二百名山 武甲山 浦山口通行止めのため表参道から周回

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 13.7km
• 登り: 875m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:52

9:01 一の鳥居（武甲登山道入口）
9:37 9:44 不動滝
10:30 10:31 大杉の広場
11:27 シラジクボとの分岐
11:31 13:12 武甲山
13:15 13:17 シラジクボとの分岐
13:46 シラジクボ
15:16 15:17 一の鳥居（武甲登山道入口）
16:41 16:49 横瀬駅
16:53 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

電車　往路　所沢駅06:44<西武池袋線レッドアロー I.C.乗車券524円指定券500円>
　　　　　　西武秩父07:42　徒歩8分　お花畑07:51<秩父鉄道240円ICカード使用不可>
　　　　　　浦山口07:58　浦山口08:05<秩父鉄道240円>お花畑08:12　徒歩8分
　　　　　　西武秩父駅08:20　一の鳥居<秩父丸通タクシー2,710円>一の鳥居8:50
　　　復路　横瀬駅17:20<西武池袋線 臨時急行524円>所沢駅18:10

コース状況／危険箇所等

駐車場　一の鳥居の先に20台程度止められます。ですが朝はいつもいっぱい。
登山届　一の鳥居の駐車場の先にあります。

浦山口登山道は8月末の豪雨で川にかかっている木の橋が流されているため、通行止め。
　関連記事　http://www.yokoze.org/2016/09/13226/
事前の調査が甘かったため、浦山口駅を下車して通行止めを知る。踵を返して、秩父駅からタクシーで一の鳥居まで入ることにする。秩父駅から2,710円/1台なので今回は1人550円弱。
表参道はよく整備され危険な個所はない。雨の後などぬかるんでいる箇所があります。
下山コースのジラジクボ―持山寺跡コースは、分岐入口にトラロープが多く張られているため、なんとなくわかりにくい。

その他周辺情報

山頂のトイレの水を運ぶ
余裕があれば、途中の沢水を置いてあるペットボトルに入れて、山頂のマンホールまで運んでください。総勢15名で20ℓ以上運びました。

温泉　武甲温泉　700円　今回は入りませんでした。

写真

9/25 7:45

　浦山口からは登山禁止
所沢からレッドアロー(特急
券500円)で西武秩父まで。
リサーチ不足で浦山口登山口
から入ろうと予定していまし
たが、橋立川の橋が流され、
当面この登山道は使えません
浦山口で知りました。
戻って秩父から表参道口まで
タクシー(2,710円/1台)

9/25 15:08

　　熊さんにお願い
秩父の熊は字も読めるし、電
話もできるらしい。反語的表
現で面白い。

9/25 8:53

　　　表参道登山口
今回のコースは表参道になり
ました。ここで登山届を提出
して9時出発です。

9/25 9:27

　　急なコンクリート道
しばらくは、広いコンクリー
トの急な道を登ります。ほん
と結構急です。

9/25 9:28

　　　　目安の石碑
○○丁目と石碑が出てきます
が、何丁目が終点なのか知ら
ないと、えっもう十四丁目？

9/25 9:39

　　　　不動の滝
すぐ見えるところの滝も立派
ですが、ちょっと奥ものぞき
込むとさらに上に連なる滝が
見えます。

9/25 11:30

　　　山頂のトイレ
トイレ用の水はこの上の鳥居
を超えて右奥のマンホール。
ご協力お願いいたします。

9/25 11:31

　　　武甲御岳神社　
せっかく山岳用の御朱印帳を
持ってきたのに…。里宮に行
かないと御朱印はいただけな
いそうです。

9/25 11:32

　　　　　狛犬
ぼ〜と見過ごしがちですが、
よく見ると狛犬はここも両神
山同様オオカミです

9/25 11:37

　　山頂はあいにくガス
山頂からは東面〜西面にかけ
ていい展望です。10余年ほ
ど前、鉱山会社に坑内を案内
していただきました。パジェ
ロのディーゼルでとんでもな
い角度の坑道を上り下りした
記憶があります。叶山からと
ここから飯能の先まで何十
kmもベルトコンベアーで地
下トンネルで石灰石を運んで
いるのご存知ですか？

9/25 12:01

　　あずまや(四阿)
山頂にひっそり四阿がありま
す。ベンチもあって風や陽射
しを遮ってくれます。

9/25 12:32

　　今日の昼はカレー
重いレトルトカレーをみんな
で担ぎ上げてくれました。

9/25 13:17

　下山路はシラジクボ経由
下山路は別の道を選びました
大持山小持山方面の縦走路を
途中まで下ります。

9/25 13:43

　　　シラジクボ
ここを右に折れるのだけれど
も、いっぱいトラロープが張
ってありウロウロ。ルートフ
ァインディングの練習になり
ました。

9/25 14:51

　　　表参道合流地点
砂防ダムを渡ると朝歩いてき
た表参道に合流します。

9/25 15:19

　　　　一の鳥居
帰りにはほとんど車がいませ
んでした。狛犬(オオカミ)が
4匹いました。

9/25 16:05

　　　セメント工場　
石灰石や消石灰などを生産し
ていました。武蔵野から西を
見ると、山々が切れるところ
に武甲山の特徴的な山容が見
えていました。それが中学生
頃の気付くと、北側が削れて
いる。叶山がなくなったのを
見て、もっとショックでした

撮影機器：

NEX-6 SONY

感想

nobolimath

日本登山医学会というのをご存知でしょうか。
下山後体調不良になる。
　�　‘�痛がある。
　�◆‖世發發�攣る。
　➂　気力が減退し、時には寒気や冷や汗、猛烈眠気に襲われる、等。
高山病や低血糖など考えらえるが、低山でも起こるし、糖分の補給をしても改善されない。何よりそれらは情報を集めての自己判断に過ぎないので、きちんとした医師の判断を受けたく、人間ドックの結果と現状を文章にして、日本登山医学会の先生の判断を仰ぎました。
前回の秋田太平山ではブドウ糖で低血糖にならないよう注意しましたが�´�➂すべて発症してしまいました。
今回は、脱水症状と電解質不足が疑われるということで、
　水分補給量　mℓ　(体重+ザック等)×(行動時間)×5(定数)＝2,400
を基準に電解質をOS-1(500mℓ)×3本とハイドレーション2ℓを積極的に補給しながら行動してみました。やや�，枠�症しましたが、��➂は発症しませんでした。
今後も無事登山を続けるために、健康管理をしっかりしていきたいと思います。