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Yamareco

記録ID: 970006
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ハイキング
中央アルプス

桂小場から濃ヶ池までピストン

2016年09月27日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.2km
登り
1,863m
下り
1,865m

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
1:13
合計
11:36
6:30
80
7:50
7:50
20
8:10
8:10
16
8:26
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0
8:26
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47
10:02
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24
10:26
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50
11:16
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29
12:08
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16
12:24
13:10
0
13:10
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56
14:06
14:14
0
14:14
14:20
26
14:46
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23
15:09
15:09
43
16:03
16:16
34
16:50
16:50
12
17:02
17:02
64
18:06
天候 曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那市の桂小場へ駐車。
コース状況/
危険箇所等
雨降りの合間の晴れに行ったため、所々泥道もありました。代わりに水場の水は豊富でした。
長雨の合間の晴れ予報。朝焼けが美しく、期待は高まります。
1
長雨の合間の晴れ予報。朝焼けが美しく、期待は高まります。
6:30 桂小場駐車場。すでに5台の車。3台県外、2台は地元。
6:30 桂小場駐車場。すでに5台の車。3台県外、2台は地元。
至るところに様々なキノコ。見分けられれば食料として取ってゆくのになぁ。
至るところに様々なキノコ。見分けられれば食料として取ってゆくのになぁ。
スタート時間が前回より1時間程遅いので、美しい太陽の光でキラキラ。
スタート時間が前回より1時間程遅いので、美しい太陽の光でキラキラ。
6:55 ぶどうの泉。
6:55 ぶどうの泉。
野田場の水。前日までの雨のおかげで、水は枯れていませんでした。
野田場の水。前日までの雨のおかげで、水は枯れていませんでした。
まっすぐに伸びた木々
まっすぐに伸びた木々
横山との分岐。
8:26 白川分岐
少し広い広場のような場所を抜けると
少し広い広場のような場所を抜けると
大樽小屋着。8:58
9:13 胸突八丁。ここから前回苦戦した坂が始まります。
9:13 胸突八丁。ここから前回苦戦した坂が始まります。
今回はここからストックを使用して、絶対スピードを上げず足を痛めないよう慎重に歩きました。
今回はここからストックを使用して、絶対スピードを上げず足を痛めないよう慎重に歩きました。
9:40 六合目
突然、誰かのリュック(複数)発見。口が開いていて、近くに誰かいないか確認すれども気配なし。まさか・・・遭難者?と心配になって歩いたら、少し上で登山道整備のおじさん達のリュックだと判明。良かったー!(^^;;)
突然、誰かのリュック(複数)発見。口が開いていて、近くに誰かいないか確認すれども気配なし。まさか・・・遭難者?と心配になって歩いたら、少し上で登山道整備のおじさん達のリュックだと判明。良かったー!(^^;;)
10:02 津島神社
これは何という名前なのでしょうか?(調べたけれどヒットせず(涙)とてもかわいくて写真を撮りました。
これは何という名前なのでしょうか?(調べたけれどヒットせず(涙)とてもかわいくて写真を撮りました。
ゆっくり、焦らず、呼吸を上げずに登る。10:26 七合目。
ゆっくり、焦らず、呼吸を上げずに登る。10:26 七合目。
稜線にもう少しで出るところまで来た!今回は足はそれ程痛くない!
稜線にもう少しで出るところまで来た!今回は足はそれ程痛くない!
10:39 行者岩分岐。前回はこの時間で午飼ノ池まで行ってたから速かったね〜。
10:39 行者岩分岐。前回はこの時間で午飼ノ池まで行ってたから速かったね〜。
10:43 分水嶺 今回は直登ルートを歩くことに。
10:43 分水嶺 今回は直登ルートを歩くことに。
ハイマツをかき分けながら登って行く。岩あり、マツあり変化に飛んだ道、私は好き♪
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ハイマツをかき分けながら登って行く。岩あり、マツあり変化に飛んだ道、私は好き♪
紅葉も始まっていましたが、如何せん天気が・・・。
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紅葉も始まっていましたが、如何せん天気が・・・。
強風で寒かったので、パーカーを着ました。
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強風で寒かったので、パーカーを着ました。
11:16 将棋頭山。白い棒にマジック手書き文字。哀愁を誘う。
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11:16 将棋頭山。白い棒にマジック手書き文字。哀愁を誘う。
眼下に西駒山荘
今回はあとで山荘に寄ることにして、先を急ぎます。
今回はあとで山荘に寄ることにして、先を急ぎます。
万年乾くことなく水を湛えているという、天水岩。確かに不思議〜!
万年乾くことなく水を湛えているという、天水岩。確かに不思議〜!
とりあえず遭難記念碑を目指す。
とりあえず遭難記念碑を目指す。
イマイチお天気がすっきりせず、どこまで行こうか考える。
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イマイチお天気がすっきりせず、どこまで行こうか考える。
11:45 遭難記念碑着。
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11:45 遭難記念碑着。
紅葉も少し早いかな?
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紅葉も少し早いかな?
濃ヶ池への分岐。前回間違えて行ってしまったが、今回は濃ヶ池を目指して歩く。
濃ヶ池への分岐。前回間違えて行ってしまったが、今回は濃ヶ池を目指して歩く。
だんだん紅葉している木々が近づく
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だんだん紅葉している木々が近づく
池に着く手前の坂道から。結構きれい
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池に着く手前の坂道から。結構きれい
青空があると、コントラストでより一層色が映える。
青空があると、コントラストでより一層色が映える。
12:24 濃ヶ池到着。今回はここまでにしましょう!
12:24 濃ヶ池到着。今回はここまでにしましょう!
お弁当を食べる場所を探す。10人くらいの人がランチを取っていた。
お弁当を食べる場所を探す。10人くらいの人がランチを取っていた。
ここに滞在した45分間、ちょうど青空になってくれて良かった!
ここに滞在した45分間、ちょうど青空になってくれて良かった!
母に作ってもらったオニギリを頬張っていると、心なしが雨がぱらぱら。
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母に作ってもらったオニギリを頬張っていると、心なしが雨がぱらぱら。
出発準備をした直後、おじいさんに写真撮影を頼まれ私も撮っていただきました。ありがとう〜!
出発準備をした直後、おじいさんに写真撮影を頼まれ私も撮っていただきました。ありがとう〜!
濃ヶ池から坂道を登る。足のふくらはぎが重い。。。
濃ヶ池から坂道を登る。足のふくらはぎが重い。。。
目的の濃ヶ池の紅葉が見られて満足。さて帰ろう。
目的の濃ヶ池の紅葉が見られて満足。さて帰ろう。
登録有形文化財のプレートは一般の人を公募して桂小場から運ばれた物。参加した人に聞くと、大変辛かったようです。
登録有形文化財のプレートは一般の人を公募して桂小場から運ばれた物。参加した人に聞くと、大変辛かったようです。
西駒山荘の水場から山荘とトイレを見上げる。
西駒山荘の水場から山荘とトイレを見上げる。
初めて水場にきてみて水の勢いにびっくり!
初めて水場にきてみて水の勢いにびっくり!
タンクのシステムも作られているのですね!ありがたや。
タンクのシステムも作られているのですね!ありがたや。
14:38 分水嶺へ
朝は無かった階段。今朝作業をしていたおじさん達が作ってくださったのですね。ありがたいな〜
朝は無かった階段。今朝作業をしていたおじさん達が作ってくださったのですね。ありがたいな〜
木の削りくず発見。階段出来立てほやほや〜。
木の削りくず発見。階段出来立てほやほや〜。
15:30 六合目には
15:30 六合目には
今朝は無かった大量の木
今朝は無かった大量の木
15:52 胸突八丁もどり。
15:52 胸突八丁もどり。
16:03 大樽小屋。お腹が空いてごはんを食べているとガサガサ音がし始めて怖くなって先を急いだ。16:16出発。なんと前回も同じ時間に大樽小屋通過。
16:03 大樽小屋。お腹が空いてごはんを食べているとガサガサ音がし始めて怖くなって先を急いだ。16:16出発。なんと前回も同じ時間に大樽小屋通過。
16:44 馬返し。気持ち急いだ方が良いかな。
16:44 馬返し。気持ち急いだ方が良いかな。
16:50 横山分岐。この後あっという間に暗くなった。
16:50 横山分岐。この後あっという間に暗くなった。
17:02 野田場通過。すでにこの暗さ!ぶどうの水場17:44通過時、ほとんど足元見えず。暗さで恐怖しながら18:06駐車場着!危なかったー(^^;)無事家に帰れて良かった〜。
17:02 野田場通過。すでにこの暗さ!ぶどうの水場17:44通過時、ほとんど足元見えず。暗さで恐怖しながら18:06駐車場着!危なかったー(^^;)無事家に帰れて良かった〜。
(おまけ)今回初めて使用したTHE NORTH FACEのおニューリュック。なんと70%offで購入。良い仕事してくれました。
(おまけ)今回初めて使用したTHE NORTH FACEのおニューリュック。なんと70%offで購入。良い仕事してくれました。

感想

前回9月のはじめ、西駒山荘の宮下さんに紅葉の時期と綺麗な場所を教わったので、紅葉写真を撮る目的で桂小場から濃ヶ池まで登りました。
前回はスピード登山重視で往路は濃ヶ池ルートで宝剣岳、木曽駒ケ岳を登り、復路は馬の背ルートを通って日帰りで下山。その後体調不調が続いてしまい、2日程寝込んでしまった日もありました。特に右足膝と股関節へのダメージが大きく完治していませんが、紅葉が終わる前に行かねばと多少無理して挑みました。しかし体を壊すことは絶対に避けたいところ。そこで、
仝撞曚鮠紊欧覆つ度にゆっくり登る 
cw-x(サポートパンツ)を着用する。
ストックを使う。
だ簑仭らない。この4つを試してみました。
その結果、前回しんどかった胸突八丁は無事無傷で突破出来たものの、ゆっくり登るということはその分時間もかかるということで、集中力が切れてテンションがどんどん下がってしまいました。
またすれ違う人で話が弾む人が誰もいなかったのもテンションを下げた一因でした。どんよりした人が多くて、何だかエネルギーを吸い取られてしまいました。(^^;)前回は元気で明るい周りの人に助けられていたようです!山は一人で歩いているようで、実は周りにも助けられているんですね〜。

ところでお目当ての紅葉ですが、もう少し赤や黄色が燃え盛っているのを想像して行ってしまったため、やや大人しい印象でした。時期がちと早かったかな。
でも一週間後、またトライするかと自分の心に問うてみると・・・桂小場ルートからは行かないな〜。とにかく長い。かと言ってロープウェイを使う気もしない。(高いんだもん)
家から20分で登山口に着くから、トレーニングとして行けばいいけれども・・・。家の近くだとここ10年くらい南アルプスに登っていないので、仙丈ケ岳や塩見岳を目指そうかな。

それでも、濃ヶ池の紅葉が見られて良かったです!山はもう秋です!!

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