双六岳〜水晶岳〜雲ノ平〜槍ヶ岳縦走(小屋泊)

2010年08月18日(水) ~ 2010年08月22日(日)

• GPS: 103:31
• 距離: 69.2km
• 登り: 5,561m
• 下り: 5,555m

コースタイム

8/18(水)
6:13新穂高温泉-7:32わさび平小屋-8:03小池新道入口-11:14鏡平山荘-12:40弓折岳-
14:30双六小屋(小屋泊)

8/19(木)
5:06双六小屋-6:05双六岳-7:22三俣蓮華岳-8:10三俣山荘8:33-9:37鷲羽岳-
11:10水晶小屋-11:46水晶岳-13:00岩苔乗越-13:54祖父岳-14:37雲ノ平山荘(小屋泊)

8/20(金)
5:58雲ノ平山荘-7:34黒部源流-8:20三俣山荘-9:26黒部乗越-10:21黒部五郎小舎-
12:30黒部五郎岳12:43-14:00黒部五郎小舎(小屋泊)

8/21(土)
4:58黒部五郎小舎-6:05黒部乗越-6:33三俣蓮華岳-7:49双六小屋8:10-
8:42樅沢岳-11:25千丈沢乗越11:40-12:38槍ヶ岳山荘-13:11槍ヶ岳-13:54槍ヶ岳山荘(小屋泊)

8/22(日)
4:34槍ヶ岳山荘-4:43飛騨乗越5:15-5:36大喰岳-6:17中岳-6:57南岳-
7:21南岳小屋7:53-8:26西尾根取付-10:39槍平小屋11:01-11:34滝谷出合-
12:24白出沢出合-12:58穂高平小屋-13:44新穂高温泉

天候

8/18(水)晴れ
8/19(木)晴れ時々曇り
8/20(金)晴れ〜霧
8/21(土)晴れ
8/22(日)晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーにて新穂高温泉に行く場合、登山者専用の無料駐車場が便利です。深山荘の川向かいにあります。舗装もされていますし、新穂高のターミナルまで徒歩10分程度です。ただし、ハイシーズンは平日でも早朝から混み合っています。

コース状況／危険箇所等

双六岳〜雲ノ平界隈の登山道は非常に良く整備されているので歩きやすく危険個所は少ないです。
三俣山荘から黒部乗越への巻道ですが、アップダウンはあります。非常に眺めがよく人が少ないのでおススメです。雪渓は8月ではアイゼンの必要なしでした。
西鎌尾根は双六岳側から向かうと後半部分にザレの急斜面があります。スリップには気を付けてください。
南岳新道を下山路に使用する場合、西尾根途中より急勾配が始まります。以前は「ここから急な下り」看板があったようですが、2010年8月は看板が白く塗られていました。色が剥げたのか?本当に急勾配ですから慌てずに歩いてください。ちなみに登山者は非常に少ないです。

写真

8/18 8:03

小池新道入口8/18

8/18 8:33

西鎌尾根稜線8/18

8/22 22:51

秩父沢8/18

8/18 11:02

鏡池より8/18

8/18 11:18

槍ヶ岳と名物8/18

8/18 11:38

鏡平山荘より双六岳方面8/18

8/18 12:03

夏雲8/18

8/18 12:40

弓折岳山頂8/18

8/18 13:28

鷲羽と双六小屋8/18

8/18 18:19

鷲羽岳夕刻8/18

8/19 6:05

双六岳山頂8/19

8/19 6:13

双六岳より笠ケ岳望む8/19

8/19 6:18

双六稜線と槍ヶ岳8/19

8/19 7:22

三俣蓮華岳山頂8/19

8/22 22:51

鷲羽岳への道8/19

8/19 8:50

三俣蓮華岳と三俣山荘8/19

8/19 9:43

鷲羽岳山頂より水晶岳望む8/19

8/19 11:47

水晶岳山頂より野口五郎岳望む8/19

8/19 11:47

水晶岳山頂より赤牛岳望む8/19

8/19 12:59

岩苔乗越8/19

8/19 16:13

雲ノ平の午後8/19

8/20 5:08

雲ノ平夜明け8/20

8/20 5:57

水晶岳と日の出8/20

8/20 5:58

早朝雲ノ平山荘8/20

8/20 6:42

雲ノ平と薬師岳8/20

8/20 6:56

日本庭園から槍穂高8/20

8/20 7:34

黒部源流8/20

8/20 12:30

黒部五郎岳山頂8/20

8/20 12:35

黒部五郎カール8/20

8/21 5:37

早朝黒部五郎岳8/21

8/21 8:12

双六池と笠ケ岳8/21

8/21 8:58

樅沢岳山頂8/21

8/21 8:59

西鎌尾根縦走8/21

8/22 22:52

槍ヶ岳への道8/21

8/22 22:52

槍穂先雲かかる8/21

8/21 13:20

槍ケ岳山頂8/21

8/21 15:15

穂先8/21

8/22 4:50

夜明け槍ヶ岳8/22

8/22 5:14

朝焼け大喰岳8/22

8/22 6:17

早朝稜線8/22

8/22 7:27

獅子鼻より大キレット望む8/22

8/22 7:30

キレットへの入り口8/22

8/22 22:52

南岳新道西尾根空中回廊8/22

8/22 8:27

南岳新道より滝谷望む8/22

8/22 8:34

塗られた急勾配看板8/22

8/22 22:52

滝谷出合8/22

撮影機器：

u770SW,S770SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

alpenkoji

今回の縦走は、今まで最大規模の縦走でした。その結果、テント泊はあきらめ、珍しく小屋泊まりとしましたが、体力的なことを考えれば正解でした。また、幸運にも5日間山に入り雨に遭わなかったことで最高の山行となりました。