汾陽寺山 (美濃市)

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 5.9km
• 登り: 500m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:24

距離 5.9km 登り 506m 下り 500m

10:43 スタート地点
11:19 11:30 紅葉ヶ滝
12:00 12:56 164鉄塔
14:30 14:40 汾陽寺山
14:49 14:54 165鉄塔
14:40 登口紅葉ヶ滝分岐
15:53 ゴール地点

天候

曇り/雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃市から県道81号を板取川沿いに走り、59号へ入る。そのまま道沿いに寺尾まで進み、紅葉ヶ滝入口へ向かう。

コース状況／危険箇所等

登山道は実在しているが、あまり人が踏み入っていないため藪になっている個所が多く、道迷いしやすいので注意が必要。地図及びコンパス必須。

その他周辺情報

武芸川温泉「ゆとりの湯」が改装中に付き、最寄りの温泉は関市の「マーゴの湯」になります。

写真

寺尾から紅葉ヶ滝に向かう林道を走ります。殆ど人が入り込まない悪路でした。

9/24 10:38

林道の終点、紅葉ヶ滝入口です。ここから取り付きます。

9/24 10:46

事前情報では歩きやすい登山道とされていたのですが、人があまり足を踏み入れていないため、藪状態(苦笑)

9/24 10:47

藪を掻き分け、登ります。

9/24 10:49

このメンバーだとやはり藪漕ぎになってしまう…(笑)

9/24 11:01

沢を何度か渉渡。沢に架けられた木橋(丸太)も朽ちていて、結局沢に降りての渡渉に。

9/24 11:03

暫く沢沿いを歩きます。

9/24 11:06

絵としては森林の中でいい感じなのですが…

9/24 11:13

またまた沢を渉渡。暫く沢沿いを歩くと。

9/24 11:19

すると…、いきなり紅葉ヶ滝が目の前に現れます。

9/24 11:21

紅葉ヶ滝を』バックに記念撮影。滝の音と清涼感で癒されます。

9/24 11:42

滝で癒された後は、汾陽寺山山頂を目指します。滝を巻いて登り、鉄塔巡視路をトレースしていきます。鉄塔巡視路なので踏み跡が薄く、藪状態なので注意。

9/24 11:56

視界が少し広がって、見晴らしの良い164鉄塔に到着。

9/24 12:05

ここで昼食です。今日はプチ・サーロインステーキ(笑)

9/24 12:56

鉄塔から目指す汾陽寺山山頂を望みます。

9/24 13:02

昼食後は再び鉄塔巡視路を歩き山頂を目指します。

9/24 13:13

思わぬところで道迷い。藪に突入してしまいました。慌てて軌道修正(苦笑)

9/24 13:32

鞍部から最後の急登を登りきると…

9/24 14:31

汾陽寺山山頂に登頂です。標高519.5m。山頂の展望はありません。

9/24 14:31

久しぶりの三角点タッチ。

9/24 14:33

登頂記念に一枚。

9/24 14:46

この先に鉄塔があり、そこから眺望が出来るというので、鉄塔に移動します。

9/24 14:52

見えました！ 今日一番の眺望(笑)。

9/24 14:52

雲と山のコントラストがいい感じ。本来なら高賀山やら蕪山が眺望できると言います。

9/24 14:53

隣の山、権現山。こちらの山と縦走するルートもあるとか。

9/24 14:53

鉄塔下で各々が想いに耽ります(笑)。

9/24 15:29

下山です。実はここでも道迷いをしてしまい、漸く見つけたマーキングでなんとか沢に降りれそうです。

9/24 15:40

沢に近づいてきました。漸く登りで通ったと思われる藪道に辿り着きました。このころには遂に雨が降り出し…

9/24 15:58

大粒の雨が降る中、なんとか登山口に辿り着きました。お疲れ様でした。

9/24 15:55

到着した時は、汗か雨かわからない位ビショビショの状態(笑)。
温泉で暖まって帰りましょう。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Kunisan0105

美濃市の汾陽寺山(ふんにょうじさん)に登ってきました。
先月中旬から諸事情で一ヶ月強お山に行けなかったので、本当に久々の山歩きです。
同行戴いたのは、藪山の師匠と多治見の陶芸家(野人)という地元の山友達。
このメンバーで山に登ると何かが起こる…というジンクスが見事に当たり、事前情報では藪漕ぎは無し、ということでしたが、どうしてどうして(笑)。しょっぱなから藪漕ぎ(爆)。しかも登頂後、下山でプチ道迷いをし、藪の中をウロウロ。しまいには大粒の雨に降られてしまうという素晴らしくサバイバルな山行でした。リハビリ登山として極々普通の山歩きを希望していたのですが、とんでもない登山となってしまいました(笑)。
しかしながら、前半の沢歩きから紅葉ヶ滝の迫力に癒されたり、お待ちかねの山メシと、山の醍醐味を久しぶりに楽しんだ山歩きでした。