古道を歩く〜多摩よこやまの道・小山田緑地〜

2011年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 12.8km
• 登り: 236m
• 下り: 177m

コースタイム

09:42 若葉台駅
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10:03 多摩よこやまの道
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10:22 諏訪ヶ岳
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10:31 防人見返りの峠
10:43 (朝食)
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10:54 国士舘大学
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11:11 鎌倉街道
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11:28 一本杉公園
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12:33 多摩市総合福祉センター
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12:41 多摩よこやまの道分岐(ガスタンク)
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12:59 都立小山田緑地
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13:10 アサザ池
13:44 (昼食)
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13:57 吊橋
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14:11 アサザ池
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14:39 南野三丁目バス停

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車

途中エスケープの場合、バスが便利です

京王バス
http://www.bus-navi.com/pc/08_rosenzuPDF.html

コース状況／危険箇所等

【ゴルフ場のあたり】
・有人カートに注意
・無人カートに注意
・ゴルフボールが飛んでくるのかも注意

【トイレ】
・尾根幹線道路沿いに数箇所
・一本杉公園内
・アサザ池
・コンビニ

ファイル

よこやまの道案内図.pdf

（更新時刻：2011/01/25 11:47）

写真

1/23 9:42

京王相模原線の若葉台駅

1/23 9:43

駅前の音楽家

1/23 9:45

広い歩道なので安心

1/23 9:48

このあたりは東京都稲城市

1/23 9:54

ピークの稲城台病院を目指します

1/23 10:01

ここから
多摩よこやまの道です

1/23 10:02

けっこう登りました

1/23 10:03

尾根縦走の始まりです

1/23 10:05

「多摩よこやまの道」案内

1/23 10:06

転落防止柵もあるので安心です

1/23 10:10

小田急線と京王線の上を通ります

1/23 10:12

1/23 10:16

所々にこのように説明があります

1/23 10:18

ちゃんと巻き道もあるので
自信のない方でも安心です

1/23 10:21

いよいよ諏訪ヶ岳への急登です

1/23 10:22

諏訪ヶ岳、三角点
標高144.3m
川崎市の最高峰
でも多摩市の最高峰ではない

1/23 10:24

道標もあるので安心です

1/23 10:27

難所の階段

1/23 10:28

なんと尾根に畑があります

1/23 10:31

多摩ニュータウン
遠くに奥多摩の山々

1/23 10:31

1/23 10:31

丹沢山塊
分かりづらいけど富士山もちょこっと

1/23 10:32

これで一つ一つ見える山々を確認しました

1/23 10:33

防人見返りの峠

1/23 10:36

ここで朝食

1/23 10:39

炭酸水に魔法の液体を入れてみました

1/23 10:46

マムシ・スズメバチに注意

1/23 10:51

1/23 10:57

国士舘大学の脇を歩きます

1/23 11:04

道路に出ても道標があるので安心

1/23 11:07

多摩ニュータウン市場

1/23 11:11

鎌倉街道の上です

1/23 11:12

再び尾根に入ります

1/23 11:14

トレラン

1/23 11:15

階段ヘトヘト

1/23 11:23

恵泉女学園

1/23 11:28

一本杉公園の中を抜けます

1/23 11:29

一本杉公園内

1/23 11:30

赤駒を山野に放し捕りかにて
多摩の横山徒歩ゆか遣らむ

1/23 11:33

1/23 11:35

1/23 11:37

1/23 11:39

1/23 11:41

多摩一本杉球場
江夏豊の引退試合をやった球場です
高校野球の予選もやります

1/23 11:44

1/23 11:46

「うちに帰ろうよ」

1/23 11:54

ゴミをすてないで!

1/23 11:56

1/23 11:59

1/23 12:02

1/23 12:07

地上絵発見

1/23 12:17

前はアンテナたくさん付いていたんですけど
地デジ化だから?

1/23 12:18

ゴルフ場の脇

1/23 12:22

兄妹ケンカ中
着々とソーダ水が減っていく

1/23 12:24

1/23 12:25

1/23 12:27

ケンカ仲直り

1/23 12:33

要塞っぽい
総合福祉センター

1/23 12:35

まむし坂

1/23 12:36

1/23 12:38

この先、分岐
右へ進めばよこやまの道
左へ進めば小山田緑地

1/23 12:41

1/23 12:41

1/23 12:43

のどかなところ(町田市)

1/23 12:43

1/23 12:44

1/23 12:45

まむし多いの?

1/23 12:46

ん・・・

1/23 12:47

カートに注意

1/23 12:53

1/23 12:54

1/23 12:57

1/23 12:58

何を思う・・・

1/23 12:59

都立小山田緑地

1/23 12:59

1/23 13:04

1/23 13:04

1/23 13:05

これってゴルフ場から?

1/23 13:12

アサザ池で昼食

1/23 13:44

1/23 13:48

1/23 13:53

里山歩き

1/23 13:54

1/23 13:55

1/23 13:55

1/23 13:56

吊橋

1/23 13:59

今日はここで引き返す

1/23 14:03

1/23 14:11

アサザ池に戻ってきて

1/23 14:15

1/23 14:16

多摩センター方面へ帰ります

1/23 14:18

1/23 14:23

のどか〜

1/23 14:38

南野三丁目バス停上の歩道橋

1/23 14:39

尾根幹線道路

撮影機器：

P01A DoCoMo

感想

slime

『赤駒を山野に放し捕りかにて
　　　　多摩の横山徒歩ゆか遣らむ』　　　万葉集(第二十・四四一七)

・横たわる美しき尾根のシルエット

　多摩丘陵は武蔵の国府(府中)から眺めると横に長く連なる山々でした。
　夕暮れ時にシルエットとして浮かぶその美しい姿は、まんようじだいの人々から「多摩の横山」、「眉引き山」などとも呼ばれていました。


・はるかな都へ「横山の尾根道

　多摩丘陵の尾根道に当るこの道を「多摩よこやまの道」と名付け、散策路として整備しました。この尾根道は古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきました。
　この東西に伸びる尾根筋には鎌倉古道(古街道)が南北に交差し、その痕跡が各所に残され、また様々な伝説等も語り継がれています。
　古代〜中世〜江戸時代に渡って政治、軍事、文化、産業、社寺参詣などを目的として、東国西国間の交易を行う商人や武士団、諸国霊場を行脚する巡礼者や都の貴人・官人、また幕末には新選組ゆかりの人々も行き来したと推測され、歴史とロマンを感じることの出来る道です。


・万葉のロマン〜防人・見返りの峠道

　万葉集では望郷や別れを惜しむ道筋として「多摩の横山」が詠われています。古代、国防警備の目的で北九州に配置された防人という兵士たちは東国から陸路で都へ、さらに難波津(現在の大阪府の海岸)から船で瀬戸内海を通り九州へ向かいました。再び生きては戻れない覚悟の彼らが、この「多摩よこやまの道」の尾根で故郷を振り返りながら、家族との別れを惜しんだ姿が浮かんできます。


・多摩丘陵〜里山の自然

　「多摩よこやまの道」の尾根道は暮らしの道でもありました。農林業が生活の中心だった時代には、多摩丘陵一帯に田園風景が広がっていました。「多摩よこやまの道」には多摩の農村風景が所々に残されています。多摩丘陵の南側(町田市、川崎市)、北側(多摩市、八王子市)の両岸を眺めながら、尾根沿いに残された里山ともふれあえる道です。

　　以上、多摩市ホームページより


【感想】
息子に、これはヤマレコに載せるのやめろって言われたけど、載せちゃったでーす。
一応、山靴も履いて歩いたし・・・

コメント

katono

こんにちは。
ご近所ですね。このコースは歩いてみたいと思っていたので、参考になりました。

slime

遅くなりました＾＾；
ご近所ですか
是非歩いてみてください