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Yamareco

記録ID: 969712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

檜尾岳〜熊沢岳〜空木岳 (千畳敷から登り,池山尾根を下る)

2016年09月27日(火) [日帰り]
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GPS
08:18
距離
17.4km
登り
1,181m
下り
2,907m

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:41
合計
8:18
距離 17.4km 登り 1,181m 下り 2,920m
7:27
18
7:45
39
8:24
43
9:07
9:15
50
10:05
46
10:51
14
11:05
11:20
55
12:15
12:33
122
14:35
70
15:45
駒ヶ根高原スキー場駐車場
天候 下界は晴れているようでしたが,稜線は朝から霧雨まじりのガスの中。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターから,バス・ロープウェイをつかって千畳敷へ。(片道2030円)

菅の台バスセンターに有料駐車場(1日600円)がありますが,
下山時の便を考えて,駒ヶ根高原スキー場の駐車場(無料)に車を駐めて,
菅の台バスセンターまで10分ほど歩き,バスに乗車しました。
コース状況/
危険箇所等
濁沢大峰〜檜尾岳〜熊沢岳あたり,
そして空木岳の山頂間近,そして池山尾根の大地獄と,
何ヶ所か鎖場がありましたが,さほど危険は感じません。
慎重にいけば,大丈夫です。
その他周辺情報 下山後は,露天こぶしの湯でお風呂(大人610円)
ロープウェイの半券で,あるいはJAF会員証で50円引き。
5時ごろからチケットを買う列に並び、そしてバス待ちの列に並ぶ。平日にこの混みようは,普通なのかどうなのか…。
2016年09月27日 05:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 5:58
5時ごろからチケットを買う列に並び、そしてバス待ちの列に並ぶ。平日にこの混みようは,普通なのかどうなのか…。
菅の台バスセンターを始発から3台目のバスで出発し,しらび平でロープウェイに乗ります。
2016年09月27日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 7:13
菅の台バスセンターを始発から3台目のバスで出発し,しらび平でロープウェイに乗ります。
ロープウェイから見える木々の葉が,しだいに色づいてきました。
2016年09月27日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 7:20
ロープウェイから見える木々の葉が,しだいに色づいてきました。
千畳敷に到着。宝剣岳がきれいです。でも,紅葉の最盛期はちょっと過ぎちゃったかな。
2016年09月27日 07:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 7:26
千畳敷に到着。宝剣岳がきれいです。でも,紅葉の最盛期はちょっと過ぎちゃったかな。
極楽平へ向かいます。早くも宝剣岳がガスに包まれてしまった。
2016年09月27日 07:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 7:37
極楽平へ向かいます。早くも宝剣岳がガスに包まれてしまった。
極楽平に着きました。すると,木曽側から強い風とともに,ガスがどんどんと上がってきて,稜線はまっ白な世界に…。
2016年09月27日 07:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 7:46
極楽平に着きました。すると,木曽側から強い風とともに,ガスがどんどんと上がってきて,稜線はまっ白な世界に…。
その後は,ガスの中をひたすら歩くだけ。濁沢大峰を通過。
2016年09月27日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 8:24
その後は,ガスの中をひたすら歩くだけ。濁沢大峰を通過。
ところどころ岩稜もありますが,ただただ歩くだけ。
2016年09月27日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 8:32
ところどころ岩稜もありますが,ただただ歩くだけ。
檜尾岳に着きました。ちょっと休憩。
2016年09月27日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 9:07
檜尾岳に着きました。ちょっと休憩。
濃いガスにときどき霧雨もまじって,メガネがすぐに曇って,目が見えなくなる。テンション,だだ下がりのまま,ひたすら歩く(-_-)
2016年09月27日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 9:15
濃いガスにときどき霧雨もまじって,メガネがすぐに曇って,目が見えなくなる。テンション,だだ下がりのまま,ひたすら歩く(-_-)
ナナカマドは赤く紅葉しているが…。
2016年09月27日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 9:30
ナナカマドは赤く紅葉しているが…。
熊沢岳を通過。見たかった景色はなんも見えねぇ〜。
2016年09月27日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 10:05
熊沢岳を通過。見たかった景色はなんも見えねぇ〜。
東川岳を通過。
2016年09月27日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 10:52
東川岳を通過。
下っていくと,木曽殿山荘が見えてきた。
2016年09月27日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 11:03
下っていくと,木曽殿山荘が見えてきた。
木曽殿越から見える伊那谷は晴れている。下界は晴れているのに…。
2016年09月27日 11:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 11:19
木曽殿越から見える伊那谷は晴れている。下界は晴れているのに…。
空木岳に向かって登りはじめて15分。ふり返れば,下のほうに木曽殿山荘がまだ見えた。
2016年09月27日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 11:34
空木岳に向かって登りはじめて15分。ふり返れば,下のほうに木曽殿山荘がまだ見えた。
2ヶ月前には,ここから空木岳の山頂あたりがきれいに見えたのになぁ。
2016年09月27日 11:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 11:55
2ヶ月前には,ここから空木岳の山頂あたりがきれいに見えたのになぁ。
山頂近く,岩場を登る。
2016年09月27日 12:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 12:02
山頂近く,岩場を登る。
さらに登る。
2016年09月27日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 12:03
さらに登る。
空木岳山頂(2864m)に着きました。メガネがガスで曇っております。
2016年09月27日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 12:17
空木岳山頂(2864m)に着きました。メガネがガスで曇っております。
さて,あとは下り。池山尾根を下っていきましょう。
2016年09月27日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 12:33
さて,あとは下り。池山尾根を下っていきましょう。
ちょっと下ると,駒峰ヒュッテ。
2016年09月27日 12:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 12:37
ちょっと下ると,駒峰ヒュッテ。
下っていくと,だんだんとガスが切れていきました。
2016年09月27日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 12:44
下っていくと,だんだんとガスが切れていきました。
そして,駒石。
2016年09月27日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 12:53
そして,駒石。
池山小屋ちかくの水場。冷たい水がおいしいです。
2016年09月27日 14:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/27 14:35
池山小屋ちかくの水場。冷たい水がおいしいです。
駒ヶ根高原スキー場の駐車場に戻ってきました。けっこう足腰にきました(^_^;)
2016年09月27日 15:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/27 15:45
駒ヶ根高原スキー場の駐車場に戻ってきました。けっこう足腰にきました(^_^;)
撮影機器:

装備

MYアイテム
ひさやま
重量:-kg

感想

9月はずっと、お天気が今イチでしたね。
中旬の3連休あたりも台風が来たりして,お天気に恵まれませんでした。
あいにくボクはそこは仕事だったので,くやしい思いをしなくてすみましたけど…。

そこで今週で唯一,晴れ間が見込まれたこの日,
前々から歩いてみたいと考えていたこのコースに出かけました。

今回の山行で一番心配していたのは,菅の台バスセンターでのバスの混みよう。
「なんとしても,6時15分の始発に乗りたい」と思っていたのです。
それで行って,やっと千畳敷を7時過ぎに出発できます。
このコースの標準コースタイムは15時間。
暗くなる前に下りるためには,10時間以内で歩きたいのですが,
出発が遅れれば遅れるほど,いっそう短い時間で歩かなければなりません。

朝5時には菅の台バスセンターに着きましたが,すでにチケット売り場にはかなりの人の列。
チケットを買って,次はバス乗り場の列に並び,やっと3台目のバスに乗れました。
そして,千畳敷の出発は7時半ちょっと前。計画より20分遅れです。

千畳敷から勢いよく,極楽平に向かって歩き始めました。
千畳敷はいい天気。宝剣岳もきれいに見えました。
ところが,稜線に出ると,木曽谷側から強い風が吹きつけ,
下からガスがどんどんと上がってきています。稜線はすでにガスに包まれていました。

その後は,ガスでほとんど景色の見えない稜線を,
濃いガスや霧雨にメガネが曇って,ますます目が見えない状態で,
ただただひたすら歩いていただけ。
こういう状況を楽しめるほどの度量は,まだまだボクにはないですねぇ。
その分,どんどん歩いて,暗くなる前に下って来れましたけどね。

9月はこれでおしまい。
10月は週末がお天気に恵まれるかな? 恵まれるといいですね。

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体力レベル
4/5

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