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Yamareco

記録ID: 970611
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沢登り
中国山地東部

那岐山 ー慂ヂ右俣〜那岐大滝〜P881尾根降下、⊆慂ヂB沢〜Bコース下山

2016年09月29日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.2km
登り
825m
下り
805m

コースタイム

第3駐車場出発(7:03)〜蛇淵滝直登〜蛇淵沢左俣右俣分岐(8:30)〜那岐大滝(9:11)〜P881尾根とりつき、降下〜出合いの滝(10:20)〜黒滝(11:34)〜林道合流(12:12)〜大岩(12:27)〜Bコース合流(12:36)〜第3駐車場(13:30)

所要時間:6時間27分
天候
駐車場の気温18度
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第3駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルート。
沢靴やヘルメットなどの沢装備が必要。
地図、コンパス必要。

*蛇淵沢には三つの顕著な沢がある。東からB沢、右俣、左俣。B沢とはおそらくBコースに隣接した沢、という意味だと思う。今回は右俣とB沢の一部を遡行した。

ー慂イ梁
 登らなくても上部の沢を遡行できるが挑戦した。上段は右側の壁を慎重に登る。無理はしないこと。

⊆慂ヂ右俣
 標高750あたりの二俣を右にとる。一部高さのある滝があるが、那岐大滝まではそれほど難関な滝はない。那岐大滝は普段水量が少ないようだが、この日は豊富な水をたたえていた。登るのは難しいかもしれない。

P881尾根
 右俣とB沢の間にある尾根。今回は下りに使った。東から標高950あたりに林道がのびており、今回はちょうど林道に出合った。登山道(作業道?)があり、スムーズに歩行できた。

B沢
 出合いの滝からはじまる。右岸を巻くのが定石のようだが、右の壁をへつって越えていけた。15m程度の流星の滝は高巻いた。黒滝はとても登れない。右岸から巻くのが普通らしいが、我々は左岸から高巻いた。巻きでいえばここが本日一番の核心だった。標高850あたりから倒木が目につくようになる。標高1000メートルあたりで林道に出合う。もう少し遡行したら一際大きな岩がある。ここを本日の終了点とした。あとは適当なところからとりつき、Bコースにでる。
 
第3駐車場に車を停め、装備を整え出発。(y)
雨模様なので今日は登山者が少ないだろうなと思った。たぶん沢をやるのは僕らだけだろう(s)
2016年09月29日 07:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:03
第3駐車場に車を停め、装備を整え出発。(y)
雨模様なので今日は登山者が少ないだろうなと思った。たぶん沢をやるのは僕らだけだろう(s)
蛇淵の滝手前の東屋より入渓。(y)
2016年09月29日 07:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:07
蛇淵の滝手前の東屋より入渓。(y)
前日の降雨により水量十分な蛇淵の滝。(y)
2016年09月29日 07:12撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 7:12
前日の降雨により水量十分な蛇淵の滝。(y)
迫力満点のシャワークライミング。(y)
はじめからちょっと緊張の登りになる。(s)
2016年09月29日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:15
迫力満点のシャワークライミング。(y)
はじめからちょっと緊張の登りになる。(s)
さながら大蛇のような激流。(y)
2016年09月29日 07:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:22
さながら大蛇のような激流。(y)
水量が多く、時折足元を取られる。(y)
2016年09月29日 07:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:28
水量が多く、時折足元を取られる。(y)
出合の滝。(y)
この滝の先がB沢になる。左に進んだら二俣に分かれており、今回は蛇淵沢右俣、B沢の順番にせめる。(s)
2016年09月29日 07:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:41
出合の滝。(y)
この滝の先がB沢になる。左に進んだら二俣に分かれており、今回は蛇淵沢右俣、B沢の順番にせめる。(s)
苔むした倒木。なかなか風情がある。(y)
2016年09月29日 07:49撮影 by  SOV32, Sony
9/29 7:49
苔むした倒木。なかなか風情がある。(y)
二の滝というらしい。「一」を見逃した。(s)
2016年09月29日 07:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:54
二の滝というらしい。「一」を見逃した。(s)
作業道(登山道)に出合う。(s)
2016年09月29日 08:10撮影 by  SOV32, Sony
9/29 8:10
作業道(登山道)に出合う。(s)
この作業道はCコースからのびており、Bコースに続いている。(s)
2016年09月29日 08:13撮影 by  SOV32, Sony
9/29 8:13
この作業道はCコースからのびており、Bコースに続いている。(s)
この札には気が付かなかった。(y)
2016年09月29日 08:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:16
この札には気が付かなかった。(y)
前にきたときより水量が多い。(s)
2016年09月29日 08:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:16
前にきたときより水量が多い。(s)
段瀑になっている。(s)
2016年09月29日 08:17撮影 by  SOV32, Sony
9/29 8:17
段瀑になっている。(s)
レイソルの滝。(y)
遠くからみたときは登れないと思ったが、近寄ってみると左側から登れることが分かった。(s)
2016年09月29日 08:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 8:26
レイソルの滝。(y)
遠くからみたときは登れないと思ったが、近寄ってみると左側から登れることが分かった。(s)
レイソルの滝を直登するsappanさん。(y)
2016年09月29日 08:26撮影 by  SOV32, Sony
9/29 8:26
レイソルの滝を直登するsappanさん。(y)
二俣を右へ。(y)
蛇淵沢右俣と左俣に分かれるところ。左も水量が多そうで気になる。(s)
2016年09月29日 08:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:30
二俣を右へ。(y)
蛇淵沢右俣と左俣に分かれるところ。左も水量が多そうで気になる。(s)
7mの滝。(y)
2016年09月29日 08:50撮影 by  SOV32, Sony
9/29 8:50
7mの滝。(y)
左側から登る。(y)
2016年09月29日 08:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 8:51
左側から登る。(y)
淡い紫色の花。何という名前だろう。(y)
2016年09月29日 09:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 9:00
淡い紫色の花。何という名前だろう。(y)
ここも二俣。左にいけばすぐ那岐大滝が見えてくる。(s)
2016年09月29日 09:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:07
ここも二俣。左にいけばすぐ那岐大滝が見えてくる。(s)
多段の滝。(y)
このころにはからだが少し冷えていたので、水流は避けて登っていた。間にもう一枚着込んでいた方がよかった。(s)
2016年09月29日 09:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:07
多段の滝。(y)
このころにはからだが少し冷えていたので、水流は避けて登っていた。間にもう一枚着込んでいた方がよかった。(s)
那岐大滝。水量も多く、迫力満点。(y)
2016年09月29日 09:11撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 9:11
那岐大滝。水量も多く、迫力満点。(y)
那岐大滝をバックに集合写真。(y)
yさんが不自然に左に傾いているのはカメラが左に傾いていたから。なんだか面白い写真になってしまった。(s)
2016年09月29日 09:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 9:16
那岐大滝をバックに集合写真。(y)
yさんが不自然に左に傾いているのはカメラが左に傾いていたから。なんだか面白い写真になってしまった。(s)
これは3年前にきたときの那岐大滝。普段はこれくらいのちょろちょろ滝。当時はこれが滝という認識はなく、那岐大滝とは知らずに登ってしまった。(s)
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これは3年前にきたときの那岐大滝。普段はこれくらいのちょろちょろ滝。当時はこれが滝という認識はなく、那岐大滝とは知らずに登ってしまった。(s)
東にある太い尾根にとりつき、トラバースして高度をあげていく。(y)
2016年09月29日 09:24撮影 by  SOV32, Sony
9/29 9:24
東にある太い尾根にとりつき、トラバースして高度をあげていく。(y)
P881mがある尾根に合流。そこは林道になっていた。(y)
この林道は東にのびており、Bコースを横断し、Aコースに合流するようだ。(s)
2016年09月29日 09:31撮影 by  SOV32, Sony
9/29 9:31
P881mがある尾根に合流。そこは林道になっていた。(y)
この林道は東にのびており、Bコースを横断し、Aコースに合流するようだ。(s)
林道を下る。(y)
P881尾根を南下する。登山道のようなものがあってびっくり。業者の方が使うのかも。(s)
2016年09月29日 09:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 9:34
林道を下る。(y)
P881尾根を南下する。登山道のようなものがあってびっくり。業者の方が使うのかも。(s)
カツラの木。(s)
2016年09月29日 09:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:36
カツラの木。(s)
登山道(山城コース)へ合流。(y)
2016年09月29日 09:57撮影 by  SOV32, Sony
9/29 9:57
登山道(山城コース)へ合流。(y)
本日2度目の出合の滝。(y)
2016年09月29日 10:20撮影 by  SOV32, Sony
9/29 10:20
本日2度目の出合の滝。(y)
左岸をへつるsappanさん(y)
2016年09月29日 10:23撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 10:23
左岸をへつるsappanさん(y)
絶妙なムーブでクリアしていく。(y)
落ちても滝壺が深いので思い切っていけた。(s)
2016年09月29日 10:24撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 10:24
絶妙なムーブでクリアしていく。(y)
落ちても滝壺が深いので思い切っていけた。(s)
自分も挑戦。何とかクリア。(y)
難しいかもしれないと思ったが、運動神経がよく突破された。(s)
↑sappanさんのオンサイトを直前に見ていたお陰です。 笑(y)
2016年09月29日 10:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 10:25
自分も挑戦。何とかクリア。(y)
難しいかもしれないと思ったが、運動神経がよく突破された。(s)
↑sappanさんのオンサイトを直前に見ていたお陰です。 笑(y)
2016年09月29日 10:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 10:27
水量が多くて難易度が高いが面白い。(s)
2016年09月29日 10:29撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 10:29
水量が多くて難易度が高いが面白い。(s)
出合の滝上段。十分なホールドがなかったが、ヒールフック(もどき)を使って直登する。(y)
2016年09月29日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 10:30
出合の滝上段。十分なホールドがなかったが、ヒールフック(もどき)を使って直登する。(y)
2016年09月29日 10:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:34
まご滝。今までの滝に比べたら可愛らしい滝。(y)
どうやら「子滝」もあるようだが、見逃してしまったようだ。(s)
2016年09月29日 10:41撮影 by  SOV32, Sony
9/29 10:41
まご滝。今までの滝に比べたら可愛らしい滝。(y)
どうやら「子滝」もあるようだが、見逃してしまったようだ。(s)
ひまご滝。こちらも微笑ましい。(y)
2016年09月29日 10:42撮影 by  SOV32, Sony
9/29 10:42
ひまご滝。こちらも微笑ましい。(y)
2016年09月29日 10:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:53
二俣。左へ進路を取る(y)
2016年09月29日 11:02撮影 by  SOV32, Sony
9/29 11:02
二俣。左へ進路を取る(y)
流星の滝。直登は難しそう、かつ滝壺には岩があり、滑落した際に危険と判断し、高巻く事に。(y)
2016年09月29日 11:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:13
流星の滝。直登は難しそう、かつ滝壺には岩があり、滑落した際に危険と判断し、高巻く事に。(y)
2016年09月29日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:23
倒木が増えてきた。(s)
2016年09月29日 11:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:27
倒木が増えてきた。(s)
黒滝。豪快な滝と言う印象。(y)
2016年09月29日 11:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:34
黒滝。豪快な滝と言う印象。(y)
直登は諦め、左岸を巻く。(y)
2016年09月29日 11:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:40
直登は諦め、左岸を巻く。(y)
左岸より黒滝を望む(y)
2016年09月29日 11:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:42
左岸より黒滝を望む(y)
再入渓。(y)
2016年09月29日 11:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:53
再入渓。(y)
2016年09月29日 11:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:55
yさんの格好をみたら僕より薄着にみえたが、きいてみると4枚きておられた。ライトネオプレンシャツを着込んでいるらしい。一方僕は3枚。もう一枚間にはさむべきだった。(s)
↑それでも身体はかなり冷えてきていました。(y)
2016年09月29日 12:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:00
yさんの格好をみたら僕より薄着にみえたが、きいてみると4枚きておられた。ライトネオプレンシャツを着込んでいるらしい。一方僕は3枚。もう一枚間にはさむべきだった。(s)
↑それでも身体はかなり冷えてきていました。(y)
この頃には、寒さと疲労で四肢に十分力が入らなくなっていたが、ホールドを確認しつつ集中して登る。(y)
2016年09月29日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 12:02
この頃には、寒さと疲労で四肢に十分力が入らなくなっていたが、ホールドを確認しつつ集中して登る。(y)
sappanさんの直登。(y)
2016年09月29日 12:03撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 12:03
sappanさんの直登。(y)
yの読図。(y)
yさんが「右ですか?」といわれるので「正解です!」と先輩風をふかせるが、実はどっちを登っても林道にでるので大差なかった。(s)
2016年09月29日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:07
yの読図。(y)
yさんが「右ですか?」といわれるので「正解です!」と先輩風をふかせるが、実はどっちを登っても林道にでるので大差なかった。(s)
林道出合。(y)
2016年09月29日 12:12撮影 by  SOV32, Sony
9/29 12:12
林道出合。(y)
さらに登る。このころにはけっこうな体力を消耗していた。(s)
2016年09月29日 12:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 12:12
さらに登る。このころにはけっこうな体力を消耗していた。(s)
段々と水量も減ってきた。(y)
2016年09月29日 12:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:25
段々と水量も減ってきた。(y)
大岩。山中にあっても、その圧倒的な存在感。(y)
2016年09月29日 12:26撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 12:26
大岩。山中にあっても、その圧倒的な存在感。(y)
大岩を前に撮影。大きさが良く伝わってくる。 笑(y
)
いつもなら登りたい意欲にかられるが、この日は疲労していたのでそんなことはまったく考えなかった。(s)
2016年09月29日 12:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 12:28
大岩を前に撮影。大きさが良く伝わってくる。 笑(y
)
いつもなら登りたい意欲にかられるが、この日は疲労していたのでそんなことはまったく考えなかった。(s)
登山道を目指す。(y)
手頃なところに小さな尾根を見つけて東にあるBコースにでようと目論む。(s)
2016年09月29日 12:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:30
登山道を目指す。(y)
手頃なところに小さな尾根を見つけて東にあるBコースにでようと目論む。(s)
少々藪漕ぎした後、登山道(Bコース)へ合流。(y)
2016年09月29日 12:36撮影 by  SOV32, Sony
9/29 12:36
少々藪漕ぎした後、登山道(Bコース)へ合流。(y)
2016年09月29日 13:27撮影 by  SOV32, Sony
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9/29 13:27
無事下山。
B沢から登山道へ合流後に昼食(カップラーメン)をとるつもりだったが、降り止まぬ雨と、寒さで中止。下山後に暖かい衣類に着替えを済ませてから、東屋にてゆったりと昼食を取り、身体を温める。sappanさんのジェットボイルが本日も大活躍。(y)
だいたい思い描いていたように動けたが、山頂までいけなかったのは少々心残り。ただ、沢自体は存分に楽しめた。(s)
2016年09月29日 13:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 13:30
無事下山。
B沢から登山道へ合流後に昼食(カップラーメン)をとるつもりだったが、降り止まぬ雨と、寒さで中止。下山後に暖かい衣類に着替えを済ませてから、東屋にてゆったりと昼食を取り、身体を温める。sappanさんのジェットボイルが本日も大活躍。(y)
だいたい思い描いていたように動けたが、山頂までいけなかったのは少々心残り。ただ、沢自体は存分に楽しめた。(s)

感想

 今回は同行者のyさんに行き先を選んでもらい、ルートもある程度決めてもらった。沢を二本やるなかなか体力を要するルートになった。当日は両者の体調がすぐれないこともあり、山頂にたどり着けなかったが力量にあった山ができたと思う。
 自分が計画し、自分が登り、自分が反省する。それが山の醍醐味だと思う。それを味わってもらいたかった。
 たぶん今期の沢はこれでおわり。次の沢は残雪期か春先か。

今年の沢納めにと、山友達のsappanさんと那岐山へ。
2ルートの沢を絡めたコースを歩く。

当日は、前日からの降雨で十分な水量が期待出来た。
その期待通り、水量十分、迫力満載の様々な滝が我々を迎えてくれた。
それらの滝を直登、高巻きし、存分に堪能することが出来た。

当日の天気は雨で、日中の気温も低かった為、ライトネオプレンシャツとタイツをベースに着込んでいたが、それでも途中から寒気に襲われ、体力も徐々に奪われてしまった。この時期だと、生地の厚めのネオプレンシャツの方が適しているかも知れないと思った。

幾つか反省すべき点もあったが、沢納めとしては十分な充実した沢登だった。

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