妙高山 紅葉はじまり〜〜!
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
連日の雨で長介池から大倉沢にかけて登山道が泥沼や小沢のところが多かった |
その他周辺情報 | 無料露天風呂「黄金の湯」は疲れが取れました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
このところ天気があまり良くないが、そろそろ紅葉の季節なので、県内では比較的標高の高い妙高山に行ってきた。以前火打山から回ったことがあったが、今回は燕温泉からの周回だ。これなら帰りに温泉を楽しめるのも魅力だ。登りは光明滝・称名滝を見ながら登るコースにした。
燕温泉の駐車場に着いてみる私のが残り3台目で、5分後には満車になった。もっとも登山ではなく温泉目的のもあるわけでごもっともかもしれないが。自分の前にも後ろにも登山者で、自分のペースを乱さない様に気を配りながら進んだ。
登り始めて舗装道路が続くところは車道の割に傾斜があり、登りはじめにしては結構きつい。登山道に入っても2つの滝まではコンクリートの歩道があり歩きやすかった。午前中は晴れていたが、登山道は峰又は林の陰で暑くなくて良かった。この山は標高が高いわりに9合目まで背の高い広葉樹に覆われているので、暑いときに向いているかもしれない。
二つの滝を過ぎるとその滝の水源となっている沢(北地獄谷)を2回渡渉して、急こう配になる。これを超えると天狗堂に至り、南側の赤倉登山道が出会う。ここはすでに紅葉が進んで赤や黄色がきれいなところも見えた。
ゆっくり休んでから歩を進める。すぐに光善寺池になり、ここでも紅葉がきれいになりつつある。考えようによっては黄色と赤だけより、今どきの碧の中に黄色や赤が見られる方が色彩的にはきれいかもしれない。標高が高いせいか息も切れてきて、ときどき立ち止まって景色を見ながら進む。ちょうどいい具合に対向者や追い越されたりでその機会は結構あった。
そうこうしていると9合目の鎖場に至る。ほんとはここで休憩したかったが、スペースがあまり広くなく、休んでいる方も何人かいたので、そのまま山頂を目指した。岩場に入ると手も使うので、かえって登りやすいような気がした。程なく山頂に着く。
ここには休んでいる人たちも多いが、ここ妙高山の場合は山頂が広いので、休む場所には困らない。更に大きな岩が多くあり、自分は初級の岩登りができないと上がれない大き目な岩の上でゆったり休憩できた。周りはうす曇りながらガスが次から次へと通過していて、火打ち山も焼山もほんの一瞬見える程度だった。
下りの長介池から下は、このところの雨のため登山道が泥沼や小沢になっていて歩きにくかった。三峰分岐点の少し先に黄金清水がある。伏流水の湧水のようで、とても冷たくで疲れが吹き飛ぶような気がした。
大倉沢渡渉カ所も増水のため、雑木づくりの橋が水没していて、先行者2人は靴を抜いて渡っていたが、近くのゴルジュ部に幅1m強の地点があり、飛び越えることができた。
燕温泉に着いたら、無料の露天風呂「黄金の湯」に入った。この温泉は白く、温度は暑くない程度で、登山帰りには丁度よかった。ささやかなお礼を兼ねて、温泉街で温泉まんじゅうを買って帰路に着いた。
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