前を右に入ると雪渓があるらしく、冷え冷えの水が入手できます。
2016年07月17日 15:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 15:37
2つの山のくぼみを越えてきました。左がオッカバケ岳。降りきる手前を右に入ると雪渓があるらしく、冷え冷えの水が入手できます。
湖畔で夕食。
2016年07月17日 17:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 17:23
湖畔で夕食。
今日の夕食はレトルトカレー・アルファ米・ポテトスープそして、日本酒。
2016年07月17日 17:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 17:38
今日の夕食はレトルトカレー・アルファ米・ポテトスープそして、日本酒。
テン場。今日の宿泊は5パーティほど。
2016年07月17日 17:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 17:57
テン場。今日の宿泊は5パーティほど。
2016年07月17日 18:01撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:01
フードロッカーです。蓋は重い。手前のロックを外して開けます。
2016年07月17日 18:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:11
フードロッカーです。蓋は重い。手前のロックを外して開けます。
2016年07月17日 18:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:11
2016年07月17日 18:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:12
斜里方向に沈む夕陽。
2016年07月17日 18:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:35
斜里方向に沈む夕陽。
お月様と二ツ池。
2016年07月17日 18:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:38
お月様と二ツ池。
7/17のラストショット。今日は熊さん来ないように。気温14℃。
2016年07月17日 18:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/17 18:38
7/17のラストショット。今日は熊さん来ないように。気温14℃。
3:00起床、パン、フリーズドライ粥、コーヒーが朝食。撤収開始。
2016年07月18日 03:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 3:59
3:00起床、パン、フリーズドライ粥、コーヒーが朝食。撤収開始。
気温11℃。
2016年07月18日 04:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 4:08
気温11℃。
背丈くらいの松をこいで行く。先行者に近づくと、愛のムチならぬ枝のムチを浴びる。顔面直撃注意。また、枝を切ったところから松脂が溢れていてザック・衣類に付くと厄介。
2016年07月18日 04:29撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 4:29
背丈くらいの松をこいで行く。先行者に近づくと、愛のムチならぬ枝のムチを浴びる。顔面直撃注意。また、枝を切ったところから松脂が溢れていてザック・衣類に付くと厄介。
霧雨の中、目指す硫黄山が一瞬見えた。
2016年07月18日 04:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 4:35
霧雨の中、目指す硫黄山が一瞬見えた。
アップ、すぐに霧の中へ。
2016年07月18日 04:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 4:35
アップ、すぐに霧の中へ。
南岳手前20分のあたり。アップダウンと松枝ムチ攻撃を浴び続ける。
2016年07月18日 05:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 5:00
南岳手前20分のあたり。アップダウンと松枝ムチ攻撃を浴び続ける。
南岳を降りきって平らになったあたり。
2016年07月18日 05:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 5:42
南岳を降りきって平らになったあたり。
南岳の先の湿原を渡って振り返ったところ。左が南岳。
2016年07月18日 05:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 5:54
南岳の先の湿原を渡って振り返ったところ。左が南岳。
2016年07月18日 05:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 5:55
しばらくお花畑を行きます。道もなだらか。
2016年07月18日 06:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:08
しばらくお花畑を行きます。道もなだらか。
お花畑から少し急登を上がると・・・・、
2016年07月18日 06:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:12
お花畑から少し急登を上がると・・・・、
知円別分岐。雨具のズボンをはく。ここまではお花畑で、ここからは瓦礫の世界。昨日後半に同行いただいたかたが心配して待っていてくれて、ここから硫黄山ふもとまで道案内してくださいました。
2016年07月18日 06:24撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:24
知円別分岐。雨具のズボンをはく。ここまではお花畑で、ここからは瓦礫の世界。昨日後半に同行いただいたかたが心配して待っていてくれて、ここから硫黄山ふもとまで道案内してくださいました。
道案内の赤の杭もよく分からず、登山靴で踏み固まった跡を確認して進む。ただ、心強い道案内さんのおかげ様で問題なし。シレトコスミレも教わりました。
2016年07月18日 06:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:43
道案内の赤の杭もよく分からず、登山靴で踏み固まった跡を確認して進む。ただ、心強い道案内さんのおかげ様で問題なし。シレトコスミレも教わりました。
ここから硫黄山までは滑落注意。強風だったらと、ぞっとします。
2016年07月18日 06:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:45
ここから硫黄山までは滑落注意。強風だったらと、ぞっとします。
ガスで周りが真っ白なので平行感覚が変になります。ストックが頼りになりました。
2016年07月18日 06:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:45
ガスで周りが真っ白なので平行感覚が変になります。ストックが頼りになりました。
2016年07月18日 06:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:48
斜面をシレトコスミレを探しながら進みます。
2016年07月18日 06:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:48
斜面をシレトコスミレを探しながら進みます。
2016年07月18日 06:50撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:50
あのギザギザの左手をまわって越えます。
2016年07月18日 06:50撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:50
あのギザギザの左手をまわって越えます。
2016年07月18日 06:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 6:52
中央に見えるのが道案内の赤い杭です。
2016年07月18日 07:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:00
中央に見えるのが道案内の赤い杭です。
2016年07月18日 07:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:00
こんな瓦礫にも綺麗な花。シレトコスミレ。ほとんどの花は終わっていましたが満開の株もちらほら。
2016年07月18日 07:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:12
こんな瓦礫にも綺麗な花。シレトコスミレ。ほとんどの花は終わっていましたが満開の株もちらほら。
この雪渓を横切ります。踏み跡もあり、雪はくさっていたのでアイゼンは使わず。
2016年07月18日 07:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:13
この雪渓を横切ります。踏み跡もあり、雪はくさっていたのでアイゼンは使わず。
そして夏道の急登。
2016年07月18日 07:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:20
そして夏道の急登。
2016年07月18日 07:26撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 7:26
第二前衛峰近くの広場で休憩。
2016年07月18日 08:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:06
第二前衛峰近くの広場で休憩。
2016年07月18日 08:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:15
硫黄山の取りつきまで、お花畑が広がっていました。
2016年07月18日 08:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:23
硫黄山の取りつきまで、お花畑が広がっていました。
2016年07月18日 08:24撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:24
2016年07月18日 08:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:25
荷物をデポして硫黄山山頂へ。よじ登るという感じ。
2016年07月18日 08:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:41
荷物をデポして硫黄山山頂へ。よじ登るという感じ。
硫黄山山頂。標識のペンキが朽ちて何処か分からない。
2016年07月18日 08:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:51
硫黄山山頂。標識のペンキが朽ちて何処か分からない。
硫黄山山頂部分はほぼ平らになっていて花も多かったです。
2016年07月18日 08:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:52
硫黄山山頂部分はほぼ平らになっていて花も多かったです。
2016年07月18日 08:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 8:52
2016年07月18日 09:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 9:00
2016年07月18日 09:01撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 9:01
荷物をデポした地点に戻る。赤杭が目印。
2016年07月18日 09:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 9:13
荷物をデポした地点に戻る。赤杭が目印。
数人の登山者とすれ違う。新噴火口付近に熊がいたとのこと。ソロの方は一旦引き返し、後続のパーティーと一緒に登って来たとのこと。熊の行動に合わせて登山することになり、時間通りに動けないことも覚悟しなければなりません。この先、登山道で熊さんがくつろいでいないことを祈ります。
2016年07月18日 09:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 9:52
数人の登山者とすれ違う。新噴火口付近に熊がいたとのこと。ソロの方は一旦引き返し、後続のパーティーと一緒に登って来たとのこと。熊の行動に合わせて登山することになり、時間通りに動けないことも覚悟しなければなりません。この先、登山道で熊さんがくつろいでいないことを祈ります。
雪渓との間が広く開いていて雪渓に下りれない所では、両岸の歩ける所を行く。コースは分かり辛い。つるつるの石が下を向いていて、何度もバランスを失う、危険。
2016年07月18日 10:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 10:13
雪渓との間が広く開いていて雪渓に下りれない所では、両岸の歩ける所を行く。コースは分かり辛い。つるつるの石が下を向いていて、何度もバランスを失う、危険。
ロープが通せんぼ。ここで沢下りは終了で左手をしばらく登る。コースタイムは1:20ですが、滑る石と悪戦苦闘して30分以上Overしました。
2016年07月18日 11:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 11:36
ロープが通せんぼ。ここで沢下りは終了で左手をしばらく登る。コースタイムは1:20ですが、滑る石と悪戦苦闘して30分以上Overしました。
またしても、松のムチ攻撃をしばらく浴びる。
2016年07月18日 12:01撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 12:01
またしても、松のムチ攻撃をしばらく浴びる。
開けると噴気地帯。
2016年07月18日 12:27撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 12:27
開けると噴気地帯。
このあたりで、タクシー会社にTel。14:30にお願いしました。
2016年07月18日 12:29撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 12:29
このあたりで、タクシー会社にTel。14:30にお願いしました。
2016年07月18日 12:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 12:31
新噴火口でしょうか。
2016年07月18日 12:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 12:41
新噴火口でしょうか。
しばらく、このようなゴロゴロ岩の道を降ります。石の色が白・赤・白と変化します。
2016年07月18日 13:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:10
しばらく、このようなゴロゴロ岩の道を降ります。石の色が白・赤・白と変化します。
硫黄採掘場の跡。
2016年07月18日 13:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:19
硫黄採掘場の跡。
硫黄がころがっていました。
2016年07月18日 13:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:20
硫黄がころがっていました。
海が近くなってきました。林道が見えます。
2016年07月18日 13:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:20
海が近くなってきました。林道が見えます。
硫黄山登山口まであと少し。林道はすぐそこ。
2016年07月18日 13:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:51
硫黄山登山口まであと少し。林道はすぐそこ。
硫黄山登山口に到着。
2016年07月18日 13:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:51
硫黄山登山口に到着。
2016年07月18日 13:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:55
林道を歩いてカムイワッカ湯の滝へ。
2016年07月18日 13:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 13:58
林道を歩いてカムイワッカ湯の滝へ。
カムイワッカ湯の滝駐車場。気温14℃。
2016年07月18日 14:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:08
カムイワッカ湯の滝駐車場。気温14℃。
2016年07月18日 14:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:18
カムイワッカ湯の滝です。
2016年07月18日 14:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:18
カムイワッカ湯の滝です。
カムイワッカ湯の滝に進入。
2016年07月18日 14:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:21
カムイワッカ湯の滝に進入。
あたたかい、という感じ。
2016年07月18日 14:24撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:24
あたたかい、という感じ。
2016年07月18日 14:32撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 14:32
14:35に湯の滝を出て、岩尾内の車デポ地に15:15到着。さて、宿どうしよう、ということになりましたがウトロで源泉かけながしということで『しれとこ村』にお世話になりました。
2016年07月18日 15:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 15:16
14:35に湯の滝を出て、岩尾内の車デポ地に15:15到着。さて、宿どうしよう、ということになりましたがウトロで源泉かけながしということで『しれとこ村』にお世話になりました。
料理の量に圧倒されました。毛ガニは小さく見えますが、身がつまっていて、もう喰えね〜状態。温泉も入り放題。極楽〜。
2016年07月18日 18:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/18 18:22
料理の量に圧倒されました。毛ガニは小さく見えますが、身がつまっていて、もう喰えね〜状態。温泉も入り放題。極楽〜。
【ここから番外編】
翌7/19は雨のため山は中止。観光と温泉三昧。こちらは相泊温泉。AMは掃除中で12:00から入浴可。無料。
2016年07月19日 11:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 11:38
【ここから番外編】
翌7/19は雨のため山は中止。観光と温泉三昧。こちらは相泊温泉。AMは掃除中で12:00から入浴可。無料。
野良犬ならぬ野良狐。
2016年07月19日 12:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 12:07
野良犬ならぬ野良狐。
2016年07月19日 12:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 12:13
海を眺めながら、潮騒を聞きながらの温泉、最高!
2016年07月19日 12:29撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 12:29
海を眺めながら、潮騒を聞きながらの温泉、最高!
羅臼への帰路、雲が少し取れて国後島が見えました。
2016年07月19日 13:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 13:04
羅臼への帰路、雲が少し取れて国後島が見えました。
羅臼の間欠泉です。羅臼ビジターセンターの裏手にあります。ビジターセンターに噴気の時刻表が掲示してあります。約50分ごとに噴水のように吹き上がります。
2016年07月19日 13:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 13:58
羅臼の間欠泉です。羅臼ビジターセンターの裏手にあります。ビジターセンターに噴気の時刻表が掲示してあります。約50分ごとに噴水のように吹き上がります。
斜里の道の駅で聞いて、地元のスーパーで刺身を調達。つい買いすぎてしまいました。木の船に載ったウニも最高。
2016年07月19日 15:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 15:39
斜里の道の駅で聞いて、地元のスーパーで刺身を調達。つい買いすぎてしまいました。木の船に載ったウニも最高。
清里町のパパスランドさっつるでひと風呂あびて、今夜の宿泊地、清岳荘へ。7/20は斜里岳ピストン。
2016年07月19日 16:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7/19 16:41
清里町のパパスランドさっつるでひと風呂あびて、今夜の宿泊地、清岳荘へ。7/20は斜里岳ピストン。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 7/16(土)出発、7/23(土)戻り、羽田〜釧路は飛行機、道内はレンタカー。山行は天気で判断としましたが、結果的に当初計画通り、羅臼岳7/17→硫黄山7/18縦走、斜里岳7/20、西別岳〜摩周岳7/21、雌阿寒岳→阿寒富士7/22、と巡ることができました。
 釧路空港のニッポンレンタカーではepiカートリッジ購入。斜里のR334とR244の交差点のスーパーで刺身調達予定でしたが感動が無く、7/16夕食はウトロの居酒屋。しかし、海外からの観光客が多く値段もお高かったです。知床自然センターの17:30closeに間に合わず熊スプレー貸出できず。道の駅うとろ・シリエトク隣接の知床世界遺産センターでポータブルトイレを購入。ウトロ温泉 夕陽台の湯、知床国設知床野営場にテント泊。
 第一日は、雲が多いながら天気はよく暑かったですが、羅臼平での熊遭遇には身も心も凍りました。我々が熊の生活圏に侵入しているので、入らせていただくという謙虚な気持ちになりました。生水の寄生虫が気になったので5.7Lの水を持参。大きな誤算は、斜里のスーパーで購入した2Lのペットボトルが純水ではなく、スポーツドリンクであったこと。透明だったのとラベルのWaterを信じた私が悪かった。よく見るとSports Waterでした。以後、気を付けます。予備の水1Lでアルファ米とスープは作れました。サシルイ岳からの雪渓の先、登山道は雪解け水で渓流化。標識・赤布を見つけられず道迷いと思い引き返しながら夏道を探しました。後続隊からそのまま渓流を下ると教わり事なきを得ました。多謝です。二ツ池キャンプ場は、蚊が大量発生中。虫よけスプレーを使いながらの食事だったので、虫よけスプレー風味カレーとなりました。熟練の方は数カ所に蚊取り線香を焚いていました。ナイスです。
 第二日は、霧雨とガスで景色は楽しめませんでしたが稜線のシレトコスミレを見れてよかったです。南岳の先のお花畑まではハイマツの藪漕ぎと枝ムチ打ち、お花畑を堪能した後の知円別岳〜硫黄山は滑落の緊張感、硫黄沢は滑る石で難儀しました。硫黄沢の下りはコースタイムを大幅にOverでした。また、熊目撃情報もありましたし、カムイワッカ湯の滝Pでは、数十分前、林道に熊がいましたとのこと。
 なにはともあれ、無事に山行ができました。道中ご一緒させていただいた方々、知床の魅力を教えて下さり二日目は道案内までして下さったソロのかた、本当にありがとうございました。

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コメント

お久しぶりです
サシルイの下りから硫黄山まで同行させていただいた道案内人です。あの節は楽しい山行をありがとうございました。クマの写真、よく撮れていましたね。私が三峰に行く登山道で5mの至近距離で会ったのみあのクマですよ。また今年も知床に来てくださいね!!!
2017/1/29 22:45
Re: お久しぶりです
ご連絡ありがとうございます。コメントいただき、一気にあの知床の夏が脳裏に蘇りました。その節は色々とありがとうございました。なかなか北海道は行けませんが、あの稜線から知床半島と国後、オホーツクを見るためリベンジもしてみたいです。北海道は見所が多すぎで迷いますけど。
2017/1/31 7:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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