神威岳(中日高)
- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
元浦川林道になり、ダート道を20劼曚評一時間で神威山荘着。 復旧の跡が生々しい林道ですが、普通車で大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 荻伏の街、348号線沿いにセイコマ 三石温泉蔵三 \440 シャンプー、サウナ、水風呂あり |
写真
感想
HYML仲間のsakaGさんが道新に出している
「ほっかいどう山楽紀行」→ http://sakag.web.fc2.com/sangaku.htm
2016年2月5日によると、北海道にはカムイを冠した山が、
20座ほどあるそうです。神居尻とかカムイヌプリもかな。
札幌にも定山渓近くに神威岳(983m)があります。
北日高にある神威岳(1756m)は三等三角点:点名「神威岳」
今回登った中日高の神威岳は二等三角点:点名「神居奴振」だそうです。
沢登りや山スキーでよくご一緒するkonちゃんと二人で登ってきました。
神威山荘には土曜の昼過ぎ到着。車が2台ありましたが、本州の方でした。
3時過ぎに一組のご夫婦。4時ころにもう一組のご夫婦が降りてきました。
山の様子を聞くと、急斜面で藪漕ぎが鬱陶しかったようです。
夕方、若いご夫婦の方が到着しましたが車中泊。
暇で早々と寝た後、男性2名も着いたようです。
25日、若いご夫婦が5時頃出発。私達も15分遅れで出発。
男性2名も5時半頃出発しますと言ってました。
沢登り大好きなkonちゃんは、巻かずに沢をガシガシ行きたかったらしい。
でも、はじめの430m二股で間違ってからは、ピンテに従うことに。
たぶん、巻道を使った方が楽で早いと思います。
渡渉の水量は夏靴ではちと厳しい感じかな。
co730mの尾根取付きから夏靴に履き替えて登りました。
急登のうわさを聞いていたので、1839峰に行くときに登った
コイカクへの急登とどっちがスゴイのか楽しみにしていました。
結論、コイカクの頭の急登がダントツですね。緩斜面がないし長いし。
藪漕ぎがヒドイと言ってたけど、笹かぶりなだけで、道は明瞭です。
笹に掴まって登れるので笹に感謝です。でも、腕が筋肉痛だ。
そんなこんなで、若いご夫婦がマッタリしている真っ白けの山頂に到着。
男性一人もまもなく到着で5名が集合。一名はガスで写真にならないと
途中で降りたそうです。
しばらくガスが晴れるのを待っていたのですが、ダメそうなので
適当に下山。まだ本調子じゃないのでゆっくり降りてきました。
なかなか渋い静かな山で、充実感バッチリです。
コメント
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marikkaさま
いつも楽しく拝見しております。
北海道の山はワイルドでいいですね。
真剣に移住を考えたくなります。
ところで「ピンテ」とは何でしょうか。
ひょっとしてピンク色のポリエチレン紐のことかなと想像しています。
しかし写真には赤の絶縁テープが写っているし。
ご教授願います。
そうです、ピンクテープのことです。
他の山仲間も「ピンテ」と言ってたので
山共通語だと思ってました、ごめんなさい。
赤や黄のテープもありました!
目印にぶら下げるテープは、あのポリエチレン紐が
圧倒的に多いので、黄でも赤でもピンテと言ってしまう
ピンテ
とても好い響きだと思います。
関東でも普及させましょう。(笑)
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